>>64 【直尼】
だが、お前はお前の性格の多くの短所の内の一つである「図に乗る」「調子に乗る」「駄目押しをする」という部分が
ムクムクと顔を出したのだ。お前は最初のNeutron氏の調査時に余裕をみせて「ネナベでもかまわんけど」と大見得を切った。
それで終わらせておけば良かったモノを、引き下がったNeutron氏の後姿をみて自信を付けてしまった。
「ニュートロンも、私を嘗て自供に追い込んだあの男も、この直言僧正は見破れないようね」とな。
そして俺達のベースキャンプであるネナベ3スレに乗り込んでNeutron氏と、スレ主の俺に自信たっぷりで凄んだ。
さらに増長したお前は俺を希婆の自演じゃないか?とまで言い出した。
あの時お前は俺という虎の尾を踏んでしまったのだよ。
俺が小学生時代に好きだった、お前も好きな筈の週刊少年ジャンプに連載されていた寺沢武一原作の漫画
『コブラ』(COBRA THE SPACE PIRATE)という作品がある。
その十二巻「神の瞳」編で、登場する女武器商人の“パピヨン”という女性がいる。
スキンヘッドに蝶型の仮面という異相の美女。眼はもともとなく、仮面に付けられた「眼」で物を見る。
金星を支配するために用いられていた一対の指輪「神の瞳」を巡って、ラブスター家のマダム・ロレーヌと争っていたが、
コブラがロレーヌからもう1つの「神の瞳」を入手したことによってコブラと争う。「神の瞳」を使って自身とコブラを異次元へ送り、
コブラを異次元へ閉じ込めようとしたが、蝶の鱗粉が災いしてコブラのサイコガンに撃たれて死亡する。