事故原発で作業しない女どもは卑怯者だ！！Part９ [転載禁止]©2ch.net

皆さん明けましておめでとうございます。本年も原子力災害と男女共同参画などについて論じてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さっそくですが、こんなニュースがあります。

【社会】福島第1原発、廃炉工程の先送りを検討…除染が難航、溶け落ちた燃料の状態も依然不明
http://www.sankei.com/affairs/news/141231/afr1412310005-n1.html
原因はわかりますよね？慢性的な人手不足です。
どれだけ多くの男性が原発作業や除染作業に従事しようとも、線量に上限があるため作業時間は限られます。
男性に比べ女性は線量の法定上限が少ないとはいえ、人口の半分以上を占めているわけですから
女性が参画することによってこの慢性的な人手不足は一気に解決するはずです。

年末の大掃除、やりましたよねぇ。なら、除染作業は出来るでしょう。掃除の延長みないなものですから。
去年の今頃、人工知能学会の女性型ロボットが掃除している絵が女性差別だなどと騒いでおりましたよねぇ。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/05/women-robot_n_4541137.html
女性が掃除するという先入観が女性差別だからと「婦人」という言葉狩りを行い
婦人警察官や婦人自衛官という呼称を女性警察官や女性自衛官へと改めるだけに留まらず
とうとう女性は掃除（除染）までをも放棄したということですか！？

「男はいくつになっても大丈夫」はウソ！？３５歳で始まる精子の老化
http://woman.excite.co.jp/News/love/20140130/Lalu_1561.html
どうやら卵子だけでなく精子も老化することがわかってきたようです。
男性はこの研究結果が発表される以前から原発で働いておりましたが、
女性は卵子が老化するというニュースが報じられてもなお、原発で働こうとしません。
この男女間の意識の差はいったい何でしょう？

【話題】 働く女性たちのメンタリティは男とはこんなに違った！「管理職になりたくない。自分の自由な時間を持ちたい」
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20141228/Asagei_30433.html
フッ、要は「遊びたい」から出世したくないということですよね？
働く女性のほんとうの幸せとは何なのか。出世だけが「女性の活躍」のすべてではない、と記事は締めくくっておりますが
ならば女性管理職比率や女性議員の数をもって男女共同参画指数を決めている国際社会にこそ問題があるのではありませんか？
先進国で最低の女性管理職比率　日本の「ダイバーシティ」の実情
http://careerconnection.jp/biz/studycom/content_754.html
【社会】男女平等、日本は105位…先進国で最低水準続く
http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013102501001283.html

しかし、男性も女性も、幸せになるためには原子力災害を収束させなければなりません。
男性は「フクシマ５０」の時代から深く関わっておりますが、女性は逆に現場から逃げ出しました。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/05/31/kiji/K20110531000928680.html
2012年3月9日付けで女性の作業が解禁されましたが、
http://www.white-family.or.jp/healthy-island/htm/repoto/repo-g160.htm
いまだに女性は原子力災害に参画しておりません。

【東電福島第１原発事故】子供４人、甲状腺がん疑い　原発事故直後「異常なし」
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO81242910U4A221C1000000/
夫を福島第一原発で働かせ、自分は安全地帯で暮らす女性の多いこと。別にこれを批判するつもりはありませんが
子供の年間被爆上限が２０ミリシーベルトとされる中、子供を学校へ送り迎えするくらいなら
防護服を着て原発で作業しても同じことではありませんか？女性の法定被爆上限は同じ数値なのですから。
http://mswebs.naist.jp/LABs/daimon/HP_rad/rad_level_limit.html
http://web.sapmed.ac.jp/radiolb/rt/badge/luxel/syokai/gendo/gendo.html
女性（妊娠予定のある方）
５年で１００ミリシーベルト、１年で５０ミリシーベルト、３ヶ月で５ミリシーベルト
女性（妊娠中）
上記に加え、妊娠の事実を知った時から出産までに内部被爆限度１ミリシーベルト、腹部表面被爆限度２ミリシーベルト

男性及び妊娠の可能性、意思のない女性
実効線量限度　５年で１００ミリシーベルト、１年で５０ミリシーベルト
等価線量限度　目の水晶体は１年で１５０ミリシーベルト、皮膚は１年で５００ミリシーベルト
このように、原発での女性労働が解禁され、妊娠の可能性や意思が無いことを書面で申請すれば男性と同等の待遇となるにもかかわらず、
現場の陣頭指揮を執る女性管理職どころか、原発作業や除染作業応募してくる女性すらいないというのはどういうことでしょう？
自分の自由な時間を持ちたい、遊びたいからですか？

いくら安倍政権が「女性が輝く社会」づくりを牽引しようが、当の女性がやる気が無いのでは無意味です。
下駄を履かせて女性を管理職や官僚にしても、結局あのザマです。
今年も継続して管理職の数や議員の数でもって男女平等指数を計るのなら、まずは女性自身の意識を高めることから始めてください。

女性の皆さん！今年こそ、福島第一原発で働いてください！！