>>251 それについては、一言言わせてもらおう。
昔、結婚が当たり前だった時代があり、現在でもその意識を引きずっている人が少なからずいる。
だが、現在の結婚は両性の合意によってのみ行われるもので、
「当たり前に時が来たら皆がするものであるという意識は不適当」であると言いたい。
結婚したいものはして、したくないものはしなくていいはずだ。
だが、結婚できない男とか、責任を取る、とか、童貞とか煽りが入る。
甚だしきは結婚しない奴は人としておかしいと言い出す人までいる。
そしてそれに影響されて結婚しないことをおかしいことと思い始める人もいるだろう。
だから結婚に対してネガティブな意見を並べて、男の人生に結婚は必ずしも必要ではないという
問題提起を図っている。
既婚者への批判は、たいてい既婚者側の非婚の人間も結婚してみたらどうかというお節介に始まりがあったりするし、
既婚者がそもそも本当に幸せかどうかをようく検分する必要がある。
人は、選択しなかった人生の分かれ道が気になるという習性がある。
だから現在が幸せであっても、結婚というものが気になることは仕方がないことだ。
そして結婚について語っていけば、やはりしない方が良いだろうという結論も仕方がない。
そういうことだ。