男をたてるってのは、女の処世術だったわけさ。その方がお互い気分良く暮らしていけるってわけで。
伝統たって、何でもバカに出来るもんじゃなくて、特に対人関係なんか、男女平等みたいなイデオロギーよりも
男女和合でより高次の目標まで示していたわけだ。
人間はそう簡単に変わらないから、男と女の付き合い方だって千年二千年って営みの中で、男をたてるとか女を守るとかを
編み出してきたのだけど、それを薄浅いフェミニストが、たかだか100年にもならないフェミニズムでぶっ壊したわけ。
それで女が本音を隠さないなら、男だってスイーツ、ヤリマン、ビッチに、クサレマンコに寄生虫って、本音を言い出すよな?
男女対等なら、女も敵だし他人だから、殺して犯して騙して利用して捨ててもいいよなって話になる。
女でなくて人間ならば、そして友好的でないなら、「敵」または、俺の利益を横取りする「泥棒」ってことになる。
いかに警察が強力で治安が良くても、男女平等を実現させたら、女だから手加減しようというモチベーションは働かないどころか、
女は弱いからカモというモチベーションまででてくる。
男女平等がある面にておいて必要だったのは認める。女性が不当に抑圧されていた時代もあっただろう。
でも、その時代男性は不当に優遇されていたかというと、そんなことはない。
つまり他者の人権に鈍感な時代だったから、男女関わらず、都合の良い理屈をくっつけて抑圧されていただけだ。
だから女性だけ救うというのは間違いだと、フェミニズムの初めの方で既に提言されているにも関わらず、
日本のフェミニズムは女性の不満だけを吸い取る政治的ツールとしか女性のフェミニストは使わなかったし、男性を無視した。
そんな女達だから、普通の男達の心の中に女性嫌悪が少しずつ積もっていく。
少しずつ結婚しなくなり、少しずつ恋愛しなくなり、そうやって女に縁遠くなれば、女に優しくする理由も薄れ、女叩きをしても心に痛痒を感じなくなる。
女って、所詮はこの程度のものという蔑視が薄くしかし広範囲に広がっていく。
バブルが弾ければ、誰もが当事者には冷たいものさ。