事故原発で作業しない女どもは卑怯者だ!!Part8

このエントリーをはてなブックマークに追加
3246/25投稿
輝く女性応援会議オフィシャルブログ「SHINE!」
http://ameblo.jp/kagayaku-josei-blog/
コメント番号:98,100,101

皆さん初めまして、gender_atomicと申します。
私は東日本大震災をきっかけに、災害と男女共同参画について論じる者です。
週一のペースで、男女平等・男女共同参画社会の実現のために意見投稿をしております。以後お見知り置きを。

男女が、互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる
男女共同参画社会の実現は、緊要な課題となっている。
このような状況にかんがみ、男女共同参画社会の実現を二十一世紀の我が国社会を決定する最重要課題と位置付け、
社会のあらゆる分野において、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の推進を図っていくことが重要である。
(男女共同参画社会基本法前文より抜粋)
「性別にかかわりなく」「社会のあらゆる分野において」とありますが、私は東日本大震災以降、ある特定分野を男性が独占している旨指摘し続けてまいりました。
それは、【原子力災害】の分野です。

東京電力福島第一原子力発電所の事故により、チェルノブイリ事故に匹敵する原子力災害が起こりましたが
その事故の対応にあたっている東電職員以下関連会社社員はもちろん、派遣された警察官・消防士・自衛官にいたるまで
女性は一人も参画していないのです!
ところが2011年3月22日、当時被曝上限が250mSVまで引き上げられたにもかかわらず、
50代の女性職員が17.6mSV、40代の女性職員が7.5mSV被曝したからと、全女性職員が退避しました。

フッ、社会のあらゆる分野において性別にかかわいなくその個性と能力を十分に発揮する男女共同参画社会の実現どころか、むしろ遠ざかっているではありませんか。
3256/25投稿:2014/06/25(水) 23:58:16.62 ID:dzuvCKOP
私は「社会のあらゆる分野において、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の推進を図っていくことが重要である。(男女共同参画社会基本法前文)」について
原子力災害の分野において、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の推進を図るべく
「gender_atomic」を名乗り活動しております。

内閣府男女共同参画局は、主要企業の女性社員の占める割合を数値で公表しておりますが
その数値や、女性議員が占める割合をもって「女性差別」だと主張するならば、
原子力災害関連に対処する女性がゼロなのは、女性差別ではないのでしょうか?これを解消すべく
・除染作業や原発作業員募集の約半数を【女性枠】とし、女性の参画を促すこと
・作業員の陣頭指揮を執る【管理職の30パーセントに女性の登用を義務づける】こと
・放射能下の環境で女性に何が必要なのかー女性特有のニーズを調査すること
の3つの柱を震災以降ずっと提案し続けているのですが、内閣府男女共同参画局以下あらゆる団体はこの提案を無視し続けているのです!

日本がほんとうに女性差別国家であるならば、私の男女平等論は歓迎されてしかるべきです。
ところが原子力災害における男女共同参画社会に向けた意見をこうもあからさまに無視し続ける体制は
日本が女性優遇社会であり、そこにあぐらをかいて居座って、心地よさに酔っているからではありませんか!?

この現状・この実態に対し、安倍晋三首相「すべての女性が輝く日本へ」がどう動くのか、私は注視したいと思います。

女性の皆さん!日本のすべての女性が輝くためにも、福島第一原発へ行ってください!!