ﾎｰﾑﾚｽ男性を前にしても「男は経済力が」と言う偽善

ホームレスでなくとも、いったん栄養失調状態になったら月〜金のバイトもすぐには難しいよね。
健康状態にあっても筋力・体格的に引っ越し、事務所移転等の1日中力仕事が無理な男性もいるし、
（引っ越しをヤマトに頼んだ時のドライバーとアシスタントの男性の体格に驚いた。
2人とも180cmくらいか180cm超でマッチョではないが筋骨型）
パート、バイトの事務は実質女性のみ採用。

何か、集団やカテゴリーについて判断する場合、平均値だけでなく、中央値や分布も見ないといけない。

キックボクサーの立嶋篤史は離婚してシングルファーザーで、
近年キックのジムを開いた。（今もやっているかもしれないが）警備員などをやっていた。
「父子家庭手当」があればもっと早くジム開設ができただろう。

何でも、年齢や性別による一律支給、保護には反対だ。
後期高齢者医療制度もその人の年収によるべきであり、
丸ごと押し進めるのも、丸ごと反対も両方異議がある。

定額給付金も税抜き年収500万円以上の世帯にはほんのわずかな小遣いでしかないだろうから、
支給する必要は無かった。
たとえばTBSやNHKのプロデューサー、ディレクターまで給付金がもらえるのは変だし、
その額をもらったところで彼らに何の意味があるのか。