結局性差別に関しては男女互いの理解のギャップが埋まらないままどんどん男女の隔離がなされてるって感じだな。
相互の意見交換もスムーズにできない、はなから相手へのレッテル貼りしか興味ないわけだから、
疑いが疑いを呼び怒りが怒りを呼ぶ。別に当事者がそれで良いんならべつに良いんだけど、
だとしたら相手に身勝手な幻想妄想を期待しなきゃいいのにな。
片方では必要としてると言い、片方では要らないって言い合ってるんだから終わりはないだろ。
マッチポンプ過ぎる。男も女も譲り合うって思想もないみたいだし。
あと、差別うんぬんに関してもそんなもん個々人の視点でいかようにもかわってくるもんだし、
定量化できる話じゃないからお互い堂々巡りで終わりになる。
そもそも権利だのってのも欲しくて与えられてるもんでもなし、それが重荷になる人には迷惑この上ない。
権利も不利益も差別も区別も結局は同じものなのに人の立場、社会システムによって場面場面で呼び方かえてるだけでしょ。
**は差別だ!**は差別してる!と叫ぶ前に相手もまたそれによって差別不利益を被ってる可能性があるって視点がないと。
旧来の差別論者には、本来お互いの問題をお互いの問題として解釈していく論法が必要だったはずだ。