レディースデーは廃止するべきではないか その3

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732名無しさん 〜君の性差〜
教育において、男女平等を教えながら、現実で男女不平等の蔓延がするのは良く
ない事だという意見に賛成します。
男女差別は良くない事とする以上、実社会に存在する男女差別は、どうしても
止む得ないもの、必要悪である事が条件になると思います。
なぜなら、どうしても必要と言うものでもない、他にも沢山やり方があるような
事柄においての男女差別を野放しにしていては、教育指針と矛盾するからです。
止める事は可能なのに、経営戦略の名の下に性差別がまかり通る。
では、男女平等の意味って何?お金のために無視していい程度のものなの?
指針に破綻をきたします。
さらには、レディースデーをはじめとする女性優遇サービスに数多く触れる事で
意識への刷り込みが懸念されます。
女性は優遇される性、それに対して男性は軽く扱われても仕方が無い性だという
刷り込みです。
子供の内から数多く差別に接する事で、潜在意識の深くに刻み込まれた感覚は、
とても根強く、後から言い聞かせたくらいでは取り去れません。
また、差別として認識できている子供については、女の子には特権意識を、男の子
には被差別意識を与える結果になります。
そしてその機会が日常至る所にあり、何度も接する機会がある。
これでは洗脳的に、性別にまるで等級差を覚えるような感覚を、潜在意識に植え付け
兼ねないと漏れは考えます。