【原発】放射線下で作業するのは男性ばかり【3】

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4556/1投稿
「災害と女性」情報ネットワークの皆様こんばんは。
今回も原子力災害と女性について考えましょう。

これまでの集大成ともいえる内容が短くまとめられた記事がありましたので紹介します。
女性社員2人も被ばく 今後の女性勤務はなし
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/05/31/kiji/K20110531000928680.html
4566/1投稿:2011/06/01(水) 22:34:15.02 ID:NO+xyrKa
3月24日に3号機タービン建屋の地下で、東電の協力会社の作業員2人が溜まった汚染水に両足を漬けた男性の被曝量は
2〜6シーベルトといわれており、記事のいう「200ミリシーベルト超」などという比ではありません。
男性の被曝線量の限度である、3カ月で100ミリシーベルトの200倍〜600倍の被曝を受けたにもかかわらず
退院後、再び作業して240・8ミリシーベルト、226・6ミリシーベルトも被曝しているのです。これは以前に投稿した通りですが、記事で

は触れられておりませんね。
厚生労働省が今回の福島原発事故に対応する作業員に限り引き上げた3月15日の後の出来事です。
4576/1投稿:2011/06/01(水) 22:40:41.38 ID:NO+xyrKa
40代と50代の女性社員が、それぞれ7.49ミリシーベルトと17.55ミリシーベルト被曝したことは以前投稿した通り。
さてここからが重要です。


「女性の場合は胎児への影響を考慮し、被ばく線量の限度を3カ月で5ミリシーベルトと定められており、東電は3月23日以降、女性を勤務させない措置を取っている。」
「厚生労働省は3月15日、今回の事故に対応する作業員に限り、緊急時作業の被ばく線量の年間上限を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げた。」
4586/1投稿:2011/06/01(水) 22:51:02.70 ID:NO+xyrKa
5ミリシーベルトと定められていようが100ミリシーベルトと定められていようが、これら被曝線量の上限が引き上げられる中、何故女性に限り【勤務させない措置】が取られるのでしょうか?
日本では代理母が認められていないため、閉経をもって妊娠可能とみなされないと解釈出来ます。40代と50代の女性が20ミリシーベルトにも満たない線量を被曝したからといって、何が問題なのでしょう?
200ミリシーベルト超(実際には2000〜6000ミリシーベルト)被曝した男性が、何故勤務を強要される措置が取られているのでしょう?

こちらの記事では、作業員被曝線量が「年50ミリ」の上限を撤廃すると書かれてます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110530-00000005-mai-soci
そして遂に、250ミリシーベルトの上限を超えて被曝した作業員が現れたことは報道されている通りです。
4596/1投稿:2011/06/01(水) 22:55:17.87 ID:NO+xyrKa
何年か前に「女性は産む機械」という発言をした議員がおりましたが
産むことを理由に仕事をしない原発職員の女性らは、まさにこの発言を具現化していると言えるでしょう。

女性は原子力災害に対し、何をなすべきか?
作業員として原発へ行って作業するべきか、それとも「産む機械」で終わるのか。
「災害と女性」情報ネットワークの皆様、お答えください。