942 :
名無しさん 〜君の性差〜:
ルサンチマンを含んだ複雑な心境を見事に書籍化した『電波男』が代表だが、
彼らは生身の女性・女性と付き合う男性に対して強烈な劣等感や、余裕の無い敵愾心を示す事が多い。
男女交際の話・セックス・童貞・結婚の話になった折に劣等コンプレックスを見事に開花させてしまい、
隠された願望や不満を看過されてしまうオタクは多い。劣等感や自己不全感が無ければスルー出来る筈の諸々も、
彼らはどうしても反応してしまう。まるで、熱烈に気にしているかのように……。
またネット上では、仲間と連帯しながら自分の足元みられずに言いたいことを表明できるため、彼らは思いの丈を安んじて吐き出す事が出来る。
例えば、知性やモラルでは自分達に劣るものの腕力・対異性経験に長じたDQNに対する彼らの反応は凄まじく、歯をむき出しにして劣等感を叩きつけるような
書き込みをする御仁があちこちで観察される。
この劣等感はルサンチマンとしての性質を帯びていることがしばしばで、羨望と嫉妬と嘆息が混交したスゴイ書き込みが散見される。
この事を証明するように、然るべき場所で釣ってみると、鰯が大漁だったりマグロや鯨が釣れることもある。
943 :
名無しさん 〜君の性差〜:2008/05/20(火) 01:14:03 ID:Zf4gL6SI
彼らは強い劣等感を持つが故に、ネットのように安全な場では色々表明するものの、DQNや女性にリアルで面と向かってそれを言う事は出来ない。
知的議論に長けた者が、ネット上などで様々な概念・文献を引用して劣等感・自己不全感を見事に昇華・知性化させる事こそ見受けられるが、
彼らが劣等感の源に対してリアルでアプローチしているという話やレポートはあまりみられず、結局は現場との交流を踏まえない高踏的議論に陥ってしまっている例も多い。
現実無視の高踏的議論に陥れば陥るほど、そのdiscussionは本人の気持ちを安定させる、単なる防衛機制としての機能以外の意味・価値を失っていきやすいのだが…。
944 :
名無しさん 〜君の性差〜:2008/05/20(火) 01:19:18 ID:Zf4gL6SI
異性やイケメンを前にした時のキョドりっぷり・震えが挙げられるが、これなどはダイレクトに劣等感と結びついた反応であり、
かかる仕草を示すオタ達がコミュニケーションスキル/スペックや対異性交流の面において実際に劣等感を抱いている可能性は高かろう。
「異性や非オタとの交際を通して劣等感・不全感を解消する」のも脱童貞推進のエネルギー源として重要なのかもしれない、