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名無しさん 〜君の性差〜:
中国でも日本でも欧米でも、家父長としての男性が支配的な権力を握っていて、女性は従属的な地位に置かれていました。
姓とは、女性にとっては、まさに隷属の象徴だったわけです。
それが、今、大きく変わろうとしています。
欧米でも日本でも、女性が、姓を自分自身のアイデンティティーを示すものとして、いわば自立の象徴として、しっかりつかもうとしています。
その典型が、夫婦別姓です。
姓の意味が、家の印から個の印へと変わろうとしているのです。これは、ひとつの大きな文化変化です。