自分の意見が正しいかどうかを評価するに際し、
男は、その意見が客観的に正しいかどうかを証明しようとして、その意見を裏付ける根拠を提示する。
だから、男は根本的に賛同者が多かろうが少なかろうが、本質的に興味がない。
むしろ、内容に触れず、当人の意見も言わず、ただやみくもに同意されても逆に困惑するだけ。
賛同してくれるのはいいが、ただ賛同者が多ければいい・・・だなんて単純に思ってはいない。
これに対して、女はその意見に対してどれだけ賛同者が多いかだけで判断しようとする。
ごくたまに根拠らしき物を出したかと思えば、「周りのみんなはそう言ってるからだー」という、
もう幼稚園児レベルの主張で全然裏づけになってなかったり・・・。
女は、自身の意見の賛同者が多いというだけで、自分の意見が絶対的に正しいと主張する。
逆に自身の反対者が多いと思える時は、すぐ自作自演を疑ったり、
「賛同してるのはどうせお前らだけだ。ここの奴らだけだー」などと、
あくまで相手の賛同者が少ないと決め付けるなど、
賛同者にばかり拘って、内容には一切触れずに相手の主張を否定する。