悪文を分析・分類するのがこのスレッドの趣旨です。
どこかで悪文を見かけたら、このスレッドを思い出して、
ここに問題箇所を引用してください。
どうしてその文が判りにくいのか考察しましょう。
2 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/13 18:05
考察せい、オら!
悪文を分析・分類するのがこのスレッドの趣旨です。
どこかで悪文を見かけたら、このスレッドを思い出して、
ここに問題箇所を引用してください。
どうしてその文が判りにくいのか考察しましょう。
3 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/14 00:51
?ここにどこかで悪文を見かけたら問題箇所をこのスレッドを思い出して引用してください。
4 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/14 00:53
一般的に「良い大学」と言われている学校の国語の二次試験問題
には悪文てんこ盛りと思われ
5 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/14 01:54
ではさっそく引用を。
>ここにどこかで悪文を見かけたら問題箇所をこのスレッドを思い出して引用してください。
おれなら「どこかで悪文を見かけたらこのスレッドを思い出して問題箇所をここに引用してください」とするな。
悪文の見本ということだったら、こんなのがあるよ。
「いま僕自身が野間宏の仕事に、喚起力のこもった契機をあたえられつつ考えることは、
作家みなが全体小説の企画によってかれの仕事の現場にも明瞭にもちこみうるところの、
この現実世界を、その全体において経験しよう、とする態度をとることなしには、かれの職業の、
外部からあたえられたぬるま湯のなかでの特殊性を克服することはできぬであろう、ということにほかならないが、
あらためていうまでもなくそれは、いったん外部からの恩賜的な枠組みが壊れ、
いかなる特恵的な条件もなしに、作家が現実世界に鼻をつきつけねばならぬ時のことを考えるまでもなく、
本当に作家という職業は、自立しうるものか、を自省する時、すべての作家がみずからに課すべき問いかけである
ように思われるのである」(大江健三郎「職業としての作家」『別冊・経済評論』1971年春季号)
>>7に追加。こんなのは、どうだ。
「しかしこのように文学が、現在、これまでとは、まったくちがった対象に向うべきであって、
しかもその向っている対象の性格、そこにはらまれている問題の所在を問い、それに向う文学そのものも、
また、それに向うことによって、これまでの文学概念の変更を迫られていることを明らかにし、
それ自身の真の文学創造を見直そうとしているところに、或は文学の原初活動が行われはじめているという印象のあることは、
一応認めることが出来るだろう」(野間宏「現代文明の危機のなかの文学」岩波講座『文学1…文学表現とはどのような行為か』)
>>7-8に追加。こんなのもあるぞ。
社債管理会社ガ第二百九十七条ノ二ニ規定スル会社タラザルモノト為リ
第三百十二条第三項ノ規定ニ依リ辞任シ若ハ前条ノ規定ニ依リ解任セラレ
又ハ解散シタル場合ニ於テ社債管理会社ナキニ至リタルトキハ
社債ヲ発行シタル会社ハ事務ヲ承継スベキ社債管理会社ヲ定メテ
社債ノ管理ヲ為スベキコトヲ委託スルコトヲ要ス
此ノ場合ニ於テハ同意ヲ得ル為遅滞ナク社債権者集会ヲ招集シ
若シ社債権者集会ノ同意ヲ得ラレザリシトキハ其ノ同意ニ代エテ
裁判所ノ許可ヲ求ムルコトヲ要ス(商法第314条第1項)
10 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/14 20:10
考察部分がねぇよ…
11 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/14 22:00
>>7-9を書いた者だが、せっかく面倒くさい文章を入力したのに無視されたんじゃ非常にサビシイ。(財津一郎調)
誰か議論を発展させてクリ。
大江健三郎か。別に考察したくないけど、悪文の代表者だ。
読む気もしない。
岩淵悦太郎著『悪文』は有名ですぜ。実例満載。
もちろん読んだ上でスレッドを立てたんですよね?
近年では中村明に『悪文――裏返し文章読本』(ちくま新書)がある。
どちらも国語学者の仕事ですが、みなさんのご感想を聞きたい。
15 :
採点してくれ:01/09/16 06:28
>>7 「僕が野間宏の仕事を通して考えたことは、作家が小説世界を、経験しよう
とする態度をとらなければ、職業の特殊性を克服することはできないという
こと。いかなる特恵的な条件もなしに、作家が現実世界に鼻をつきつけねば
ならぬ時、作家という職業は自立しうるものか、みずからに問うべきである」
(大江健三郎「職業としての作家」抄訳)
おいらも大江の文章を噛み砕いてみたよ。ちょっと田中小実昌ふう?
===================
野間宏を見ていると、こんなことを考える。
作家というのは小説ばかり書いているけれど、それじゃあ現実というものが見えなくなってしまうんじゃないか?
小説なんか書いていたら、ぬるま湯みたいな空想の世界に浸りきっているうちに頭がぼけちまうんじゃないか?
先生先生と人からちやほやされてのぼせあがっている作家もいるが、そんな奴らは本当にナマの現実と向き合っていくことができるのか?
小説を書いている以上、それぐらいは当然考えてみなければならないんじゃないか、とぼくは思う。
17 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/16 08:51
厨房でごめん。悪文の定義みたいなのを教えていただけますか?
7,15さんのやってることとかすごくおもしろいです。
他意も悪意もないんですが、たとえば、
喚起力を持った契機を与えられつつ
が
通して
になることって読者側の怠慢て受け取れるように思うのですが。
意識の高いヒトの意見を聞いてみたい。
悪文の条件というのはいくつかあるが、とりあえずは
1.ひとつの文が長い
2.使わなくてもいいのに漢語や外来語を多用
3.文章のリズムが悪い
といったところかな?
少なくとも、耳で聞いて素直に意味が伝わる文章だったら悪文にはならないだろう。
20 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/16 16:57
4.修飾語と被修飾語の関係が曖昧である。
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>>17 >>喚起力を持った契機を与えられつつが
> 通して
>になることって読者側の怠慢て受け取れるように思うのですが。
いやあ、わたしは、「抄訳」
>>15を、する前に3回ぐらい呼んだが、意味はわからなか
った。てことで、文章の構造(流れ)から、派生部分(文意を補足、強調する言葉)
らしきものを、排除あるいは簡略化してみて、おっとなるほど、となったわけである。
しかし、これは本人(大江)の意図する内容(主張)ではないだろう。たぶん。
私の考えるに、大江は、作家の現実世界との乖離を非難したいのではなく、自らの作家
としての矛盾を、ただ吐露、非難されたいと言う願望を、作家批判という一般論の中に
埋没させたのが真実であろう。などと、大江的な悪文を書いてみる。
しかし、私の本音は、このおっさんの文章は、「女の長電話のようなもの」であると
思っている。主題らしきものはあるのだが、そこから派生する価値観とか、エピソード
の方が実は大切なのである。
読者には、彼自身への理解と同化が強要されているのである。
うむ、にわか評論家も、ちょいと楽しい。
23 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/17 02:43
24 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/17 05:56
>23
「本音は、〜である」と思っているだから、セーフ。
ただ、「は」格が二回出てくるのは一般的には読みにくい。
さらに、上記の構造にするなら、「思っている」のあとに読点が欲しい。
やっぱ違うな。「本音は」はおかしい。
変なレススマソ。
「思う」を多用してある文章は下手だと思う。
27 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/17 19:08
原文を最大限に保存する方針で、
>>7を書き換えてみた。
いま、僕自身が野間宏の仕事から喚起力のこもった契機を与えられつつ
考えることは、作家みなが、全体小説の企画によって彼の仕事の現場に
も明瞭に持ち込みうるこの現実世界を、全体として経験しようとしなけ
れば、彼の職業の、外部から与えられたぬるま湯の中での特殊性を克服
することはできぬであろう、ということにほかならない。しかし、改め
て言うまでもなく、それは、外部からの恩賜的な枠組みがいったん壊れ、
作家がいかなる特恵的な条件もなしに、現実世界に鼻をつきつけねばな
らなくなった時のことを考えるまでもなく、すべての作家が、作家とい
う職業が本当に自立しうるかを自省するときに、自らに課すべき問いか
けであるように思われる。
やっぱ長文はだめっしょ。改行もあり。
いま、僕自身が野間宏の仕事から喚起力のこもった契機を与えられつつ
考えることがある。
それは、作家みなが、全体小説の企画によって彼の仕事の現場にも
明瞭に持ち込みうるこの現実世界を、全体として経験しようとしなければ、
どうなるであろうか、ということである。
つまりそうでなければ、彼の職業の、外部から与えられたぬるま湯の中での特殊性を克服
することはできぬであろう、ということにほかならない。
しかしこのことは、改めて言うまでもなく、すべての作家が、作家という職業が
本当に自立しうるかを自省するときに、自らに課すべき問いかけであるように思われる。
それは、外部からの恩賜的な枠組みがいったん壊れ、
作家がいかなる特恵的な条件もなしに、現実世界に鼻をつきつけねばならなくなった
時のことを考えるまでもない。
最後の文、修正。
その問いかけはは、外部からの恩賜的な枠組みがいったん壊れ、
作家がいかなる特恵的な条件もなしに、現実世界に鼻をつきつけねばならなくなった
時のことを考えるまでもなく、なされるべきである。
たいしたこと言ってねえな、結局。
現実は、厳しい。オワリ。
31 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/17 23:10
32 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/17 23:43
全然を肯定に使うな
33 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/18 01:03
34 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/18 02:50
35 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/18 12:15
この板どころか一般的な日本語
>>32-35
全然を肯定文使用するのは誤り、というのが
広く認識されいる背景にあるのは何なんでしょう?
32のような突っ込みをこの板だけでなく2ちゃんねる全体で
よく見かけるんだが。まさか、国語の授業で習ってるのか?
37 :
全然おいしい:01/09/18 20:10
辞書を引けば「全然+肯定」の用例がワンサカあるのに、ホント不思議。
そのくせ、「とても+肯定」にはだれも突っ込まないのも不思議。
謎??
38 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/18 20:16
「とても」も否定文使用が本来だときいたが、ホントか?
「とても美しい」じゃなく、「はなはだ美しい」が正しい?
とても信じられん。はなはだ疑わしい。
39 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/18 20:59
28でも長いだとー。これはどうだ。
いま、考えていることがある。
それは、野間宏の仕事が契機を与え、僕自信に喚起されたものだ。
この現実世界というものを考える。
それは、作家みなが、全体小説の企画があれば、彼の仕事の現場にも
明瞭に持ち込みうるものである。
もし作家みなが、この現実世界を、全体として経験しようとしなければ、
どうなるであろうか?
外部から与えられたぬるま湯の中での特殊性、
彼の職業は、それを克服することはできるであろうか?
いや、できないであろう。
わたしの考えていたこととは、そういうことにほかならない。
この問いかけは、すべての作家が、作家という職業が
自らに課すべきものであるように思われる。
むろん、外部からの恩賜的な枠組みがいったん壊れれば、
作家のいかなる特恵的な条件もなくなるだろう。
そして、現実世界に鼻をつきつけねばならなくなるだろう。
このとき作家は、本当に自立しうるかを自省するほかはない。
しかしこのようなときを考えるまでもなく、
すべての作家が、上で述べた問いかけを自らに課さねばならない。
このことは、改めて言うまでもない。
時のことを考えるまでもない。
最下行、余分
>>22-24
どう考えても、変ですね。唯一の解決策は、
しかし、私の本音は・・・、このおっさんの文章は、「女の長電話のようなもの」であると
思っている。
さて、ノーベル賞作家を肴に、悪文談義。なかなか、お洒落な趣向ですな。
大江さんが見たら、本当に悪文だねえ、と苦笑いでもしてくれそうだ。
39さん。大江の編集担当になれば、もっと本が売れそうな気がする。(藁
では、続けましょう。
これは9だ。書き直しでもないが、こんなのどうだ。
社債管理会社ガ 会社(第二百九十七条ノ二ニ規定)タラザルモノト為リ
辞任(第三百十二条第三項ノ規定ニ依リ)シ
若ハ
解任(前条ノ規定ニ依リ)セラレ
又ハ
解散シタル場合
ニ於テ
社債管理会社ナキニ至リタル
トキハ
社債ヲ発行シタル会社ハ
事務ヲ承継スベキ社債管理会社ヲ定メテ
社債ノ管理ヲ為スベキコトヲ委託スルコト
ヲ要ス
此ノ場合ニ於テハ
社債権者集会ヲ 同意ヲ得ル為ニ遅滞ナク招集シ
若シ 社債権者集会ノ同意ヲ得ラレザリシトキハ
其ノ同意ニ代エテ裁判所ノ許可ヲ求ムルコト
ヲ要ス
う〜。
>>9の文だ。書き直そうと思ったが、手に負えない。問題点の指摘のみとする。
1.〜4.に分割し、勝手に分析してみた。
1.しかしこのように文学が、
※分析↑文学はどのようであったのか。前段の文章がなければ、わか
らないのは当然だが、「しかし」と関連する否定の立場が、以下の文
に見あたらない??
2.現在、これまでとは、まったくちがった対象に向うべきであって、
※分析↑「現在」がどこに関わって来るのか不明。まったくもって不
安定な場所を占めている。
3.しかもその向っている対象の性格、そこにはらまれている問題の所在を
問い、それに向う文学そのものも、また、それに向うことによって、これ
までの文学概念の変更を迫られていることを明らかにし、
※分析↑「対象の性格、および問題の所在を問うこと」と、「文学概
念の変更が迫られていることを明らかにすること」の関係について、
もっと明確な説明が必要と思われる。
4.それ自身の真の文学創造を見直そうとしているところに、或は文学の原
初活動が行われはじめているという印象のあることは、一応認めることが
出来るだろう。
※「3.」の文では、著者による主張を述べていると思われたが、
「4.」の文では、実際にそのような活動(文学創造)をしている人を
視野に入れた文章になっている。
あ〜疲れた。
>>8は、手ごわいな。
44のいうとおり、各種の混乱が、理解を困難にしている。
いちおう、現状を認めているという文脈で意訳してみた。
もう、翻訳の世界である。( )は、翻訳者の註。
しかし、これまで示したように、
ひとつには、文学は、現在、これまでとは、まったくちがった対象に向うべきなのである。
しかもその文学は、向っている対象の性格がなにか、
そこにはらむ問題がなんに由来するかを問わねばならない。
このように(新しい)対象に向うことによって、逆にその対象に向う文学そのもの、
いいかえれば、これまでの文学概念の変更が迫られているように思われる。
上で述べたことを明らかにしたうえで、
それ(文学概念)自身のための真の文学創造を見直そうとする動きがあらわれている。
そこに、或は、文学の原初活動が行われはじめているという印象のあることは、
一応認めることが出来るだろう。
>>8(の訳)
しかしだな、俺は、一応、文学について次のような印象を持ってるんだが、
そこんとこは、みんな同意してくれるんじゃねえのかな?
つまりだ、今の時代、文学ってのはこれまでとは全然違った対象を相手にすべきだって流れだ。
しかも、相手にする対象がどんなヤツかとか、その対象が含んでいる問題がどこにあるかを
問うべきだって流れ。でもって、そういう新しい対象を相手にすると、
文学も、これまでのいわゆる「文学」ってヤツとは違ったものに変わってくるんじゃねえのか?
変わらなきゃにっちもさっちも行かなくなるんじゃねえのか?
そういうことをはっきりさせて、そこから、本当の意味での文学を作ろうって
流れになってきているような印象。ていうか、原始的な文学活動っていうのは
そういうことをしていたようなもので、それが新たに始まろうとしているんじゃ?って印象。
>>47 >しかしだな、俺は、一応、文学について次のような印象を持ってるんだが、
>そこんとこは、みんな同意してくれるんじゃねえのかな?
笑えた。「しかしこのように文学が、」たったこれだけの文から
そこまで、洞察してしまうとは、素晴らしい。
誰かもっと悪文のサンプルをアップしてちょんまげ。新聞記事なんかでもよくあるだろ?
50 :
-モロ、無修正画像サイト発見!:01/09/23 01:32
51 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/24 02:39
悪文と全く正反対なのが、加藤周一の文章。
私はあれほど明晰な日本語の文章を他に読んだことがない。
>>51 いまさらという気もするけれど、明晰な日本語といえばやっぱり丸谷才一の文章が好きです。のんびりした感じのユーモラスな文章だけじゃなくて論争的な文章もうまい。演劇評論家の諏訪春雄をやっつけた文章なんか凄いよ…
53 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/25 12:45
「日本は、イギリスのように自覚ある国民性を育てることはできない。」
こういう文で、イギリスは結局自覚ある国民性を育てているのか育てていないのか
わからなくて悩むことってない? これどうやって解決しよう。
54 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/26 16:30
イギリス=育てている
「日本は、イギリスのようには自覚ある国民性を育てることはできない。」
イギリス=育てていない
「日本はイギリスと同じく自覚ある国民性を育てることはできない。」
イギリス=育てている、なら「は」を入れるのも良い。
「日本は、イギリスのようには自覚ある国民性を育てることはできない。」
56 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/27 01:05
「イギリス=育てている」でも2通りの解釈ができる。
・日本は自覚ある国民性をどんな方法でも育てられない。
・日本も自覚ある国民性を育てられるが、イギリスと同じ方法ではできない。
57 :
名無し象は鼻がウナギだ!:01/09/30 20:17
悪文の理由というと、語順が悪いというのを真っ先に思い浮かべる。
>>5 のやっていることに禿同。
どうでもいいが、
>>56は当たり前というか、それは文章の問題ではない。
言っていないことは様々に解釈できる、という究極に自明な糞レス。
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|| || || ||./,,, |ゝ||ii~ ⊂ ヾwwwjj从jwww| | | ]||wwjwwjw"wwwwwww
| ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 .( )〜w从jwwj/ 人 /\]\jwjjrjwjjrj从jrjwjjrj从jrjwjjrj从
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::".:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::w从jwwjwjjrj从jwwjwjjrj从jrjwjjrj从jrjwjjrj从jrjwjjrj从
59 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/02/19 21:31
悪文もっとキボンヌ
60 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/04/08 13:00
age
61 :
ひたすら長い:02/04/08 17:23
モンドリアンの古典主義が、彼の造形の特質を最も端的に示すものであっても、
それが決して彼の傑作とは言えないのと同様に、或いはカンディンスキーの微
生物を描いたような後期抽象画が、彼が最終的に到達した境地ではあっても、
最も優れたものであるとは言い難いのと同様に、コールダーのやじろべえが、
殆ど彼の記号的な作品ではあっても、コールダー芸術の傑作とは決して言え
ないし、あれを図版に掲げちゃうのは、やっぱり目のない美術史家・批評家だ
と思う。
62 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/04/09 19:02
私が使っているオーブントースターに貼ってあるステッカー。
「本品には、『温度みはりセンサー』が組み込まれています。
長時間の調理については、調理途中、ヒーターがついたり
消えたりしながら調理を続けますが故障ではありません。」
文中に「調理」が3回も出てくるのが見苦しい。
そこで、私の改良案。
「本品には、(中略)います。長時間の調理では、途中、
ヒーターがついたり消えたりしますが、故障ではありません。」
63 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/04/09 19:26
「日本は、イギリスのように自覚ある国民性を育てることはできない。」
これはのように、がみたいに、だとすると
イギリスみたいに自覚ある国民を育てることができない
イギリス=育ててる
となる、
「日本はイギリスのように、自覚ある国民性を育てることはできない。」
だと、
日本とイギリスは同等で、イギリスは育ててないという解釈が出来ると思うが
どうだろう。句読点の位置で変わると思うんだが…
64 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/05/19 21:50
!
65 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/05/21 00:54
「(略)〜ここで両者の胸中を吐露し、相対的な意識交錯を交えて、本質的な意識改善へ向かえば〜」
文法的にちょっと自信がありません。何か変な表現してますか?
66 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/05/21 02:13
68 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/05/21 06:45
>>67 ちょっとだけ読んでみた。異空間って程じゃないが、悪文だねえ。
誰に対しての文なのかよく判んなくって、日記みたい。日記なのかな。
私小説や日記サイトをへたに読みすぎた人なんじゃなかろーか。
>68
トップページは水について調べたい人向けふうですが(w
なんだか、0の概念を知らないのにマイナスの概念は知っているような、
2次方程式は解けないけど3次方程式は解ける、みたいな
アンバランスさを感じるんですね。
例えばこのページに掲示板があったとして、
書き込むのが恐くないですか? どんなレスが……
70 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/05/21 14:15
>>67 確かに、かなりの悪文だ。
真剣に読もうとすると、日常からはずれた変な感覚に襲われる。
その変な原因を考えると、日常の思考回路と乖離しているからだろう。
作者も日常からあんな風に考えている訳ではないだろうし、きっと。
単なる想像だが、彼は何かのテーマで文章を書こうと思ったとき
それから、連想されることを全部書きたくなってしまうのだ。
(これは、素人の悪文の典型でもある。)
そして、彼は、独特のテクニックでそれらをひとつの文章の中に
繰り込んでしまっている。
その上、文章的に大きな大きな破綻がないから、読者には気持が悪いのだ。
71 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/05/21 14:34
72 :
名無しのプーさん:02/06/06 21:52
73 :
名無し象は鼻がウナギだ!:02/09/12 19:50
/~ヽ /~~ヽ
┏┓ ┏━━┓ | |i _∧ゝ ノ . ┏━┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ ノ ノ:´Д`) /. . ┃ ┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━( ノ ソ ━━┓┃ ┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃ ヽ Å Å ... ┃┃ ┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗━━ \ \..━┛┗━┛
┃┃ ┃┃ \ \ ┏━┓
┗┛ ┗┛.. _ / つ \_┗━┛
/ミ (⌒Y /ω\ \ ミヽ
 ̄\ ,_ _,/ A \,_ _,ノ
日本では、イギリスのような自覚ある国民性が育たない。
あぼーん
77 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/04 11:54
78 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/05 01:56
法の精神を県が実行するに際し、定められた基礎となる標準に鑑み、青少年を対象とする有料の催し物事業に、実験動物が提供される疑義に対し、県では下記の通り、法を超える疑いが極めて強い事業の中止をもって回答としました。
79 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/05 02:24
80 :
名無し象は鼻がウナギだ!:03/01/05 18:15
柳田國男ってかなり読みにくいよね。
全然関係ないが、早坂茂三って文章うまいよね(激藁)
まあ書いてる内容はオヤジ臭いし人柄も全然好きではないのだが、
なんとなく読んでしまうよ。
(^^)