○○の皆さんごきげんよう、gender_atomicでございます。
いよいよ今日から陸上自衛隊が福島第一原発警戒区域内で除染作業が開始されましたね!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111207-00000043-jij-soci 原子力災害と男女共同参画を唱える私としましては、男女共に派遣することを以前から申してきたところでございます。
陸上自衛隊員14万人のうち女性隊員は7千人と、女性隊員が占める割合は5パーセントに過ぎませんが
この充足率をそのまま応用しますと単純計算で派遣隊員900人中女性隊員は45人ということになりますね。
自治体庁舎の除染ということですが、地震や津波の後、着の身着のままで避難してそのままの状態であると思います。
中には女性トイレや女性更衣室があり、被災地の女性が男性自衛官からの受け取りを渋った下着や生理用品などが散乱しているでしょう。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20110320-OYT1T00207.htm >避難生活を送る×××××さん(56)は「男性に『下着がほしい』なんて言いにくい。男性から渡されるのも恥ずかしい」と話した。
>届けた同方面航空野整備隊の西山綾子3等陸尉(23)は「今後も女性のニーズを聞いていきたい」と決意を新たにしていた。
ならば今回の除染作業も女性自衛官の派遣は欠かせませんよね!
女性自衛官の派遣は、原子力災害と男女共同参画を実現するための先駆けとなるとおおいに期待しております!
これまで福島第一原発内や警戒区域内で女性は誰一人参画しておりませんでした。
すこし前に「原発いらない」と全国の女性たちが各所で座り込み運動を行っておりましたが
その場でお菓子や手料理を振舞ったり、編み物教室を開いたりと、女性ならではの技能を披露しておりました。
直接復旧作業に従事しなくとも、昼食を作ったり防護服を補修したり、女性にも出来ることはたくさんあることを示してくれました!
彼女たちが福島第一原発へ行ってこれらの技能で作業員を支援するためにも、是非とも女性自衛官の方々には頑張ってもらいたいと存じます!!