地球の語源ってわかりますか?
なぜ球であることがわかっていたのだろうか。
何かの訳かな。いつ頃から使われていた言葉なんだろう。
諸君らの知識に期鯛してあげる。
お願いします。
地球が球ということは紀元前から知られていた
3 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/01/21 18:00
地球を指すGLOBEの語源は球だが・・・
これもやはりそうか?
中世から欧州の宗教画では世界を意味するシンボルとして
半透明の球体がよく描かれている。
定説になるのが遅れただけで伝承としては相当古くから
世界は球形と見なされていたのでは?
4 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/01/21 18:33
明治以降の造語なんちがう?>地球
チタマにやって来たがや。
6 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/01/21 20:29
>4
地球より世界の方が古い造語です。
地球は江戸時代の最末期から、世界は明治期になってから
使われるようになったんだそうな。
7 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/01/22 00:54
グローブの訳。
ソース元は?>6
江戸時代の最末期からですか…。>6
ほんとですか?>7
ひとつ気になったのはお隣 中国ではなんていってるかですよね。
調べておきます。
あと西洋から入ったのであれば鉄砲伝来ぐらいからでしょうか。
ポルトガルでは地球ってなんていうんでしょうね。
そのあたりの言葉の語源も訳す段階で関係しているのかもしれません。
まだ訳ってきまったわけじゃないけど
なんとなく日本語として新しい言葉であるイメージがあるので
訳であるようなきがします。
あと思ったんですけど
6:地球より世界の方が古い造語です。
ってあとの文をみると逆ですよね。地球のが古い。
あげあしとりみたいですいませんが
確認の意味で。もしかして造られたのは後でも
使われるようになったのは先ってことですか?
>>6は矛盾してる。「地球」と「世界」と、どっちが古いのかはっきりしろ。
中国語でも地球でした。
んー めいきゅういりのよかん。
>>9とかぶった。すみません。
一往私見を述べれば、「世界」の方が古い。仏教語に「三千世界」とかあるし。
ところで、globeだけでなくearthの訳語も変遷してきたのかな?
中国は近代かなりの学述語を日本語から輸入したので、
それで同じなのかもしれない。
朝鮮語でも「恥丘」、もとい「地球」。
近代で輸入ですか。
やはり新しい言葉なのかな。
しかし身近なわりに案外 手強い。
16 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/01/23 04:00
「世界」は仏教が日本に入ってきたときからあるぞ
17 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/01/23 04:01
「地球」は戦国時代から
なかなか興味深いテーマだ。
成り行きに注目、ブックマークage。
19 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/01/25 03:06
つーか、古代ギリシアでは地球が丸いということ自体は自明の事柄だったのだ
よ。間違った地球像がはびこったのは、中世のヨーロッパをキリスト教の迷信
が覆い尽くしたため。中国語の「地球」の由来についてはよく知らないが、案
外古代ギリシアの科学が中央アジア経由で中国に入り込み保存されていたので
は?
20 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/01/25 04:28
地毬という書き方をする例もあったらしい。
22 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/01/25 11:01
>>19 さすがに暗黒の中世でも地球が丸いのは自明だったはず。
地動説か天動説かといわれれば天動説しかなかったけど。
age
24 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/08 06:52
地球は一つ 割れたら二つ〜♪
とガッチャマンの替え歌うたってたよ。
25 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/09 16:37
そしたら球じゃないね
26 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/19 01:10
チタマage
織田信長が宣教師に地球儀もらったって話あるよね。
28 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/19 23:14
聖徳太子が持ってた地球儀が法隆寺に所蔵されているってホンマかいな?
30 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/20 00:08
なんと、ユリウス・カエサルはウリナラだったああああああああああああああああああああああああ!
ウリナラ・マンセーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ニダ。
31 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/20 01:32
>>28 それ、「知ってるつもり? 聖徳太子特集」の回で放送されたの見たことある。
32 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/20 20:53
だいたい地球が平面だったら
地球じゃなくて地板じゃん
日本人は鎖国を解除するまで地球が丸いことすら知らなかったずら
やぱーりオプーンにいかなきゃだめだっぴょーん
地球って日本語何とかなりません?
何か無機的な表現で、何か愛着がモテナイんですけど。
35 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/21 00:46
アメリカ大陸が発見されたのが1492年だろ。このころは地球が丸いことは
分かっていなかったんだ。だからこそ、コロンブスは大変な覚悟をもって
出航したはずなんだ。だから1500年頃、室町時代末期には地球は丸いことが
知られていた。だから宣教師から信長が地球儀をもらったのはおかしなことではない。
この時点でglobeという単語も生まれていただろう。
一方、地動説が受け入れられるようになったのはそれより後、1600年前後のことだよ。
ガリレオが生きていたのが1564-1642だからな。
36 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/21 01:08
>>35 いい加減なことを書くな。globeができたのは20世紀末だぞ。
37 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/21 01:20
>>35 19を嫁。ヒッパルコス、エラトステネスが何研究したかご存知か?
38 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/21 01:49
>>37 すみませーん。確かにコロンブスは1300年前のヒッパルコスの文献を
読んで地球は丸いと確信して出航したらしいですね。ルネッサンスですね。
ちなみに、手元の英和辞典を見るとglobeという英語の初出は1450年らしい。
40 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/21 04:44
結局、1450年あたりから地球は丸いということが徐々に受け入れられつつ
あったが、それを身をもって実証したのがコロンブスということになるのかな。
41 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/21 12:05
アシモフ博士の記述によると、コロンブス時代でも地球が丸いこと自体
は関係者の意見が一致するところだったとか。議論されていたのは、地
球の大きさだったそうだ。ホントかね。
42 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/21 14:15
マゼランは?
して 地球の語源はわからずじまいかのぉ。
44 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/21 14:42
今で言うところの「地球儀」は、いつから呼ばれてるんかな?
信長が「地球儀」を見たとき、「これは地球儀です」なんて感じで
紹介されたんかな?
45 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/21 16:04
マゼランが生きていたのは1480-1521。コロンブスより後の人だね。
>>41 当時は今ほど知識が瞬時に伝わらないから、知識レベルでも格差が
大きかっただろう。当時のインテリ層は地球は丸いと考えていても
平民層(藁)の通説は平坦だったかも知れない。
いまだって、知識が瞬時に伝わっているとは到底言えないとおもうけどなぁ…
そりゃ、雲泥の差ではあるだろうけど。
47 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/03/14 22:13
地球の円周距離を出していた最古の人は、ギリシャの
プトレマイオスだよ。天動説を主張したのも彼。当時
の測量技術はあまり優れたものではなかったけど、π
を算出してたのは、その少し前のピタゴラスだから、
地球の大きさはかなり正確なところまで出ていたよ。
で、水平ならば、船影が消えないはずなのに、消える
のはカーブしているからだ、と言われていたけど本当
に全球形なのかどうかがずっと謎だとされていた。プ
トレマイオスはだから、1400年間権威を保持して
た。
ガリレオ、コペルニクスの登場によって、天動説がく
つがえされたんだよ。そんくらい、歴史の常識。でも
って、当時の知識階級は大体、教会の人間だから、修
道士達によって伝えられたと思う。事実、布教の許可
を得てもいるわけだから、これは動かせないでしょう。
天文学では早くから惑星として、金星や火星の動きが
知られていたから、「惑星」とか「遊星」として英語
のplanetが訳されている。その同時期に地動説が登場、
我々の大地もまた太陽の周りをまわる遊星であり、丸
い球形をしている大地だから、地球と名付けられた。
…ということだと思うが。
>>47 微妙にワカッテナイね。
コロンブスの頃はまだ一般には大地(earth)は平面状だと信じられてました。
球であることの実證は世界一周を果したマゼラン一行の壮挙を待たねばなりませんでした。
49 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/03/14 23:06
学者はともかく大多数の庶民の宇宙観はそうだったね。
50 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/03/14 23:19
earthは後出の造語だよ。その前は大地はラテン語の
terraだった。つまり、earthとかglobeそのものが、
地球が丸いということがわかった時に作られた言語
なの。
51 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/03/14 23:36
>>48 コロンブスの時点で地球は丸いことが明らかになったんじゃないの?
>>51 コロンブスの発見したのが「インド」だったらね。でもあれは「新大陸」だったから。
>>52 古代ギリシアと中世ヨーロッパでは学問(科学)に断絶があったのを考慮しなさい。
伊能忠敬は地球の大きさが知りたくて
日本を歩いたんだよね。
>47
決まった軌道を持つのが惑星で
持たないのが遊星。
50も大嘘だな
>>48 世界史の教科書のような図式的な理解はいけないよ。
(古代と中世とルネサンスの地図が並べられてるやつ)
ローマ時代にラテン語訳されてた、古典古代の自然科学系の学術書は
中世を通じて読まれていた(アリストテレスのとかね。
それに、カロリング・ルネサンス等、様々な古学復興は15世紀ルネサンス以前
に何度も起こっているしね。
中世絵画には、世界を表すもの象徴として球が用いられていることが頻繁にあるし、
例えば、ダンテの「神曲」なんかも、地球は球体だったはず。
度忘れしたけど、ダンテの宇宙像は、どっかの二つの修道会の世界観の
折衷だそうだし。あと、対蹠人なんかもあるか。
ま、カトリック非公認だが。
59 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/05/05 23:19
globe
訳だってのは 当初の予想通り。色々と情報が集まってきてうれしい。
しかし いったい いつ だれが 訳したのかねぇ。
中々の 名訳だと思うのだけれど。
地 と 球をくっつける発想は 凡夫じゃ出来ないと思うー。
有名どころの 織田信長と地球儀。
このとき既に 「地球」と呼ばれていたのかねぇ。
age
65 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/07 03:17
てっちゃん&ケイコケコーン記念アゲ!
66 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/07 16:18
globe繋がりカヨ(w
67 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/10/07 16:26
激しく既出だが、地球が丸いということは古代ギリシャで既に知られていた
厳密には、実証されていたのは「地面が曲がっている」ことだけだが
脳内ソースで補完された
68 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/04 02:46
あまり自信がないので申し訳ないが、
昔どこかで読んだ。
古代ギリシャ人は地球が丸いと信じていた。
その理由はこの世で一番美しいのは完全球体だと思っていたから。
実際には楕円球体だけどね。
だから「知っていた」というより「予想していた」という方が適切かも。
ところで、竹取物語では月が地球と同じように人の住む所とされているが、
当時の人たちは地球も月と同じように丸いとは思わなかったのだろうか。
月の公転周期と自転周期はほぼ同じで、
「球」と認識するのは難しいと思うが。
69 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/18 13:21
>>68 月が球体でその表面に月人が住んでると思ってたわけじゃないと思われ。
たとえば、目に見える月は窓のようなもので、その向こうに彼らの住む世界があると考えていたのかもしれない。
70 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/27 01:02
月の満ち欠けを見ていれば、球体に太陽の光が当たっていることは容易に考え付く。
地球も球体だということは、特に学問がなくても意外とみんな気づいていたと思う。
地球が球体でもなお、天動説で世界は説明できたんじゃないか。
(惑星の動きの説明がきわめて面倒になるが)
71 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/27 07:32
コロンブスの頃は、世界は円筒ではなかったの?
72 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/11/27 13:39
>>68、69、70
それぐらい昔の人たちは、月の存在を複数と考えてたって、
昔誰かから聞いたけど・・・汁かゴルァ
>>70 学会の最先端(というものが当時あったとして)では知られていたかもしれないが、
竹取物語の作者がそこまで知っていたとは思えん
74 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/20 17:43
>>72 (゚Д゚)ゴルァ!!
三才図会では既に「月は満ち欠けするもの」と書かれてる。
「円い」という認識もちゃんとあったぞ。
天球と地球ではどっちの方が古い?
やはり天球が先ずありきと考えてイイのでせうか
まえに、曜日の各国語での言い方を調べていたときに
地球の語源などがのっているページをみた
どこだったかな
78 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/12/21 07:57
天球儀というのもあると思うけど
関係あるかな
(^^)
80 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/07 00:52
:::::::::::/
>>1ヽ::::::::::::
:::::::::::| ば じ き i::::::::::::
:::::::::::.ゝ か つ み ノ:::::::::::
:::::::::::/ だ に は イ:::::::::::::
::::: | な。 ゛i ::::::
\_ ,,-'
――--、..,ヽ__ _,,-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ _,,...-
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、 ∠_:::::::::
/. ` ' ● ' ニ 、 ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ |・ | |, -、::
/ ̄ _ | i ゜r ー' 6 |::
|( ̄`' )/ / ,.. i '-
(^^)
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
84 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/04/24 11:05
>>36 グローブが発明されたのは、20 世紀に入ってからでしたっけ?
それまでは布かな。
85 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/04/24 23:29
あぼーん
87 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/04/24 23:43
KEIKOを語り合うスレはここでつか?
あぼーん
89 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/04/25 00:25
>>53 断絶っていうほどの断絶はないよ。
アラビア運動論・スコラ運動論が媒介してる。
>>74 『天球』を著わしたアナクシマンドロス(ca.570.B.C.)は、
大地の形状を石柱のようなものと考えていた。
アリストテレスたんが天動説を支持しちゃったのも大きいのれす。
教会のせいばかりでもないのれす。
「琵琶湖」 ナンデ琵琶ッテワカルノサ
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
久しぶりあげ
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
保守age
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
98 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/08/11 01:29
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
死にスレで100げとー
__
ノ:::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_
/::::::::::::::::::/|:::::::::::::::::::::::::::::::::フ
/:::::::::∧::::/ |:::::::∧::::∧::::::::::::::::)
(::::::::::/ V \|::::/ V/Vヽ、:::::::ヽ、
/::::::::::| /\V /\ /::::::::::::::)
/::::r⌒ヽ| ・ ・ /:::::::::::::::::フ
〈:::::::| 「「「 ̄  ̄ ̄ |::::::::::::::::::::::)
〈::::::::ゝ_イ ∪ |:::::::::::::::::::::::>
レっ:::::::::ヽ | |::::::::::::::::::::::::ヽ
ヽ〜´~ヽ ___ |~~`〜⌒〜´ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|\ ( | / < 私まで荒らしたことになってるの・・・?
| \_  ̄ ̄__/ \______________
,-----―一て  ̄ ̄ |ー―----、
`ヽ、____) `ヽ、
保守age
,C) ,C)
(( ((
⌒ヽ⌒ヽ チタマ?
─.─.ヽ
∈≡∋ )∂
┬─┬┬-'
(__)_)
保守age
105 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/01/20 04:25:50
中国語の「地球」の話だけど・・・
1583年にイエズス会宣教師として中国に渡ったマテオ・リッチという人が,
西洋の世界地図を中国語に翻訳して『坤輿万国全図』(1602)を作りました。
そのなかに「地球概説」という部分があって,
「地与海本是円形而合為一球,居天球之中」とあるそうです。
「天球」という語はもともと中国語にあった天文学用語らしいのですが,
リッチが「天球」からの類推で「地球」を造語したらしい,とされています。
出典はこちら。走り読みしただけだけど。
ちゃんと読むともっと詳しく分かると思うよ。
http://www.hakuteisha.co.jp/HP2001/text/322-0.html 日本に伝播した経緯も書かれています。
>>13 それはそうだけど,「地球」はちがうみたい。
>>60 訳ってわけでもないんじゃない?
>>74 やっぱり,「天球」のほうが早いみたい。
106 :
105:05/01/20 04:37:42
なるほどね。月が円いからっていうのは非常に自然な流れだな。
まず天球ありきで、それから地面が同じだと気付いたのかな。ふむ。
108 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/01/26 14:27:35
論点が違くないかな?肝心なのはいつ球という概念ができたか、だよね?
球という概念ができた時点で地球の元になる名称があったんじゃないかな…
109 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/01/26 14:45:23
誰もいないか…
OK、シュメール語のエルセとの関連は調べたかな?
Erthe[エルセ → Earth[アース が有力。
エルセの元の意味は遙かなる居住地だかなんとかシラネ
てかよくこのスレ残ってたね
佐野ルカは鉄球でんな…。
佐野ルカは鉄球でんな…。
シュメール語って謎の言語ってイメージがあるんだけど、謎なのは言語系統だけで単語とか残ってるの?
112 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/01/26 18:54:21
>>111 ネット上で語彙集がダウンロードできる。
地球ってthe globe of earthの直訳では?
116 :
109:05/01/27 11:23:08
>>107 >なるほどね。月が円いからっていうのは非常に自然な流れだな。
>まず天球ありきで、それから地面が同じだと気付いたのかな。ふむ。
天球って月のことじゃないよ。
まるいのは月じゃなくて,月が描く軌道がまるいんだよ。
>>108 >>論点が違くないかな?肝心なのはいつ球という概念ができたか、だよね?
>>球という概念ができた時点で地球の元になる名称があったんじゃないかな…
違くないよ。1は「地球」という語が使われだしたのはいつか,という質問なんでしょ?
地球が丸いことがわかっていたって「地」という言い方しかしなかったんだよ。
今だって,月や太陽が丸いことを知ってても,日常生活では「月球」や「太陽球」ていわないいじゃん。
暦のための天文学だったんだから,「天球」ていう用語があって「地球」ていう用語がなかったとしても不思議じゃないよ。
知ってる,概念としてある,ということと,「語」があるということは別のことじゃん。
だいたい,その「概念」がいつできたかなんて,
その「語」がいつ表れたかを文献で調べる以外,わかんないじゃん。
>>117 天球と月を混同してる奴はいないだろw
107は
天球がある→その中にある月はまんまる→あれ、もしかしてここも丸い?
って気付いたんじゃないか?
って言いたかったんじゃないか?
それならよい。
121 :
名無し象は鼻がウナギだ!:05/03/03 22:58:51
122 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/05/08(日) 17:35:01
123 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/06/12(日) 16:08:51
円と球の概念はもっと昔にあったと思うけど。たしか、
エジプトでは、土地を計る測量器具の中に車輪が1回転
して、その距離を1尺(日本の尺とは長さが違うけど)
という測定の仕方をしていて、その測定の仕方をもとに、
地球の大きさをアバウト概算した学者がいたはずだけど。
…名前忘れた。
124 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/10/28(金) 21:12:00
たしか、兵庫県太子町には聖徳太子が持っていたという伝説の地球儀があり、ユー
ラシア大陸、アフリカ、日本などが描かれている。8世紀には地球という単語も
あったのではないか。
125 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/10/28(金) 21:16:35
日本のことをアキツシマ(とんぼ島)というのも本州がトンボの形をして
いると知っていたのだろう。(能登半島と紀伊半島が羽根にあたる)
126 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/10/28(金) 21:22:20
逆じゃね?
127 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2005/10/30(日) 20:27:51
>>123 それはたしか、エラストテネスとかいう学者ではなかったかな?うろ覚え
司馬遼太郎の本に書いてあったが、日本語には星に関する語彙が少なくて、
日本人は古来よりそれほど星に興味がなかったんじゃないかっていってえた。
もともと湿潤気候なこともあって、星がそんなによく見えなかったり。
そして西洋人に「実は地球は丸くて回ってるんですよ」と教えられて
「あ、そうなんですか」状態だった。
129 :
1:2006/01/29(日) 06:30:10
あ、そうなんですかって受け入れられるのが凄いな。
それが日本人クオリティ?
>>125 日本にいるトンボの数が多いから、という説もあるよ。
来日した外国人が、どうしてここはこんなにトンボが多いんだろう
って言ったこともあるくらいに。
でも冬〜夏の間はトンボなんていないのに
132 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/01/29(日) 14:29:30
>>124 それは江戸時代頃に造られたと思われる地球儀が、
後世に聖徳太子のものと間違って伝えられたらしい。
日本では安土桃山時代頃には南蛮人を通じて地球が丸いことが知られていたそうな。
信長にわたされた地球儀は宣教師の言語(ポルトガル語?)での呼び名のまま使われて
いたのでは?と予想されるのですが。
でいつ、地球儀に変わったのやら・・・。
135 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/02/08(水) 00:32:30
136 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/01(木) 20:26:09
>>129 明治時代初期に日本に来た宣教師たちは、日本人が学校で教えられる進化論を、
やすやすと受け入れてしまうことに、非常な驚きをもって日記や報告書を記して
いる。
キリスト教的な偏見を持たずに森羅万象に対峙できるのが日本人クオリティー。
137 :
1:2006/07/23(日) 12:36:57
?→キリスト教→地球儀(モノ)→地球という言葉(訳された?)
という流れが主流ですかな。このスレ的には。
中国ではなく西欧からですか。
保守age
138 :
ニコチャン大王:2006/07/23(日) 13:31:57
チタマだぎゃー
もともとearthから江戸・明治頃に地球と翻訳されて
分けで、その頃はもう丸いとわかってるからだよな
earth自体は大地って意味で丸いという
意味は含まれてなかったと思われる
>>1はアホか。あるいは原始人を馬鹿にしすぎ。
海いって水平線みりゃ誰だって丸いのわかるだろw
じゃあ地平線にむかってどこまで歩いても崖になってないんだから
丸くなってるのわかるだろw
143 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/07/23(日) 15:11:41
そっかもう夏休みか
真っ直ぐ歩いてたのに元いたとこに戻ってたら
流石に丸いと思わざるをえないだろ。
146 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/07/23(日) 19:19:41
>>145 www是非夏休みの自由研究にどーぞ!
馬鹿にするのも可哀相な位の馬鹿のようだが、やっぱり馬鹿にします。
本気で書いてると思ってるのか…
馬鹿か、お前
>>147 >>140からの流れで本気だと見た。
ネタだと感じられる要素がない。
本人しかネタかネタじゃないか分からないのに、そうやって逆に馬鹿に出来る君は
>>140か?
ネタだとしたら痛すぎる。
ネタかネタじゃないか微妙な事を真剣に言ってるし、それこそ馬鹿にされるぞ。
149 :
1:2006/08/02(水) 21:15:31
まぁまぁ、馬鹿にされたのはわたくしめですし。
150 :
1:2006/11/22(水) 09:24:19
進展なしage
151 :
名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/22(水) 12:16:01
海行って水平線見てそれから横になって寝て見るとぜんぜん丸くなってないのがわかるぞ。
丸く見えるのは錯覚だってすぐ気がつくだろう。