1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
女は、いや少なくとも私は男のために死ねるとは思わないわ。
でも、男は違うでしょ。女と子供を守るために死ぬのが美徳みたいなところがあるわよね。
男にはそういう本能が遺伝子に組み込まれているんじゃないかしら。
男がそうしてくれるんだから、やっぱり男をたててあげる文化は残してあげなくちゃ。
男にとって今の世の中は余りにも不合理だと思うのよ。
男は万が一死んだ時のことを考えて、妻や子のために保険金を掛けるじゃない。
「俺が死んでもこの金で…」ぐらいな気持ちでね。
一方、女の根源的な願望は「私を守ってほしい」っていう自分中心のものだと思うのね。
そこだけ見ると女ってすごく命根性汚な生き物なんだけど、その生命力、
ず太さが男の死んだ後も生きのびて子を産み育てる女の使命につながっていると思うの
つまり男が女を守るという風習はあっても、女が男を守る風習はないもの。
男=女を守る,女=男を利用する(守られる)って具合に遺伝子がプログラムされているんだから。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/24(金) 08:14 ID:nrF/ooN6
>>1 世代を越えて引き継がれるものは遺伝子以外にも沢山あるのだから、
伝統的、普遍性を持った価値感→それは遺伝子のせい
とは言い切れないよ。
ついでに言えば、遺伝子のせいだったとしてもそのことが
先見的に「望ましさ」を示している訳でもない。
昨今の利己的遺伝子ブームはその辺を無自覚に或いは故意に
無視してる言説を撒き散らしているので、一応注意。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/24(金) 15:42 ID:VY01J3tY
age
このスレの生命を守りたいとは思わない。
女は子供のために死ねねーのかよ!!腐った根性しとるの〜
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/24(金) 16:50 ID:n0MxIGgs
>1
あんた色んなとこに同じレス建てとるのね
確かにタイタニックでの
男が死んでから、女が生きようと必死にもがくシーンは
「あ〜やっぱり女ってすげ〜な」と思った。(決して誉めてはいない)
男女平等言うとるにもかかわらず、
男の器のでかさに甘える女はムカツクね
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/24(金) 17:07 ID:JRO8jWMs
1を殺しても罪にならない世の中きぼん
>>7 そうしたらあんたを殺しても罪にならない世の中になるだろうな・・・
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/24(金) 18:43 ID:vtZXHO2k
>>7はぁ・・こんな頭悪そうなこと言われるとどっと疲れるな。
>>5 子供を殺してでも自分を守ろうとする女性が多い時代。
その発言は無意味だ。
いいんじゃないの?
そのかわり生前は男>女にしとけば。
だって1の理屈って女は人間でなく豚です。
自殺も自己犠牲の精神もない獣ですって言ってるんだから
人間である男と同等の権利を与える必要はないよ。
しかしメス豚って言葉は本当に的を得てるよね。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/26 10:01 ID:jl9s2dzY
メス犬とかメスブタという言葉はあるのに
お酢犬とか押すブタって言葉は一般的じゃないよね。
やはり女の方が犬やブタの属性を有してるってことだな。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/29 23:49 ID:cVGb4/1.
最後のシーンで、
だまって、女が上にいるのに甘んじているのが、どうしようもなくアホ。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/30 00:39 ID:OjqAhZj2
私は自らのの意志で船に残った紳士達に感動したけどなぁ・・・
この板の男は妻自分のや恋人を蹴落としてでも生きようもがきそう。
醜い・・・
>>13 単に「豚」・「犬」と言ったらオスをさすんだよね?
わざわざ「メス」とつける必要はない。女も守れない男は豚以下。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/30 00:52 ID:noFCHiGU
緊急避難が適用されるナリ、故にメス豚を蹴落としても罪にはならないナリ
17 :
ヴァカフェミ逝ってよし ◆J6B7Xm4M :01/08/30 01:01 ID:EvBsc9gA
>>15 なんか、言葉のセンスないな・・・
それじゃ、女王様にはなれないよ。
それとも、ただのMヲくん?
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/30 01:27 ID:Maqe6uME
結構、知られている究極の選択、
妻か子供のどちらか一方の命しか助けることができない時、
どちらを生かす?ってやつ、どっちですか?>男性の皆さん
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/30 01:51 ID:noFCHiGU
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/30 01:58 ID:h2c927KI
自分の家族に準えて答えればいいんじゃないの?
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/30 02:02 ID:ZKdEx9tg
>>18 ぜんぜん究極じゃないね。
より弱きものを守るべきだし、自分の血の入った子供。
妻というか、極端に言えば女はまた作ればよい。
妻にしたって自分の子供が守られるわけだから本望だろ。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/30 02:04 ID:6x876ISc
女性が、夫か子供のどちらかの命しか助けることが出来ない時、
どちらを助けるか?ってのも面白そうだね。
23 :
名無しさん:01/08/30 02:27 ID:nJj2BRXs
自分の子どもだろうな〜
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/30 02:36 ID:uq2fx84.
「ソフィーの選択」では最後主人公自殺しますな・・・
あんまり無理な選択はさせる方がいけません。
子供に「お父さんとお母さんどっちを選ぶ?」といって
離婚の時迫る親も多いですが最低ですね。
タイタニックは、ボートの数が足りない方が問題でしょうね。
25 :
:01/08/30 05:47 ID:YJXhH3vE
おすぎも映画批評で言ってたね。
タイタニックで最後ローズじゃなくてジャックが
板の上に乗るべきだったって。
ローズのほうが脂肪あるし生き残りやすいのは明白だって。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/30 14:21 ID:c2B9wpGM
>>25 確かに理にかなってるけど、それじゃ感動の名作にはならなかった
だろうね。男は女を守って潔く死ぬのがかっこいい。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/30 14:31 ID:zFkeqYiY
>>18 アホらしい。
嫁さんと相談して決めりゃいいだろ。
答えは出てるようなもんだけどな。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/30 14:41 ID:c2B9wpGM
夫と子供なら間違いなく子供を助ける。
29 :
ION:01/09/01 23:46 ID:WbEpLfcc
助かったローズが船員に名前を聞かれて
”ローズ・ドーソン”
と答えるシーンが有った。
ローズが夫婦別姓主義者でなくて良かった。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/01 23:48 ID:ILxkDtoA
>>18 それって「日本人の男は子供を助け、外人(どこの人かは忘れた)は妻を助ける」
って答え無かったっけ?
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 00:07 ID:e/PHw5ec
「子供だけをボートに乗せて夫婦で残る」では?
それも一つの選択肢だと思うが。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 00:16 ID:H5CbtWpk
>>31 ボートに乗せた所で100%助かる可能性はないジャン!
確実に助かるまで親はいるべき。
33 :
藁人形:01/09/02 00:28 ID:Ek4VT1nY
理論的に考えりゃ子供>男>女
の順が一番効率的だが、正直オレは自分1人だけヌクヌクと
ボートには乗ってられないな。
だからといって男が助けるのは当然といわんばかりの女はムカツクが。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 00:43 ID:g7i8Qp2I
俺だったら、
ボートを女子供に譲るかどうかよりも前に、
扉を閉められて出られなくなる三等客だろうな。
35 :
藁人形:01/09/02 01:51 ID:Ek4VT1nY
タイタニツク、おもしろいのか?
あまりにもマスコミが騒ぐので、私もレンタル開始早々にビデオを借りて来て女房と二人で
チェックした。女房は映画評論にはウルサイので、粗(あら)さがしに近い雰囲気で鑑賞。
ディカプリオは、悲恋の主人公としてはさわやかで明朗すぎると思う。
身分違いの恋愛を、閉ざされた豪華客船という空間の中で展開するのであるから、もっと
素朴で陰を感じさせる演出であってもよいのでは?
そのディカプリオの相手、ケイトは政略結婚の被害者。婚約者の鼻持ちならない態度など、
ステレオタイプの人物描写にはがっかりした。
CGを駆使した現代的な映像である。『あぁ、よく撮れてているなぁ』との感想は万人が
持つだろう。しかし、映像の美しさと人物設定の陳腐さのギャップは、ストーリー展開に
のめり込めない原因でもある。
また、映像のリアルさも程度問題。史実に忠実に描き出したいとの製作者の意図は、
その労苦に敬意を表する。しかし私は一観客として言いたい。映画に求めるのは『事実』の
克明さよりも『真実』の心理描写だ。
いよいよ船体が沈む、という時の乗船客が甲板に叩(たた)きつけられる様や、海中に
呑(の)み込まれる様子はホラーに近い。逆に、ディカプリオとケイトの恋人同士だけ船尾
のマストにつかまって助かるという設定は喜劇に近い。
泣ける、泣けると友人に言われて期待していたのに。悲恋なら悲恋だけに焦点をあてて
くれれば、そして配役に工夫してもらえれば十分泣かせてもらえただろうに、と思った。
そんな感想を友人に言うと、『映画館で観(み)ないからよ。だいたいタイタニックは
理屈を並べて品評するような映画じゃないの。大画面の迫力の中で悲恋に泣くことに意味
があるのよ。だいたい夫婦で文句並べ立ててるなんて、夫婦の愛が足りないんじゃない!』だって。
http://www.incl.ne.jp/hase/media/ranpitu/r101220.html
37 :
あるじゃーのん:01/09/02 02:51 ID:rnQgm7v6
三等客を出してしまうとボートは三等客で占拠され、1・2等客はボートから締め出されてしまっただろう。
海に飛び込んでも助かる可能性があったなら、三等客を殺した罪は追求しなければならない。
しかし、氷点下の海に入っては助からない。
どっちを取るべきかはわからない。
少なくとも、三等客を見殺しにしなかったなら、女性と子供だけが助かると言う美談は生まれなかっただろう。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 03:00 ID:6S/Jzh82
>>36 少女マンガと同じなんだから、男からみたら相当、陳腐なのは当たり前でしょ。
女性を顧客ターゲットにして、顧客の気分が良くなるように作ってるんだから。
女性の意識や感じ方を復習するには手頃な教材。
そのぐらいの見方で十分じゃないのかな。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 03:03 ID:hFMZ8DfM
女から見ても、ストリー的には面白くないよ。正直。
大画面で、お金かけたセットを見る意義があるんじゃないの?
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 03:07 ID:vYBT2PQg
同意。今時少女漫画でも無さそうな陳腐なストーリーだと思った。
沈むシーンは流石に迫力あったけど、前半はいらない。
【タイタニック論争】
監督賞のオスカーを手にしたジェームズ・キャメロン(注3)は舞台の上で思わず、「私は世界
の王者だ」と叫んだ。
しかし、史上最高の二億ドルもの製作費をかけ、実物の九〇%という巨大な船の模型とそれを
沈めるための巨大プールをメキシコに建設してつくった鳴り物入りの映画であるにもかかわらず、
ウィンスレットは主演女優賞を逃し、史上最高齢・八十七歳の助演女優賞候補となって話題をま
いたグロリア・スチュアート(注4)も涙をのんだ。
それだけでなく、作品の「質」の目安とされる脚本賞には、ノミネートすらされていない。
この事実は、授賞式の時点で世界の興行収入合計が約十二億ドルと空前の記録を更新中だった
『タイタニック』に対するハリウッド映画人たちの微妙な評価を物語っている。
http://www.sankei.co.jp/databox/paper/9804/23/paper/today/year/year.htm ちなみに現代のローズの孫娘リジーを演じたスージー・エイミスは、『タイタニック』の
撮影中に、ジェームズ・キャメロン監督とデキて、キャメロンの3人目の妻らしい。
>>38 女房と二人でチェックしたってかいてあるよ
ヒスおこして見逃した?
43 :
「タイタニック」ラスト・シーンを嗤う:01/09/02 04:09 ID:jNtMtfTo
タイタニックは特撮パニック映画としては傑作だと想いますが、ドラマとしては非常に薄っぺらです。
アカデミー賞で11部門受賞しながら脚本賞にはノミネートすらされなかったという事実がそれを
如実に表していますね。タイタニック号の乗務員の描き方があまりに酷いので遺族が名誉毀損で
訴訟するという事件もありました。当然でしょう。
特に僕がイライラするのが、ヒロイン:ローズの性格設定です。例えばローズの母に対する
愛情が全く感じられない。いくら憎んでいるにしてもそこは母と娘、憎しみと愛情の相反する
感情を抱いているというのが普通でしょう。98年の日本映画「愛を乞うひと」はそのところを
見事に描き切っていました。僕に云わせればローズなんて単なる恩知らずの性悪女に見えます。
映画評論家のおすぎがローズを演じたK・ウンスレットに対し沈没後の漂流する場面で
「あんたの方が脂肪が沢山付いてるんだから、板の上に乗ってないでレオの代わりに海に
浸かってればいいのよっ!」と云っていましたが正にこれは至言です。
さて、問題のラストシーンですがこれはどう考えても納得できない。年老いたローズが海中に
放つのはあれ程彼女が憎んでいた婚約者から貰ったダイヤモンド。なんでずっと彼女は大切に持って
いたのでしょう?救出されポケットにダイヤがあるのを見付けた時点で捨てるべきだったのでは?
完全版で彼女がその理由を「ジャックとの大切な思い出の詰まった品だから。」という場面があるそう
です。でもそれはおかしいなあ。だって、ジャックから貰った物ではないもの。やはりダイヤを見る度に、
あの嫌な婚約者の顔が浮かび上がってくるのでは?僕には彼女が欲に目が眩んだ様にしか見えません。
僕は某「タイタニック」の掲示板にこの件に関し質問を書き込みましたが誰もちゃんと答えられる人は
いませんでした。周りの女性に聞いても皆一様に「私なら絶対直ぐにダイヤは捨てる。」と云いますね。
大体ジャックに肖像画を描いて貰うときに婚約者からのプレゼントを身につけているなんて無神経ですよ。
それにシナリオ作法としても、問題があると想います。救出された時点であの婚約者が、ローズに掛けて
やったコートにダイヤを入れていたことに気付き悔しがる場面がありますが、もうその時点でダイヤの行方
が観客に分かってしまうのですね。だからラストに驚きがない。超大作にしては工夫のない終わり方ではありませんか。
キャメロンは「ターミネーター」シリーズや「エイリアン2」等、アクション映画を撮らせたら天才ですが、
恋愛映画はどうもねえ・・・
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/5577/titanic.htm
44 :
藁人形:01/09/02 04:14 ID:Ek4VT1nY
パールハーバーも個人的にはアレだったな
金かけたってのになぁ
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 04:29 ID:jBqujo6w
カマキリもそうだね。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 12:19 ID:T/mI01dM
パールハーバーって、タイタニックの成功にあやりたかったんだろうけど
巨額の制作費を注ぎ込んでもヒットしていないから興行収益とれないよね。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 12:20 ID:tG4UZ6YM
見てないけど<パールハーバー
つまんないの?
48 :
名無しさん:01/09/02 12:26 ID:DNxTmry.
男ばかり 生き残ると 種族保存に上で 効率が悪いから
女を助けるのは そういった損得勘定からしてだと思う
(その当時は 人工授精なんてなかっただろうし…)
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 12:27 ID:4NSBHLUg
むちゃつまんねー
テレビでやるまで見なくていい。
ビデオ借りるのももったいない。
折れは先行オールナイトで見た(泣
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 12:28 ID:tG4UZ6YM
>>48 まーそうだろうね。
優秀な遺伝子の男が1人いれば、女が20人いたっていいわけで。
逆じゃ種の保存ができん。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 12:31 ID:tG4UZ6YM
>>49 レンタルでなら見てもいいかとおもってたけど、
やめときます。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 12:32 ID:HbzEpY3.
デブでさえない自己中のアゴ女が、
金持ちと美少年に求愛されるストーリーが
馬鹿女に支持されたのがヒットの要因だろうな。
実にくだらなったよ。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 12:35 ID:tG4UZ6YM
>>52 確かにあまりかわいくなかったね。腕とか太いし。
ただ胸はめちゃくちゃ綺麗だったよ。
54 :
名無しさん:01/09/02 12:36 ID:DNxTmry.
>>50 今は 卵子の提供とかあるから 種族保存なんて問題じゃないし
(それに これ以上人口増える必要ない
女は むしろ絶滅危機の動物の受精卵を胎内に宿して
絶滅を防いだ方がイイかと…)
文明や社会を発展させたきゃ 男が残った方が絶対いい
(だって 歴史は男が作ってきたんだぜ
明治維新以前の歴史って ほとんど女出てこないじゃん(女帝以外)
男=女を唱えるだけで 何か歴史を作る上で貢献したの?)
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 12:41 ID:tG4UZ6YM
>>54 その男が残る為にも母体が必要なんだよ。
受精卵から試験管で10月10日、育成できるシステムが確立
されたら母体も必要なくなるが。
56 :
名無しさん:01/09/02 13:05 ID:DNxTmry.
>>55 試験管で子育てをするシステムくらいあるだろ
それに 今じゃ人間の受精卵をウシやウマの胎内に宿して
産ませることもできるらしいし
…とすると 女は卵子の提供以外 何をしてきたのかね?
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 13:15 ID:rMzwDYT2
ペニスからも子供産めるよね。
58 :
名無しさん:01/09/02 13:26 ID:DNxTmry.
>>57 男が子供産む場合 受精卵を 腸の中に移すらしい
それで 産む時は帝王切開だとか
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 13:29 ID:rMzwDYT2
胎児うんこ扱い?
これだから男って・・・
60 :
煽り:01/09/02 13:30 ID:dhuEbh..
>>1 >でも、男は違うでしょ。女と子供を守るために死ぬのが美徳みたいなところがあるわよね。
>男にはそういう本能が遺伝子に組み込まれているんじゃないかしら。
つーか、遺伝子とかの問題じゃなくて、
そーいう刷り込み教育をされてるような気がするのは
気のせいでしょうか・・・
61 :
名無しさん:01/09/02 13:31 ID:DNxTmry.
>>59 もちろん 別に部屋作るんだろ
じゃないと 赤ちゃんがかわいそ過ぎ
それに うんこと同じ場所だったら 栄養を投与できないだろ
62 :
煽り:01/09/02 13:32 ID:dhuEbh..
>>59 つーか女も赤んぼといっしょにウンコ産むんだから大差ないだろ。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 13:35 ID:S8VBkjR2
>>56 システムのソース希望。
今のとこ私はそのシステム聞いたことがない。
>>58 腸で育てるというのは聞いたことがあし、実験されてるんじゃない?
そこまで言うなら率先してあなたは腸で子供産んで欲しいね。
女はいらないらしいから、男だけ腸で産めばいいよ。
64 :
名無しさん:01/09/02 13:36 ID:DNxTmry.
>>62 出産の時って ウンコするの?
(力んで 一緒に出すの?)
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 13:36 ID:rMzwDYT2
男のペニスや肛門から産まれたくないよ
66 :
煽り:01/09/02 13:40 ID:dhuEbh..
>>64 力みすぎでウンコ出るよ。
もっとも
>>62はただの煽りで、今は
ウンコ漏らさないようにカンチョーしてもらうんだけどね。
なかなか生々しい。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 13:48 ID:wymVJICw
>>64 時間的に余裕のある場合は浣腸したりします。
でもね、
妊婦も力むけど力んで出そうと言うより
赤ちゃんが自分で出ようとするんですわ。
とっても痛いので力は入りますがね(お腹以外に)。
それに多分産道が圧迫して(子供通れるくらい太くなってんだから)
他のトコはもの通れないよ。
私は帝王切開なので出るトコの実際は知りませんが。
ちなみに予定帝王切開は二日食事を抜いて浣腸するようです。
(陣痛がきた後の帝王切開だったのでそれは経験しなかった)
68 :
名無しさん:01/09/02 13:50 ID:DNxTmry.
>>63 よくわからんが 超未熟児を胎児にできるなら
受精卵も胎児にできるんじゃないかな と思う(自信はないけど)
もちろん 利用できるものは利用する
そこまで無理をするつもりはないぞな
それに 人間が産むより 動物に産ませた方が効率いいよ
(でも やっぱり赤ちゃんに悪いかな?)
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 14:15 ID:T/mI01dM
映画タイタニックってやたら3等先客差別してるみたく
書かれてたけど、
生存率でいうと
1等女性 99%
2等女性 87%
3等女性 55%
1等男性 33%
3等男性 19%
2等男性 8% ←細野さんはココ
(数字は多少間違いがあるかも)
で、映画のアナウンスみたいので(?)一番生存率の高かった
1等女性と一番低かった3等男性っていってたのはいいかげんに
してって思った。3等先客ってもう品がないから我先にって
船上に出たものは全然女を先にって感じじゃなくて
押しのけて乗ったらしいよ。
70 :
煽り:01/09/02 14:32 ID:dhuEbh..
>3等先客ってもう品がないから
な〜んか引っかかるなぁ。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 18:02 ID:w9Rc1NCE
というより、細野さんの存在自体が差別の象徴と言うか、あるいは彼の名誉回復にほとんど興味を示さない客(女性客)が問題と言うか。。。
72 :
名無しさん:01/09/02 18:05 ID:yUedzz.k
女性客ウザすぎ
こういったところで 優先される分 社会での進出は許されんのだ!
(女は男の愛玩用ペットであればいいのだ)
3.綺麗ごとで終わったシンデレラストーリー
恋愛における一目惚れ、これは言うなれば"痘痕も笑窪(あばたもえくぼ)"の段階であろう。つまり、
まだ相手の悪いところはなにも見えない、悪いところまでもが良いものにさえ見えてしまうような段階
である。そのような段階の最中において何らかのかたちで二人が引き離されると、いつまで経っても
それは「美しい思い出」のまま認識されたままである。その思い出を綺麗ごととして恒久的に保持して
ゆけるのである。そのような恋愛があって悪いというわけではないし、実際にこのような恋愛のひとつ
ぐらいはあった方がいいのかもしれない。しかし問題なのは、このような恋愛ばかりを追い求める傾向が、
恋愛の軽薄化に繋がるのではないか、ということである。良くある表現で言えば、「素敵な思い出のまま
終わりにしよう」「お互い嫌いにならないうちに別れよう」というような極めて表面的な、中途半端な恋愛
観への助長が見られるような気がするのである。恋愛の過程には、遅かれ早かれ円満、倦怠、円熟、安定
など様々な段階が順不同で付きまとうものである。いくらそれらが定性的であろうとも、データとして
それらの段階抜きにして恋愛は構成なし得ない。そしてそのいくつもの通過点を乗り越えていくことが
「愛を育む」ことの真に意味するものである。その点、林屋ペー・パー子の方がそのような真の恋愛を綴って
いる分、それを二人で乗り越えてきた者の説得力がある。恋愛について一人前に「語る」のは避けたいので、
二人の貴重な画像をここに掲載(作者不明)して本項はこれで終わりとするが、"Nothing on earth could
come between them."、つまり、数々の過程を共に乗り越えてきた二人の仲は、誰にも引き裂くことが
できないのである。自分の生き方に不満だらけの金持ち令嬢と、それなりに自由に楽しく生きている
貧乏青年。もしその関係が続いていたならば、二人には今後さまざまな苦難と逆境が待ち構えていたはず
である。そしてその恋愛談は、ジャックが死んだからこそ"綺麗な恋愛"で終わった(後に詳述)。つくづく
思うのだが、この映画はどうも封建的で軽薄である。
4.キャルの死にみる封建的で一辺倒な表現手法
封建的といえば、「悪役・脇役は殺せ」というのもこの映画に見られる発想である。「金に目がない未熟者」。
ローズの元婚約者であるキャルは、映画の中で大雑把に言ってそのように描かれていると言っていいだろう。
ローズ同様、キャルも生存者の一人であったが、生存劇もむなしく彼はシナリオの都合上、"殺され"た。
ラストのシーンにおけるナレーションでの報告によれば、借金を抱えたことを苦にしてのピストル自殺。
一時はローズを間接的に自殺に追いやってヒロインとヒーローとの出会いを(図らずも)演出したり、
ピストルを片手にジャックとチェイス劇を演じたり、殺そうとしたりと、『タイタニック』における
役割は極めて重大であったことは間違いない。だがしかし映画では、そのキャルもジャックの死、そして
ローズの救出後には完全に出番を失った。逆にいえば、ストーリー上、登場する必要がなくなったのである。
しかしここまで見てきた観客側からすれば彼の消息は気になる。ではどうするか。脇役に幸せになって
もらっては困る。どうせ悪役に近いんだから殺してしまえ―端的に言えばそのような発想に落ち着いた
のではあるまいか。
人間には善の部分もあれば悪の部分もある。今更こんなことは猿でも知っていることである。不垢不浄
という言葉が示すように、悪なるものの中からしか生まれ得ない善(=悟り)もある。タイタニック号が
まさに沈没しようというとき、皆が我先にと救命ボートへと急いで混乱をきたしている最中、キャルは
救命隊員に自分の乗る分を確保してもらうべく、高額な金銭による買収を試みた。しかしそれを断られた
彼は、それでも生きることをあきらめず、今度は迷子の子どもを抱きかかえてその子の父親を装い、救命
ボートの一席を勝ち取る。金で物事の解決を図ろうという姿勢があったとはいえ、その失敗後も決して
生に淡白になることなく、知恵の限りを尽くして生きようとする姿勢を失わないその姿は感動的でさえ
あった。つまり、のちにその彼が借金を苦にした自殺を遂げる‐実は、これは筋違いで不自然な展開で
あることに気付かされるのだ。
5.背後に見え隠れするフェミニズムまがいのエゴイズム
言わせてもらえばジャックの最期はとても情けないものだった。暗黒の海に放り出されてから二人で
木片にしがみつき、寒さに凍えるローズに木片の上を譲ってあげたまでは良かったが、そのまま朝を
迎えると、ジャックはほとんど凍りつき、息絶え絶えであった。なぜ二人が両方とも助かるべく、交代
などを考えなかったのかという疑問も残るがとにかく、かくしてローズは、木片にしがみつくジャック
を海の底へと沈めてしまう。"沈めてしまう"という表現には異論・反論もあろうが、ジャックが沈んで
しまわないような、もっと言えば死んでしまわないような努力を怠ったことが明らかな以上、ローズ
には‐非犯罪的な‐過失(致死)が生じていることは認めるべきである。しかしここでジャックは本当に
海の底へと沈む必要があったのだろうか。顔に霜が降り、髪の毛などは完全に凍り付き、恐らく死んで
いるであろう状態にあったにせよ、なにも海の底に沈めてしまう必要はなかったのではないか。凍った
まま板にしがみつくジャックの手を振り解くようにしたローズの行動はいったい何だったのだろうか。
ほとんど凍った半死にの人間が息を吹き返す例がこの時代にすでにあったかどうかは知らないが、ここ
でもまた、無理に一人の人間を殺してしまうような劣悪シナリオが浮かび上がるのである。沈めてしま
えばローズにとっては綺麗な思い出かもしれないが、そんなことをする権利は彼女にはないはずである。
この背後にあるのは"行き過ぎたフェミニズム"だ、と主張する声も多く聞かれたが、果たしてそうだ
ろうか。たしかに、年老いたローズが眠る傍らに若き日のローズが馬に乗っている写真が映るシーン、
それは紛れも無くジャックという男性の存在が、またその死が、彼女をポジティブな思考へと導き、
それまでの苦手を克服できるだけの糧となったことを示すものであろう。しかしそれはまた同時に、
ローズはジャックという男性の力なくしてはネガティブな思考からは脱却し得なかったことをも意味する。
これでは真の「自立した、強い女性」像とはとても言い難い。つまり、もし彼らの主張通り、この映画の
背後にあったものがフェミニズムだったとすると結果的に、言いかえればその意図とは逆に、かの主張は
破綻しているのである。実際に製作側がフェミニズム思想をどれだけこの映画に内在させんとしたかは
知らないが、その意図があったにせよ無かったにせよこの『タイタニック』は、真の意味での男女同権
を目指す正しいフェミニズムのあり方とは相容れないのではないだろうか。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/7673/titanic.html
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 18:15 ID:w9Rc1NCE
>>75 これがなぜフェミニズムになるのか?
論理の飛躍があると思われる。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 18:28 ID:xxxi/1dw
>>76 エンターテエメントの西部劇にケチをつけるフェミニストと、同レベルの
頭しか、75は持ち合わせていないからではないか?
6.無視された遺族感情〜あの大惨事はエンターテイメントではない
冒頭でも紹介した、「タイタニックは20世紀を象徴するような映画」とはディカプリオの言葉であったが、
20世紀とはもともとどのような世紀だろうか。確かに20世紀初頭(正確にはそれ以前から)、特にイギリス
では高度で大掛かりな工産業化のもと、次々と大型の移動ツールが生産され、その成果の象徴がタイタ
ニック号という豪華客船とその結末であることは事実であろう。どんな技術をもってして造られても、
あれほど頑丈で安全と思われたタイタニック号が、人為的ミスによっていとも簡単に沈没してしまう、
それは確かにディカプリオの言うような「20世紀」を表現したものであることは間違いない。しかし
それによって得られたものはあくまで、20世紀が我々に与えてくれた教訓の一部に過ぎない。「20世紀の
象徴」との表現を用いるとき、その言葉が意味する普遍的な定義を無視することはいかがなものであろうか。
識者が「20世紀の象徴」という表現を用いるとき、それはほぼ例外なく「戦争の世紀」を意味するものである。
あるいは来世紀へまたがってその始まりを意味して「遺伝子の世紀」とすることもある。どちらにせよ、
そのいずれかである。これは別にディカプリオ個人に向けた批判ではない。主役を預かった者として、
映画紹介番組でのインタビューにおいて映画を"売り込む"必要があった以上、それは致し方ないことで
あるのかもしれない。これは映画への過大評価を打ち破るべく、映画そのものに向けた批判であることを
明記しておく。
私は「最近の若い者は・・・」などと口走るほどの年ではないだろうが、最近の若者は映画にそれほど多くを
求めていないのだろうか。映画に存在意義を求める立場に対しては「映画なんて、楽しめればそれでいい
じゃないか」という意見があるだろうが、もう少し「いい映画」を求めるべき、あるいは観るべきではない
だろうかと思うのである。それを求める声が途絶えたとき、社会派・実力派など真の名監督らはその存在
意義を疑問視されることになる。『十戒』、『アラビアのロレンス』、『風と共に去りぬ』、『ゴッド
ファーザー』、『アマデウス』や『2001年宇宙の旅』、比較的最近では『ジュラシックパーク』など、舞台
の豪華さなどがゆえ莫大な制作費と意欲や労力をもって完成され、しかも今なお全人類に共通で、ときに
パラドキシカルな哲学を問い続ける名画は、映画への軽薄な期待のもとでは生まれなかったはずである。
ちなみに先ほど例に挙げた『ジュラシックパーク』は膨大な制作費、労力、意欲が注ぎ込まれた名画で
あると考えるが、この映画はSF映画としてのエンターテイメント的な要素を多く含むにとどまらず、
マイケルクライトンの自然保護、生命(遺伝子)脅威論・生物進化論なる哲学的テーマを視覚的にも投げ
かけることに成功していた。しかしそれに対して、続編の『ロストワールド』は前作とほぼ同じメンバー
とスタッフで製作されたにも関わらず、マイケルクライトンの原作を半ば無視して、単なるエンター
テイメントに仕立て上げられたと言っても過言ではない。裏事情はよく知らないが、これは、同作品の
製作側(パラマウント社)が映画総エンターテイメント化の流れを汲んだ、あるいは逆らえなかったこと
を反映しているのではないだろうか、そう察し得ずにはいられないのである。
確かに『タイタニック』も、それが多くの問題点を含むがゆえに、議論を巻き起こし、名画とは何か、
フェミニズムとは何か、恋愛とは何か、といくつかの考える材料を提供してくれた点については準名画と
でも呼ぶべき要素はあるだろう。あれほどまでに『タイタニック』がヒットしていなければ、また名作
だと騒がれてアカデミー特別賞などを受賞していなかったら、誰も騒ぎもしない映画をわざわざ批判し
ようとも思わなかったかもしれない。
1912年のタイタニック号の沈没は1500人以上の人命を奪った大惨事である。その中には数知れぬ思いが
あり、それはわずか3時間足らずの映画でとても表現できるものではない。「あの壮大なドラマをキャメ
ロン監督が見事に再現した」という評価はよくきかれたが、それは単なる思いあがりに過ぎない。この世
のあらゆる対象は(ことに歴史の事象は)、解釈・理解という観点において本来果て無きものであるもので
あるにもかかわらず、ひとたび固定的に表現してしまうとその事象には概念上の枠が生じるため、決して
その映像以上のものにはなり得ず、ときにそれは解釈の妨害とさえなり得る。メディアの影響力を論じ
始めれば限がないのでここでは避けるが、こと歴史上の事件などの映像化には大きな責任が伴うもので
ある。この映画の中での恋愛の描き方がそうであったように、あらゆる死までをもが綺麗ごとにされて
しまったといえる。たとえば、最近えひめ丸の沈没事件があったが、あのえひめ丸の沈没事件をを舞台に、
たまたま乗船していた特定の二人が織り成す“哀しくも切ない二人の愛”などを映画化したら、きっと
誰もが不愉快極まりないだろう。『タイタニック』とて、やっていることはこれとまったく同じなので
ある。またもっと言えば、死が随分あっさりと「非ドラマチック」に描かれてしまった気がするのである。
「ドラマ」という言葉はあまり使いたくないが‐あえて使うなら‐、タイタニック号の沈没はもはや
1世紀前の事象である。しかし事象が沈んだとはいえ、その記憶(=ドラマ)がそう簡単に沈むはずは
なかった。しかし結局、映画『タイタニック』が用いた安易なドラマ再現手法によって、それぞれが
心にとどめ、想像を繰り広げるべきタイタニック号事件のドラマ、そしておよそ1500人の死への果てし
なき正視までもが、ついに真の意味で深海へと沈んでいったのである。
淀川長治の銀幕旅行
初めて見た人は、すごいショック。これが実話で、一九一二年四月十日、この豪華巨船「タイタ
ニック」号が二千二百二十三人を乗せ、イギリスのサウサンプトンからニューヨークへ向かう洋上で
氷山にぶつかって沈む。なんたる怖い映画と目が釣り上がった人を見た。映画、近ごろ、手の込んだ
トリックで恐竜や噴火を見せたが、『タイタニック』は実話。それが見る人の目と胸をえぐる。
しかし、この映画、タイタニック号の恐怖とプラスして、レオナルド・ディカプリオとケイト・
ウィンスレットの、三等船客の貧しい画家と一等船客の富豪のご令嬢、この若き二人の恋に五割を
費やし、怖い映画、同時に涙のロマン映画。この両面に手を回し過ぎたきらいが出た。けれども、
初めてタイタニック号の悲劇を見る人には、このロマンスがまた満足であろう。要するに、観客に
百パーセント奉仕した大作となっている。
タイタニックとはギリシャの巨神タイタニックからつけられた船名。世界最強、沈むわけなしの
自信が、洋上の氷山にぶつかってからのあび叫喚。これがすごい。これが「事実」ということで胸を
しめつける。映画にして初めてその恐怖を見せうるという性格ゆえに、映画化されること五回を数える。
特にイギリスの『S・O・Sタイタニック』(五六年)は、ドキュメント性あふれ、今もオールドファン
の胸に染み込んでいることだろう。
今回は、ジェームズ・キャメロン監督。沈みゆく巨船タイタニックの恐怖はさすがに実感あふれさせ
たが、千五百十七人が命を失ったという悲劇が盛り上がらなかった。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/03 02:12 ID:xfGibwM6
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/03 18:09 ID:WBbRQYJ2
航海に関する法律には「1等船室の客を優先して救命」「女子供を優先して救命」
っていう条文があるのか?あるなら、あれは仕方がない。客も乗船した時点で
同意したことになるのだから。
ない場合には船員たちが柵の向こうに彼らを押し込めていたのは殺人罪になる。
例えば救命ボートに乗らなくてもベッドやテーブルを利用して自力で助かる可能性
を奪っているのだから。
仮にボート以外に救命手段がないにしても生存可能性の平等を奪ったのは許しがたい。
非常事態においては殺人さえ許される。罪も無い自分を確実に殺す習慣など守る方が
バカだから、あの場ではバトルロイヤルをやるのが公平だったと思う。
>>82 >っていう条文があるのか?あるなら、あれは仕方がない。客も乗船した時点で
>同意したことになるのだから。
公序良俗に反する契約は、同意しても無効になります。よって、
この条文が
>罪も無い自分を確実に殺す習慣
と判定されるならば、無効です。
84 :
/):01/09/03 18:48 ID:aL/hdSyg
タイタニックの人権問題的に疑問名な点は女子供を先に救出したということだけではないでしょ。
親の決めた相手と結婚しなければならないというところとか、婚約者の「妻になる者は夫を敬え!」とか、おかあちゃんの「私に内職して働けって言うの?」という発言とか・・・
ストーリーの最初から最後まですべて、理不尽な因習にとらわれた過去のばからしい生活風景を描き、そのもとで個人の自由を奪われた人々の悲劇を映し出すという、いわば反面教師として見るべき話だと思う。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/04 01:29 ID:bSgEChEU
この作品について色々と批判があるが、やはり男性には紳士でいて欲しいと思う。
自らの意志でタイタニック号に残り誇り高く死んでいった紳士達、立派でした。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/04 01:45 ID:H0zXHeeI
>>85 なんで女には、同じことを言わないのですか。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/04 01:54 ID:DC4uo1jQ
つうか、実際にタイタニックに乗ってたら女とか男が先の
レベルじゃなく、船倉に押し込められる身分の貧乏人だからなぁ。
新幹線も自由席、飛行機もエコノミーしか乗ったことないし。
金持ちの男と女のどっちが先に救命ボートに乗って助かろうが、
関係ないや。
88 :
1:01/09/04 07:18 ID:79ximrtE
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/04 11:54 ID:z33RdYmM
飛行機なら
一等、ファーストクラス
二等、ビジネスクラス
三等、エコノミークラス
絶対ファーストクラスに乗るべきだな。
食事も待遇も全然違うしな。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/04 19:30 ID:1Scpur9g
>>76,77
75がコピペであることはおいておくとして、
君らは何を言ってるの? 75全部読んだの?
やれやれ。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/04 19:38 ID:lE/35A7k
貧乏人は氏ね。
良い教訓になる映画だ。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/04 23:02 ID:PJrrCjQ6
あげ
93 :
フェミヘイター:01/09/07 21:55 ID:0e5gB.Fw
>>1 明らかな、男性差別です。
過去(そして現在も)タイタニックのような男性差別が存在していたことの証拠として
意義があったのでは、無いでしょうか?
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/07 22:27 ID:rRj3FIjg
種の保存を盾に女性優先を出してくるが
今や人口増加、食糧危機等の問題でが男性優先の方がよろしいかと
95 :
フェミヘイター:01/09/07 22:55 ID:0e5gB.Fw
>94
同意〜(o^ー')ъ
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/13 13:06 ID:IIU.e7Ao
age
97 :
/):01/09/13 13:11 ID:fmzgFwRI
>>94 焼死高齢化対策として年少者から順番に救助しましょう。
キリスト教国の話だから仕方が無い。
昔の日本国籍の船で客が日本人なら金持ちで男が優先されただろう。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/14 03:03 ID:cxDjjDKg
>98
>昔の日本国籍の船で客が日本人なら金持ちで男が優先されただろう。
こういう発言は、証拠を示せ。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/15 14:25 ID:uN0/X6IE
>>69 > 3等先客ってもう品がないから我先にって
> 船上に出たものは全然女を先にって感じじゃなくて
> 押しのけて乗ったらしいよ。
でも、
3等女性 55%
3等男性 19%
と、女性の方が高率で助かってるじゃん。
これで男性批判?何だそれ?
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/22 22:03 ID:bAnxgoAs
だいたい、氷山にぶつかったのは、
ジャックとローズがデッキでいちゃついていたのを、
乗務員が見てたから、氷山の発見が遅れた、という部分もある。
…まあ、実際の理由はどうか知らないけど。
「あんたたちが、沈没の原因作ったんだからね。」としか考えられない。
でも、船長や、設計士、音楽家が船に残るシーンは
ジーンときましたね。
あと、ローズのお腹の中に、子供でも居れば、話はきれいだったのにね。
どーでもよいが1の書き方ってものすごくネカマっぽい。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 01:01 ID:ftnMP3.6
101に同感です。
真の原因は居眠りでもしてて氷山の発見が遅れた
かは知らないが、この映画では流れとしてそういう場
面だったが、確かにいちゃついているのを見ていて
発見が遅れたのは間違いない。この辺は、どうでも良
かったんでしょう。ポーカーも勝つことがわかったが、
どうせならポーカーに負けてタイタニックに忍び込んだ
ほうがよかったな。そういうキャラだし。
104 :
まんぽこりん:01/09/24 01:35 ID:DbljJjus
つぅーか、男=女を守る、女=男を利用するだぁあ!名無しさん@お腹いっぱい。 さん
あんたバカだぁ、なんでもかんでも決め付けるのは良くないですよ、ドドリアさん。
105 :
コーヒーガム:01/09/24 11:03 ID:GrisojoQ
101さんの
>でも、船長や、設計士、音楽家が船に残るシーンは
>ジーンときましたね。
には同意です。
後、「死ぬときは正装で迎えたい」といって死んだ貴族(?)も付け加えてほしい。
こういうのって尊敬できる男はいても女は見当たらないのはなぜなんでしょう?
船長、設計士、音楽家、貴族のこういった行動というのは女性からみれば
理解し難いものなのでしょうか?
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/25 14:57 ID:25o5S95g
101です。
>>105さん、そうでした。抜かしてました。あの、御夫婦で…ね。
あ、あ、あ、でもでも、映画の中で1人居ました。
女性つーか、母親。子供にベッドでお話を聞かせながら寝かせる婦人。
でも、きっと母親だからだろ、と思います。
最期まで職をまっとうした…といえば、
突然死って男ばっかりだよねぇ?
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/27 19:27 ID:F9yYwcu.
age
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/28 00:05 ID:leQixM2E
>1
そういう男性は少女漫画の世界にありがちなものだよ。
たいていの男性は自分の彼女にも甘えられるような母親象を求めるものだよ。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/01 20:10 ID:JVsELGkM
age
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 23:23 ID:TvdXdyOw
age
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 20:20 ID:wVnroqg3
age
112 :
:01/10/30 22:09 ID:NYs/4TBJ
俺はあの金持ちのボンボンが憎めないがな。
途中で銃を撃つシーンがあるが、あれは
脚本的に決定的な憎まれ役が実はいなかったから
苦肉の策だったに違いない。
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 22:19 ID:lNqIbstM
モリーさん格好良かったじゃん。
「あんた達、あの中に自分の夫がいるんでしょ?
助けないの?」みたいなコト言った人。
あの人ジャックに服貸してくれたりいい人だよねー。
でも他の人達に止められちゃったねぇ・・・
「テメェだまらねぇと船から落とすぞ」って
脅したのは男でしたが・・・・・・・
人間、自分が一番助かりたいと思うのが普通さ、仕方ない。
それに主要人物はフィクションだしな、はっはっは。
自分が一番印象に残ったのは
抱き合って死を待っていた老夫婦でした。
死にたくはないけど、憧れるね。
>112
金持ちのボンボンは哀れでならなかったよ・・ホント。
普通フィアンセ取られたら怒るさ、そりゃあ・・・
114 :
:01/10/31 01:24 ID:dgYBqYep
>>89 値段見てから言ってみよう・・・
同じ場所いくのに信じられないほど雲泥の差。
一度でいいから乗れる奴の顔見たいなファーストクラス。
というかケイトの役には、「ジャックあなたの代わりに私が死ぬわ」
くらい言って欲しかった。