■非処女は中古　Part284

近代日本が最初にとった宗教政策は「廃仏毀釈」何だけどこれがこれが一度目の神殺し
明治維新をするために仏教が役に立たず尊皇攘夷思想が統幕のイデオロギーになり彼らが
明治政府の中心部にいたことによって起こった。

仏ばかりではなく、外来の仏と土着の神を共存させたのは「修験道？」らしいけど廃仏毀釈により禁止された
従来の日本を支配してきた神仏を完全否定することは、近代日本を作る為必要欠くべからざるここ思われたからでしょう

明治政府は伝統的神仏を全て抹殺し、天皇というあら現人神をとする信仰を強要した
主として薩長によって作られた明治政府が、天皇を神としなければならなかったのは徳川を倒す為と
天皇という現人神を中心とすることにより、後進国である日本が一致団結して欧米諸国に追いつく為でもあった。

アメリカ・イギリスという強国に対しあえて戦争を仕掛け手痛い敗戦を経験した。
これにより「現人神が人間宣言された」ことによりこの神（二度目の神殺し）も死んだ、日本は徹底的に神仏の殺害をしたと思う

この神仏の殺害の報いが今徐々に表れていると、道徳を失っての動機なき殺人、政治家官僚学者芸術家の荒廃
道徳の崩壊を憂いて、一度目神の殺害以前の日本人道徳を取り戻さなければならないと思う
小泉八雲が礼讃した日本人の美しさを取り戻すには。

これどっかに書き込みしたのですけれどまぁネタ投入ということで。