389 :
名無しさん 〜君の性差〜:
日本のような小選挙区となると、政党からの候補は普通は1名だ。
女性議員を増やすには現職の男性議員に挑戦して公認候補となることが必要だ。
しかし、億単位の巨費が投入されて、地盤、看板、カバンでがっちり固まった現職に新顔がとって替われるのは、現職が引退してその「遺産」を引き継ぐ幸運を手にできた時ぐらいだ。
一般の女性にとって小選挙区での挑戦は絶望的難事業となる。
日本の衆議院は長らく定数3〜5の中選挙区だった。
同制度でも複数候補を擁立できるのは自民党だけで、他党は 候補者一人がやっと。
そのため、小選挙区ほどではなくても女性には不利だった。
実際、女性の衆議院議員は何十年もの間1〜2%台を低迷していた。