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バツイチ子蟻 ◆eAbNxvbGqY :
続き
_その神崎が、池田に対する絶対的な忠誠を誓った証として、司法修習生で学会の学生部副部長の
ポストにあった一九六七年、学生部がまとめた文集「グレートイーグル」に次のような一文を載せ
ている。『私も大学を卒業し、研修所で毎日記録を渡され、判決文、訴状、準備書面等で起案講評という
スケジュールを送っていると、はたして、自分の現在の勉強が……という疑いを生じたこともあっ
た。同時に、本部職員として、先生のもと、先輩のきびしい指導を受けている友人が羨ましくなる
こともある。そういうときには、「本部から派遣になっている気持で戦っていきなさい。刀折れ、矢つきたら、
いつでも私の所へきなさい」との池田先生の激励を思い浮かべて戦うのである。
常に池田先生のもと、本部職員として戦っているのだと決意、自覚をもって、仕事、学業、アル
バイトにぶつかっていくことこそ大事なのである。
池田先生は「どこの世界でも同じだが、とくに仏法の世界においては、〃いざ鎌倉〃というときに、
はせ参じられる人が真の人材であり、信者のなかの大信者なのである。
〃いざ鎌倉〃というときには率先して学会を守り、学会を推進していくのだという幹部にならなけ
ればならない。この心構えさえあれば、ふだんの行動に自然とにじみ出てくるものであるLと指摘されている。
われわれは、"いざ鎌倉〃の精神で戦うことを決意しようではないか。』
続く