DVを「夫やパートナーによる女性に対する暴力」などと定義しているブラック団体が
【加害者の性別】とくにそれが男性に限定した活動を展開することに私は疑問を抱いておりました。
そこで冒頭の無人機を持ち出したわけです。無人機に性別はありませんからね。
【犠牲者の多くは女性や子供で】などと言いますが、そもそも戦争の犠牲者を男女で語るべきではありません。
「軍人」と「民間人」、「戦闘員」と「非戦闘員」で区別するべきです。【犠牲者の多くは民間人で】が正しい報道姿勢です。
軍人とは忠義を宣誓した者たちで、ハーグ陸戦条約などに定義される、戦争や戦闘に従事する戦闘員を指します。
日本は第2次大戦時、東京大空襲や広島・長崎原爆投下によって多くの民間人の犠牲者が出たと、皆さん歴史の授業で学んだことでしょう。
そのせいでピンと来ない方が多いのかもしれませんが、そもそもジュネーブ条約において、非戦闘員やその施設への攻撃は禁止されているのです!
湾岸戦争以降女性兵士も戦闘に参加していることから、戦闘員は男性であるとは限りません。
増してや、男性の非戦闘員など、遥か昔から存在していたのですから、
「戦闘員」と「非戦闘員」の区別を「男性」と「女性や子供」で区別するべきではありません。
これらを踏まえたうえで、冒頭の無人機に関する非難動議について、皆さんに問題提起いたします!
内閣府男女共同参画局始め貴方方男女共同参画に携わる団体は「女性に対する暴力をなくす運動」を展開しておられましたが
ならば女性から男性に対する暴力を肯定してるのですか?
私は被害者・加害者を限定しない「異性に対する暴力を無くす運動」を上書きする形で展開しましたが
貴方方はこの運動を完全シカトでしたが、もしかして私を批判しているのではありませんか?
今回は問題提起に留めます。
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http://toro.2ch.net/test/read.cgi/gender/1382868936/88-へ続く)