「女性に対する暴力をなくす運動」をなくす運動 2

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26511/13投稿
皆さんごきげんよう、gender_atomicでございます。いよいよ始まりましたねぇ、内閣府男女共同参画局主宰「女性に対する暴力をなくす運動」が。
昨年・一昨年に続き、私はこの運動に対し男女平等にするために「異性に対する暴力をなくす運動」に変更せよと抗議してきたところでありますが
こうしてふたたび「女性に対する暴力をなくす運動」が強行されたことについて、顔を真っ赤にして怒りたいところでありますが、
暴力をなくすのに冷静さを欠いて怒っていたのでは、なくすどころか新たな暴力を生む火種となってしまいますので、私なりに冷静に考察することにしました。

2009年8月21日の毎日新聞に「足利事件 最高裁・地裁8裁判官に質問」という記事がありました。
足利事件の犯人とされた菅家利和さんの再審請求を認めなかった最高裁判事に、毎日新聞はアンケート調査を実施したところ、
判決に関わった裁判官から返信がなかったり、あっても「回答しない」と回答したり、中には「アンケートを破り捨てた」という判事もいたそうです。
私も10/23以降DV支援団体などに宛てて、10問からなるアンケート調査を行っております。アンケートの目的はズバリ「ブラック団体調査」。
電子メールやネット掲示板への投稿でしたので、わざわざプリントアウトしてまで破り捨てた方などいらっしゃらないでしょうが、現時点でどの団体からも回答はありません。
本来でしたら回答の割合をグラフ化して今日公開する予定でしたがやむを得ません、引き続き回答を募集することにしましょう。


「ブラック団体」「ブラック支援団体」


これは私が悪魔と呼んで敵視する、DV法を悪用しDV冤罪を生み出し家庭を解体しようとする、男女共同参画を謳いながらその実男女差別を推進する団体を言います。
もっともこれは私が名づけたものですが、「ヘイトスピーチ」のようにこれまで存在しなかった日本語を新たに創造することにより、社会に問題を提起しようというものです。
どうやら悪魔のなかにも、私と同じ発想を持ち、DV問題をややこしくしている輩が存在するようです。
26611/13投稿:2013/11/13(水) 23:07:24.63 ID:kmYM2Iuf
アンケートの第1問にあった「DVの定義」について。
http://www.gender.go.jp/e-vaw/dv/01.html
>内閣府では、人によって異なった意味に受け取られるおそれがある「ドメスティック・バイオレンス(DV)」という言葉は正式には使わず、「配偶者からの暴力」という言葉を使っています。
http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/no_violence_act/outline_25.html
>特に、配偶者等からの暴力、性犯罪、売買春、人身取引、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等女性に対する暴力は、
     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                                              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ご覧ください。見事に「配偶者(等)からの暴力」が「女性に対する暴力」へとすり替わっているのがおわかりいただけるでしょうか。
内閣府が明確にDVの定義をしない理由は、各支援団体が好き勝手にDVを解釈出来るよう配慮したものでしょう。
私がアンケートの第1問で各団体に「DVの定義」を問うているのは、これを質すためです。

アンケート第2問「亭主関白・鬼嫁はDVか?」について。
亭主関白も鬼嫁も、それぞれ何かしらの定義を持っていると思いますが、それらの定義は「DVの定義」と同一か、否か。
各団体いろいろ考えがあるところでしょうが、私が作成した表計算プログラムによると、これらをDVだと思わなければこの設問において「ブラック団体」と認定されます。
「亭主関白・鬼嫁」などという言葉を用い、DVを敢えてDVと呼ばないことで、「これらはDVである」という認識をさせない狙いがあるのです!
それがこの記事です。私と同じ発想を持ち、DV問題をややこしくしている悪魔を見つけました。
 ↓
【社会】「小遣いは1日100円。休日は朝から晩まで家事」「翌日の予定は妻に報告」…ブラック企業より恐ろしい「ブラック家庭」の実態
http://nikkan-spa.jp/523060
【話題】 日本人を襲う 「産後クライシス」の衝撃
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131111-00023658-toyo-soci
ほ〜ら、おわかりでしょう。
26711/13投稿:2013/11/13(水) 23:09:33.18 ID:kmYM2Iuf
私が「ブラック団体」という言葉を作ったように、私によく似た方が「ブラック家庭」や「産後クライシス」などという言葉を作ったのです。その目的は、
これら【男性に対するDV】を「DV」と呼ばず、敢えて別の呼称をすることで、【男性に対するDV】の抹殺を謀っているのです!!
だから配偶者等からの暴力を「女性に対する暴力」と呼ぶわけです。まさに、悪魔の所業ですね!

「DV」に対しては、駆け込んだ被害者に「貴女は悪くない」と諭し、「いかなる理由があろうとも暴力は許されない」という論を展開する。その一方で
「ブラック家庭」「産後クライシス」は「奥さんだって大変なんだ」「時間が経てば愛情が醒めるのは仕方がない」などと、本来同じ「DV」であるものが、男女でまったく対応が異なるではありませんか!

DV法が制定された平成13年当時、「また、配偶者からの暴力の被害者は、多くの場合女性であり」と前文にあるように、男性に対するDV被害調査は、それそのものが行われていませんでした。
だから当時のDV支援団体の多くはDVを「夫やパートナーによる女性に対する暴力」などと定義しておりました。ところが年が経つにつれ男性被害者も一人また一人と現れ、
マスコミが「逆DV」などとはやし立てるにつれ、被害者の男女比が0:10だったのが、1:9になり、やがて全体の4割が男性被害者だという統計も現れ、
こんにちではDV被害者は男女ともに存在すると誰もが認識するに至っておりました。
当然のことながら、発足当初からあった、DVを「女性に対する暴力」と定義する団体にとって、この傾向は気に入らないわけで、DV被害者から男性を排除するための戦略を考えた。
その結果が、DV男性被害者を敢えて異なる名前で呼び、DV女性被害者との差別化を図ることを考えついたのです!
「ブラック家庭」「産後クライシス」はこうして編み出された言葉の一種であり、「女性に対する暴力をなくす運動」の真の目的を見たり!m9
というわけで、私は敢えて、声を大にして断言します。



「ブラック家庭」「産後クライシス」は、男性に対する立派なDVです!!!
26811/13投稿:2013/11/13(水) 23:11:23.85 ID:kmYM2Iuf
「小遣いは1日100円」は、生活費を渡さない経済的DVです。
http://www.gender.go.jp/e-vaw/dv/02.html#sono2
「休日は朝から晩まで家事」は、肉体的・精神的DVです。
1997年に発行された経済企画庁経済研究所発行の「無償労働の貨幣評価について」で家事の年間評価額は、平均収入の8割に相当するそうです。
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20090828/103878/
「翌日の予定は妻に報告」までくると、もはやストーカー行為です。
相談に訪れた自称被害者の主張が取るに足らないものならば、門前払いすべきだ、冤罪防止のため双方の主張を吟味すべきだとする私でも、暴力を肯定することはありません。
ブラック家庭や産後クライシスと書かれた記事を読んだ感想ですが、「旦那よ、貴方は何も悪くない!」です。

アンケートが返ってきていないため、どの団体がブラック団体なのか、私は知りません。しかし、
現にこうして男性に対するDVを別の言葉に置き換え被害者にも非があるなどと吹聴するなど、
ブラック団体の活動成果は目に見えるほど大胆不敵なものであることを肌で感じます。
「女性に対する暴力をなくす運動」を強行するあたり、どうやら公的機関の役人までもが悪魔を崇拝しているようですね!



私はここに、ブラック団体の悪魔らに、宣戦を布告します。



ブラック団体を排除しない限り、「女性に対する暴力をなくす運動」を男女平等に拡大した「異性に対する暴力をなくす運動」へと改めさせることなど不可能という結論に至りました。
もちろん宣戦布告と言っても、武器を取って戦争するわけではありません。暴力をなくすために暴力を振るうというのは【矛盾】してますからね。
「罪を憎んで人を憎まず」と言うように、私は「誰か」が憎いのではなく、その人物の心の中にいる「悪魔」を憎んでいるのです。
悪魔を崇拝するブラック団体を言葉で説得し、改心させる。私はこの方法で暴力の無い、男女共同参画社会を築き上げていく所存ですので、皆さん暖かく見守ってくださいね!
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/gender/1382868936/40-へ続く