【原発】放射線下で作業するのは男性ばかり【2】

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361投稿内容1通目
「災害と女性」情報ネットワークの皆様、1週間ぶりでございます。
先週と先々週の投稿読んでいただけましたでしょうか?

福島原発における女性の参画を促すため、半数の【女性枠】の確保や陣頭指揮を執る【管理職の30%に女性の登用を義務付ける】ことを前向きに検討していただけましたでしょうか?
その福島原発ですが、最大で1時間当たり1万テラベクレル(テラベクレルは1兆ベクレル)の放射性物質が放出されていたことが判明し、政府は原発事故の深刻度を示す
「国際評価尺度(INES)」で最も深刻な「レベル7」に設定され、チェルノブイリ原発事故に並ぶ深刻な原子力災害となってしまいました。

事態を収拾するには、男性のみで構成された東電関連社員、男性のみで構成された消防士、男性のみで構成された警察官、男性のみで構成された自衛官だけではまるで人手が足りません。
一刻も早く、男性よりも人口の多い女性が参画し助っ人に駆けつけなければならないものと考えます。
1分1秒でも早く、東電に対し半数の【女性枠】の確保や陣頭指揮を執る【管理職の30%に女性の登用を義務付ける】
ことを打診するとともに要員の確保のための募集告知を行っていただきたいと存じます!
(続く)
362投稿内容1通目:2011/04/13(水) 21:00:21.90 ID:QoHv+1Cb
>>361の続き)
あと、少々気になった記事がありましたので紹介します。
>比較的安定している第二原発では、地元の高校を出て採用された若い女性も泊まり込みで勤務しているという。
(小島寛明、小松隆次郎)
http://www.asahi.com/national/update/0409/TKY201104090443_01.html

女性作業員は事故現場である第一原発で作業してないのでしょうか?
それと女性は安全な場所で働くのが当然みたいな書き方も気になります。
これではまるで、海外に派遣されても安全が確約された地域でのみ作業を行い、
危険な地域に出向くことの出来ない自衛隊みたいではありませんか!
戦闘が行われている地域は多国籍の「軍隊」が担当、安全な地域は日本の「自衛隊」が担当みたいな感じで
放射線が検出される場所では「男性」が担当、比較的安全な場所では「女性」が担当なのですか?
多国籍軍から見れば「日本はやる気あるのか!?」と思われるように、国民がこれを知ったら「女性は何をしている!?」と思う筈です。
だからこそ半数の【女性枠】の確保や陣頭指揮を執る【管理職の30%に女性の登用を義務付ける】ことが必要なのです!
(続く)
363投稿内容1通目:2011/04/13(水) 21:01:12.13 ID:QoHv+1Cb
>>362の続き)
次にこの記事をお読みください。
http://mainichi.jp/select/today/news/20110413k0000m040150000c.html
原発事故の賠償補償料が足りず、差額が国民負担になるかもしれないとのことです。
何か思い出しませんか?
1990年に起こった湾岸戦争では、わが国は直接参加せず資金のみを提供しました。
すると「金だけ出して人を出さない日本」などと国際社会から非難の集中砲火を浴びました。


もし福島原発の賠償補償料が国民負担となれば、
「女性たちは金だけ出して原子力災害に何一つ貢献しないのか!?」
と、湾岸戦争と同様の非難を浴びることになるのではないかと危惧しております。


こうならないためにも、これらを東電に約束していただきたいのです!
・原発作業員募集に約半数を【女性枠】とし、女性の参画を促すこと
・作業員の陣頭指揮を執る【管理職の30パーセントに女性の登用を義務づける】こと
・放射能下の環境で女性に何が必要なのかー女性特有のニーズを調査すること
「災害と女性」情報ネットワークの皆様、よろしくお願いいたします。