男性差別をする企業を晒し、撤廃行動を行うスレ 6

このエントリーをはてなブックマークに追加
776名無しさん 〜君の性差〜
男性看護師「男性だからという理由で女性患者に看護を断られる」
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1385101295/1

◆男性看護師の苦悩も浮き彫りに

(省略)

3003人(81.4%)の男性看護師が看護師の性差が看護に何らかの影響を与えると認識していた。

その影響の1つに,女性患者への看護がある。その中でも特に,女性患者への羞恥心を伴う看護に対し,男性看護師からは,
「躊躇する時もある」「できる限り女性看護師に交代を依頼する」といった声も聞かれている。
今回の調査でも,2576人(69.8%)が,女性患者の羞恥心を伴う看護を実施する際,多かれ少なかれためらいを感じていた。
この男性看護師のためらいには,同性の女性看護師のほうが良いのではないか,男性では恥ずかしいのではないのか……といった,
女性患者への配慮の気持ちが含まれているとも理解できる。それを裏付けるかのごとく,2977人(80.4%)の男性看護師が
女性患者の羞恥心を伴う看護を実施する際,患者や家族に自分が実施してよいか事前確認を行っていた。

しかし,2909人(78.7%)が実際に女性患者の羞恥心を伴う看護を実施する際,拒否された経験を有していた。
「看護師なのに,男性だからという理由で女性患者に看護を断られるのは寂しい」という声が臨床現場の男性看護師からは
聞かれるものの,実際,男性看護師による女性患者の羞恥心を伴う看護には制限が生じる場合が多い。
男性看護師は,その制限される看護を補うかのように回答者の約半数に当たる1798人(48.9%)が患者や家族への看護において,
男性看護師特有の役割があると思っており,患者や家族のために男性の特徴を活かした看護を模索し,実践しようと努力していることがうかがえる。

http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03052_02