☆女を擁護する新聞への投書☆2

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68名無しさん 〜君の性差〜
ちょっと古いけどガチモン見つけたよw

「夫婦別姓 公約見送りに落胆」
 大学職員 久保 文(横浜市港南区 27歳)

 「民主の政権公約 夫婦別姓見送り」(15日朝刊)を読み、久々の政治に関する前向きな関心と
希望が崩れた。
 昨年結婚するにあたり、別姓での結婚を夫側に交渉したが、反対を押し切れず夫の姓で入籍した。
 職場では、生まれながらの「柴原」姓の使用を認めてもらっているものの、結局は通称に過ぎない。
 カード支払い時のサインや病院での呼び出しなどで、夫の姓を名乗らされる度に嫌悪感とやるせなさに襲われる。
 姓は体の一部のようなものだ。なぜ結婚するというだけで、慣れ親しんだ姓を奪われるのか。
 なぜ自分の姓を自分で選ぶことができないのか。
 自分を失ったような虚無感を感じながらの人生など、これ以上考えたくはない。
 民主党はずっと選択的夫婦別姓制度導入の民法改正案を提出してきた。
 自分の気持ちを抑えることなく、堂々と自分の姓を名乗れると、その行動に期待を望みをかけてきた国民をどうか裏切らないでほしい。
(2009年7月22日 朝日新聞東京版)