>>248 遺伝学的に生まれる個体が雌雄同数なのは当たり前である。
(むしろ数学的と言うべきか?)
しかるに、哺乳類のうち霊長目と偶蹄目・奇蹄目・食肉目での成体雌雄の個体数差と、
畜産・養鶏の現状や、蟻蜂などの社会性昆虫の雌雄のあり方や、
カマキリ・コオイムシ・タツノオトシゴなど卵生多産の種に於いても、
オスが再生産の為に生命の消費を余儀なくされる実状を鑑みて、
よくもまあ、そんな太平楽な事が言えたものである。
オスの命の価値はメスの1/1000程度である。
厳然とした事実ですな。仕方のないことである。