>>9 因みに、「ポジティブ・アクション」という言葉は和製英語で、アメリカでは
「ポジティブ・ディスクリミネーション(positive discrimination)」と言うらしい。
「ディスクリミネーション」は「差別」の意味で、直訳すると「肯定的差別」になる。
つまり、これは「確かに差別ではあるが、必要な差別」という含意がある語句で、
その意味では、アメリカでは割と正直にこの問題を捉えていると言えよう。
ところが、日本の▲連中は「差別」だと認めることを恐れて、「アクション」という
語句に言い換えた。まったく姑息というか、性根が座っていないというか…。