事故原発で作業しない女どもは卑怯者だ！！Part８

皆さんごきげんよう、gender_atomicでございます。いよいよソチ五輪が始まりましたねぇ。
女子力で世界挑む　ソチ五輪 選手数、男子上回る
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDH0602G_Y4A200C1MM0000/
そもそも男女別に競技が行われるのに、なにかと男女で差をつけたがるのは
男女共同参画社会の副作用の産物とでもいうべきものでしょうか。先週の投稿でも述べた通り
女子サッカー世界一のなでしこジャパンも、男女で比較すれば男子中学生の足元にも及びません。

安倍晋三内閣では女性の活躍を成長戦略の中核に位置づけておりますが、
http://www.nikkeibp.co.jp/article/matome/20130420/348301/
普通なら女性らに「もっと活躍してください」と促し意欲を鼓舞するものと解釈するところです。
ところがこれを「（男性より）女性が優位に活躍できるよう取り計らう」よう便宜を図る、
などと、中学生でも間違わないような誤った解釈が男女共同参画社会に蔓延している模様です。

防衛省初の女性課長　女性自衛官の現状報告
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0130/san_140130_6262081093.html
イマドキ女性の課長など珍しくもなんともないのですが、なぜ課長の性別が女性だったというだけで
男女共同参画担当相にいちいち報告したり、挙句新聞記事になったりするのでしょうか。
男性隊員が将官に任命された時皇居へ参内しても記事にすらならないというのに。

東日本大震災では多くの隊員が性別を問わず災害派遣活動に従事しましたが、
フクシマへ派遣された女性自衛官は皆無です。何故、今になって女性隊員を増やそうとするのでしょうか。
広瀬律子服務管理官は「色んなポストに女性がつけるようにしている。」などと申しておりますが、

陸上自衛隊方面総監、第１ヘリコプター団長、海上自衛隊自衛艦隊司令官、地方総監、航空自衛隊航空総隊司令官

これらの役職にも女性自衛官が任命されることがあり得るのでしょうか？
上に挙げた役職は２０１１年１１／２３、初めて防衛省に投稿した際に宛先指名で投稿したもので、
いずれも東京電力福島第一原発事故のような、原子力災害への派遣を命じる権限を持っています。


原子力災害に派遣されない女性自衛官が原子力災害派遣を命じる、あまりにも馬鹿げた話です！


自衛官の女性比率が５．５％に上昇した、などとも記事にはありますが、いざ原子力災害が発生しても
派遣されることのない「お抱え」が増えて、一体誰が得しているのでしょう？
こんな話があります。
震災で孤立し、救助に向かうと連絡があったが「男性だけで構成された精鋭部隊」と
「男女半数で構成された男女平等部隊」のどちらがいいか選択を迫られ、前者を要請したが
結局前者はフクシマへ向かったため後者の部隊しか残っておらず、仕方なく救助を待つことにした。
しばらくすると「キャー」という悲鳴が聞こえてきた。自身も最期を悟った。

これは匿名掲示板に投稿されたフィクションですが、よく的を射ていると思います。
「救助を待つ身」になって、上記記事を読み直してみるとよいでしょう。
ほんとうに能力がある女性が活躍するのはおおいに結構です。しかし、
女性を活躍させるために女性に便宜を図った結果、隊員が要救助者もろとも全滅するという事態にならないよう
女性自衛官らは積極的に活躍していただきたいものです。
まず手始めに、原子力災害へ積極的に参画することを提案いたします。

女性の皆さん！女性がこれまで以上に活躍するためにも、福島第一原発へ行ってください！！