☆女を擁護する新聞への投書☆2

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87名無しさん 〜君の性差〜
「男児に寝布団は必要無い」
 那智 文江(保育園園長 61歳 東京都)

先日、内閣府で開かれた「子ども・子育て新システム検討会議」の初会合で、担当部局と保育
所の設置基準面積の緩和を議論した際に、長妻厚生労働大臣が「子どもの昼寝に敷布団が必要
か? 床に直接寝かせればいい」と発言したという。子どもを床に雑魚寝させれば1人当たり
の基準面積を小さくでき、その分保育所を増やすことができるとの趣旨だったようだが、大臣
ともあろうものが、何と中途半端な物言いをするのかと呆れ返った。長妻の意見は半分は妥当
だが時代遅れであり、半分は完全な間違いだ。正しくは「男児の昼寝に敷布団は必要か?」と
言うべきだった。女児の昼寝については、女児の安らかな睡眠と健やかな成長を保証するため
にも、敷布団は必要不可欠なものである。長妻は身内の女児に対して床に直寝しろと言えるの
だろうか。一方で、男児の昼寝に敷布団は無用との主張は正しい。我が園でもずっと以前から、
男児の昼寝用の敷布団は用意していない。むしろ、もっと言わせてもらうなら、男児には昼寝
そのものが不要である。万一の際は身を賭しても女性を守る責務を負う男たちが、昼寝などに
うつつを抜かしていたら、体がなまってしまい、いざという時に十分な働きができなくなって
しまう。そのため、我が園では女性の園児がお昼寝をしている間も、男の園児たちには全裸で
乾布摩擦をさせている。今後も女男共同参画社会を維持・促進するには、幼児期から男は徹底
的に鍛え上げ、優秀な女性は将来のためにも可能な限り危険から遠ざけることが肝要だ。床に
直寝させるのも、女児が思いがけぬ怪我を負う原因となり得る。以上の意見を参考に、同検討
会議にはより進歩的な議論を展開し、女性社会にふさわしい新システムを構築してもらいたい。
なお、もう1つ。男は雑魚だが女性は雑魚ではない。その点について長妻は速やかに謝罪せよ。