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名無しさん 〜君の性差〜:
男性専用車両導入を訴える人には気の毒だが、
その理由が冤罪対策である以上、作る必要はないと思う。
駅もしくは電車内で犯罪が多発しているのであれば、
鉄道会社は社会的義務として犯罪を防止する事に努めなければならない。
しかし、冤罪対策であれば、鉄道会社になんら責任はない。
冤罪の責任は警察にある。男性専用車両は冤罪問題のなんら解決策にならないのだ。
女性専用車両があると犯罪者扱いもしくは痴漢予備軍扱いされていると感じる人もいるようだが、
それは少し被害妄想気味なのではないだろうか。
あくまでも、痴漢が混じっている可能性があるから男性の乗車を遠慮してもらっているだけなのだ。
つまり、痴漢を働かない限り、誰もあなたを痴漢とは言っていないのだ。
これは、飛行機にナイフやライター持ち込めないのと同じではないだろうか。
別に私がナイフを機内に持ち込んでもハイジャックなんかする気などない。
する必要もないし、成功しようがしまいが、私の人生は終わりだなって分かっているから。
でも、中には悪い奴がいて、ハイジャックを企む奴もいるだろうから、
私はそれに協力をする(と言っても、そもそも禁止されているので持ち込めないけど)。
女性専用車両は社会問題化した痴漢等の性犯罪もしくは男性から女性に対する暴行や迷惑行為を防止する為のもの。
だから男性が乗らない女性だけの車両が出来てもなんら不思議ではない。
男性と女性で乗れる車両、車両の選択肢が違うのに同一料金なのは不公平という意見もあるが、
運賃にそのような選択権が含まれているのかは、疑問だ。
私が乗る小田急線の各駅停車の車両は4両から6両で、急行電車は6両から10両になっている。
「私は各駅停車しか乗らないから、運賃を安くしろ」と言って本当に安くしてもらえるのだろうか。
運賃はあくまで目的地に行くための料金であり、乗れる車両、車両の選択肢は関係ないと考えるのが妥当だろう。
結論としては、やはり男性専用車両の導入や女性専用車両の廃止の必要は全くないと思うね。