恋愛に興味がない男性が増えているPART6

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281名無しさん 〜君の性差〜
恋愛に興味の無い男に対して「すっぱい葡萄」の論理を振りかざし、
「本当は興味あるんだろ?
 でも手に入らないから興味ないってことにしてるんだろ?」
と煽る輩はいまだに後を絶たない。

しかしながら、実社会においては既に「狐」と「葡萄」は逆転しているのである。

現実に起こっている事象から判断すれば、現状は明らかに
「男が恋愛、結婚したがってない」
状態なのであってその逆ではなく、一方で2ちゃんにおいては
「恋愛しない男」へのレッテル貼りやヒステリックな攻撃が後を絶たない。
いわく
「恋愛しない男はブサイクキモオタ」
「恋愛しない男は人格障害者」
「恋愛しない男は生物として敗者」
「恋愛しない男は人づきあいができない幼稚な人間」

さて、この状況、何かを思いださせないだろうか。

そう、これぞまさしく「あの葡萄(男)は酸っぱい(ブサイク、キモオタetc.)に違いない」の論理である。
バブル時代からついこの間まで続いていた「葡萄=女」「狐=男」の構図はここにおいて逆転している。
しかも、これまでの「葡萄=女」が人工的にライトアップされショーケースに並べられた(本来持っている
価値とは関係なく大きく値を吊り上げられた)もので、「狐=男」が葡萄を欲しがっているという前提が崩れれば
たちまち腐ってしまう(生活が立ち行かなくなる)ものだったのに対して、
今の「葡萄=男」は生きた樹木に繋がって(一定の経済力を持って)おり、
「狐=女」がいようといまいと実を結ぶ(生活を営む)ことができる。

狐はただ、「あの葡萄は酸っぱい」と呟くのみ。