社会言語学者鈴木孝夫先生を語るスレ

それにしても、ﾊﾟｲﾊﾟﾝという言葉って、80の爺さんでも知ってる言葉だったのは驚いた（笑）

「穴」って「欠如詞」の話かな。

３年ぐらい前の小学校に英語教育は必要ないで見かけて以来だな。
まだ御存命？

>>341
そうそう。
詳しい話は忘れたけど（笑）
たけしが「禿げ」について話し始めたら、「穴がどうのこうの」と語りだしてた。
「穴」というのは、実像が無い、とか何とか。

ヤドカリのことを「ヤドカニ！」と言いながら捕まえてる子供を海で見た。
カニと思い込んでそう言ってるのか、方言か・・・・

「行く」と「come」の違いをもう少し詳しく解説してください

日本　行く　行く
America　come　come

平成元年に行われた参議院議員選の選挙公報に、東郷健先生はこう書いてお
られる。

　マル・マル・マルするとき
　西欧人はカム・カムという
　日本人はイク・イクという
　　　　　　　　（原文のまま）

>>338
東郷氏は西欧人はみな英語を話すと思っているのですね。

日本はアメリカの植民地、下請けですから。
世界で日米英の３カ国しか眼中にないのです。

昔もよく言いました。
「三国一の花嫁さん」
昔は日ノ本、唐土、天竺の３カ国しか眼中に無かったのです。

雑民党選挙公報の原文はこれ。
さすがは東郷健だ。
ttp://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6451/89sangiin_hirei/zatsumin.jpeg

う

新作出まへんなぁ

杏林に在学中、この先生の授業をもっと真剣に受けておくべきだった。
先日、「人にはどれだけの物が必要か」という本を読んで感動したよ。
しかし天然記念物もんの変わり者だね。

１１

杏林大学ごときだったらどうであっても同じだと思うよｗｗ

よく右翼っぽいという人がいるけど、常識家だよ。
国民教育を受けた世代の教養人なら普通に言いそうな事ばかり。
今という時代が変なんだ。右翼というより保守。
思い出すと慶応の大教室での授業が懐かしくなる。

ttp://www.zinbun-shokan.co.jp/images/covers/ISBN978-4-903174-14-3_xl.jpg

新刊出て鱒な

また新しい本出てるけど、誰も何もﾊﾟﾋﾟｺしないね。

僕は何もしない会の会長になれるぞ、とのこと。

>>351
俺は、なれないや。何もしないので。

牽強付会な説が多いな、タカヲ

Japan Times も　　コネルＷａｉＷａｉのような
●無断翻訳・盗用（著作権侵害）
●歪曲・捏造　　をしているか？　…ここが当座の検討すべき問題点。


■http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fd20070325t1.html
Sunday, March 25, 2007
「Omnipresent sex unleashes animal instincts」By MICHAEL HOFFMAN
Shokun (April)
↓
慶応大学のタカオ・スズキ教授が、なぜ男性は痴漢になるか？について語る。
痴漢は、多くの外国人が即座にわかる単語。混雑したラッシュアワーの列車で、女性をまさぐる悪名高い男性。
スズキ教授曰く、「毎日、新聞やテレビ、雑誌で、挑発的な女性を見ます」
「通りでは、へそとヒップが露出した状態で若い女性が歩きまわります」
「女性が下品な格好をするから、痴漢が増えるのは驚きではありません」
スズキ教授は、子供を性的に虐待する大人達、手鏡を使用してとらえられた大学教授、女性に危害を加える警察官などを引用し、
性的な衝動は強力です。そうでなければなりません。危機にひんするのは種の保存です。
そして、人間のセックスには動物のセックスと違ってわずかな生物学的制限しかありません。
人間は何十年間も周期的に中断なしに性的に活発です…など、
スズキ教授は、日本人の男が痴漢をするのは、人間の♂だから仕方ない。その気にさせる女が悪い的詭弁を展開。。。



元ネタの記事（↓）と比べれば、Japan Times の歪曲・捏造が見つかるかも。

無断翻訳・盗用（著作権侵害）の可能性もあり。

http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/shokun0704.htm
オトコはなぜ痴漢になるのか　鈴木孝夫（言語社会学者・慶応大学名誉教授）
年中発情し、強姦するのは人間のオトコだけ？　その性衝動を踏まえた対策を講ずべし

2007年4月号 / 3月1日発売 /

去年の話が何で・・・

今、Japan Times の歪曲・捏造が注目されてるからです。

毎日WaiWai記事に関しては、数年前のWaiWai記事（および日本語の元記事）の検討が進行中です。

鈴木孝夫さんは「愛国者」のつもりのようだが、自分の記事・言説（ことば）が歪曲されて、「日本人貶め」プロパガンダに使われてると知ってるのかな？

当該の Japan Times 英語記事では「慶応大学のタカオ・スズキ教授」は、「日本一の男尊女卑ハレンチ変態教授」のような扱いになってるんだが。


ニュース速報 ● 毎日だけじゃなかった!JapanTimesも変態記事を配信していたことが発覚

痛いニュース+ ● JapanTimesも変態記事を配信していたことが発覚!執筆者は元毎日新聞勤務!

マスコミ ● JapanTimesが変態記事を垂れ流しいるようです

英語が全く使えない　鈴木孝夫。

『英語はいらない!?』　（PHP研究所、2001年）
『アメリカを知るための英語、アメリカから離れるための英語』　（文藝春秋、2003年）

・・・などと日本語で吼えるだけの　鈴木孝夫。


Japan Times 英語記事で、「慶応大学のタカオ・スズキ教授」は、
「日本一の男尊女卑ハレンチ変態教授」のような扱いになってるんだが、

そういう扱いに対しても英語で全く反論さえ出来ない　鈴木孝夫。

こういう無能者には、日本語でも発言させない配慮が必要になってきた、という事だろう。

>>357 の文章で　鈴木孝夫　に対して辛らつな表現になっている理由は、鈴木孝夫が、常日頃から「私は語学の天才だ」と喧伝しているから。


「Japan Times」は、コソコソと削除してまわっているから、元記事の魚拓を取っておかないと、「Japan Times」を利する事になる。

Japan Times　が変態報道を続行している間は　英語で全く反論が出来ない（「品格」の藤原その他）
自称「保守派言論人」に、『諸君！』等で吼えさせるのも考えものかな？…　という話。


This article cannot be displayed because it is currently under
editorial review. We apologize for any inconvenience.
となっている。編集されちゃうみたいよ。　記録とってある？

「because it is currently under editorial review.」
いかにも「都合が悪いから削除しました」というニュアンスだね。


Omnipresent sex unleashes animal instincts

| The Japan Times Online

Why, asks Keio University sociologist Takao Suzuki, do men become chikan?


So pervasive is the problem that many non-Japanese speakers will instantly recognize the word.

It refers to men who grope women in crowded places, most notoriously on rush-hour commuter trains. So...

ttp://www.artdays.co.jp/books/08/08_t-suzuki/book.html

『新・武器としてのことば―日本の「言語戦略」を考える』 鈴木 孝夫

日本語と日本人の、主客融合性について
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1183141496/

日本語、日本人の精神構造は、精神分析学的にいう自他未分化な発達段階に
とどまった幼児的な精神性を多く残していて論理的でないという主張らしいのだが、
どうやら鈴木孝夫先生の説が根拠になっているようだ。ここのスレッド住人も同じ見解？

孝夫的に考えれば、欧米の物差しで比べるな！で終わるのではなかろうか

>>361
でもその西欧の物差しで日本語を分析しているのが鈴木氏だったりするのでは？

子供のころは随分虚弱でスポーツとかも全く無縁だったにも拘わらず
年くっても元気はつらつだよな。

「未人」のころに病弱だとかえって「成人」になってから丈夫になるとは俗に言うけどね。

図書館で「ことばと自然」という本を借りてよんでみた。ＣＷニコルとの
対談だが結構面白かったよ。一読してみてはいかが？

天才

精神分析｢学｣自体が全然論理的ではない。
一種の世間知として面白いのは認める。
ただ、人間観察者なら皆、昔から知っていたことばかりだ。
ギリシャ悲劇やシェイクスピアを解説したにすぎない。

「対論　言語学が輝いていた時代」
鈴木 孝夫 (著), 田中 克彦 (著)

　　鈴木孝夫と田中克彦。一見真っ向から対立するかのごとく目され
ている言語学界の二大巨峰。　しかし、ともに半世紀以上にわたって、
真剣に、文字通り「身体を張って」言語学という学問に挑んできた、
という共通項がある。

この二人がはじめてがっぷり四つに組んだら何が起こるか?　二人の
学者の師であった井筒俊彦、亀井孝、さらにともに親しく知っていた
服部四郎など大言語学者たちの在りし日の姿、凄さ、変人ぶりがまざ
まざと眼前によみがえり、歯に衣着せぬチョムスキー批判、日本の
学界批判が続く。そしてアメリカの記述言語学、ヨーロッパ意味論の
学術的系譜、ソシュール学などに截然たる評価が下され、さらには
漢字論や英語教育、エスペラントについても熱論、膝を打つような
名言が次々に飛び出す。　まさに「言語学が輝いていた」時代だった
20世紀。そして言語学のみならず、学問そのものの灯が消えぬよう、
二人の言語学者の闘いは続く。

・・・・・・・・・

面白そうだな。読んだ人いる？

ニコルのも田中克彦のも読んだよ。
こないだ発売された「新武器としての言葉」も読んだ。
「私はこう考えるのだが」「なぜ日本人は日本を愛せないのか」も。
別に、言語学学んだ訳でも無いけど。

どれも面白かった。
藤原正彦とかいうヒトの「国家の品格」とか流行のヒトとは一線を画してるんじゃない？　考えは昔から一貫してるし。

孝夫さんの本で、養老猛司の発言を引用してるから、養老さんのも読んでみたけど、この人も、まぁ、なんちゅうか、細木和子やスピリチャルカウンセラーみたいなモンだな、と思った。
「脳トレ」ブームとか、まぁ一般人は不安神経症気味になってきていて、メディアで取り上げられた「エラいヒト」に慰めてもらいたがってるんじゃない？　安心したい、と思ってるっちゅうか。

左でも右でもない、ってのは孝夫さんぐらいだと思う。

日本語と日本人の主客融合性について　その2
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1223827074/

「なぜ日本人は日本を愛せないのか」を読み終えました。
すごく勉強になった。嗚呼、大学時代この先生の授業に出なかったことを
後悔してる。出席を全くとらず、試験前に著書を一読するだけで単位を
取れるもんだから軽く考えていたんだよね。

省エネ人生

>>370
鈴木先生を継承する者が現れていますね。

＜全体主義と個人主義について＞

�@「全体主義」（主客融合を志向する。「心を一つに」など。）
　・日本モデル（前近代社会）＝共助（共依存）＝「村社会」

�A「個人主義」（主客分離を志向する。「人は人、自分は自分」など。）
　・米英モデル（近代社会）＝自助（自立と競争）＝「小さな政府」
　・北欧モデル（次世代社会）＝公助（自立と共生・相互依存）＝「大きな政府」

　＜日本の特殊性について＞

　・日本は心を一つにする教育を行っている。（主客融合志向）
　・日本は欧米と同じ近代社会ということになっている。（主客分離志向）

虚弱な割に長生きしてるなあ

bbbb

saikou

人にはどれだけの物が必要か、を読んで感動した。先生と僕は同じ
タイプの人間だ。良き理解者を得られたよ。

にわかエコ指向者に読んで欲しいね。

ソトコトなんか読んでるヒトとか。
世間的に全然取り上げられないのが不思議。
朝日新聞なんか、本の論評で、鈴木孝夫の本すら取り上げない。
「以前揉めたA新聞社」とは、朝日新聞なんだろうな。

杏林時代に出席しとくべきだった。