187 :
('A`)風の勘太郎 ◆/3LZLGDsxY :2008/03/22(土) 21:51:15 ID:DGd9U80/
>>186 >全く話を聞いて居らぬ様ですな。
話を聞くというより、レスを見てですけれど、では日本と中国が陸続きでしたら、どちらが勝つと考えていますか?
>そもそも、馬を連れて来た位では話には成らぬ。
自分の考えですと「馬を当時輸出できる技術」がその当時存在していたら間違えなく「モンゴルが勝っていた」ということです。
例えば、万里の長城がでは何故?存在するのか、機動性のある遊牧民から侵略を防ぐ為です
あれほどの長城でなければ、騎兵を防げなかったのです(始皇帝の頃は現在のより低いですけれど)
歩兵と騎兵では、破壊力が違うのです、馬が突進してくるだけで同時ではある意味最強の、兵種でしょう。
奈良時代に日本に来た中国人が一番驚いたのは、都市に城壁が全く存在しないと言う事です
世界中でも城壁がない国は日本だけです、答えは簡単です日本は海に囲まれているからです、「騎兵が攻めてこれなかったのです」。
手〜「唐入り」かりに信玄 謙臣が天下を取ったとすると、9割は農民兵ですから「地元に戻り百姓をしてくれ」で終了なんです
それと秀吉の朝鮮出兵は失業対策であり(戦争が無くなってしまうと、軍人が失業するのは世界史の法則ですから)
乱世を平定した英雄があり余る力を外に向けるのはある意味同然でしょうね。
>開国を迫られた理由、それは欧米が列強と呼ぶに相応しい力を付けたからである。
日本には銀が確か江戸時代にはありましたし、貿易の拠点にしたかったのではないでしょうか?まぁ殆ど同じ考えですけれど。
すいません、もう一度上げて見ます。読みにくい文章はお許し下さい。
全く話を聞いて居らぬ様ですな。
>>187 昔から陸続きであれば、中国の冊封体制に組み込まれる故、戦いには成るまい。
仮に唐入りの時代で急に陸続きに成ったとしたならば、闘い方次第ですな。
他国からの介入が無ければ日本は時の中国王朝を打倒する事は出来たであろう、しかし中国を制圧する事は出来ぬ。
「支那事変を二国のみで戦ったならば〜」と言う感じであろうな。
>>「馬を当時輸出できる技術」がその当時存在していたら・・・
貴殿は過大評価し過ぎですな。
蒙古軍は全員が戦闘員では無く、船乗りも頭数に入って居る。
先ずこの時点で日本よりも遥かに数で劣る。
植民地出身者が多く、装備も士気もガタガタであるから個々の能力も劣る。
そして、起伏の激しい我が国では、騎馬の機動性を活かせる戦場は少ない。
自然豊かで、馬を生かせぬ森林も豊富である。
万里の長城の有る大陸の様な広大な平野は少ないのである。
貴殿は蒙古軍と「富士の裾野」「北海道」で決戦せよとでも言うのか?
敵が騎兵主体ならば篭城なり山岳・森林で戦えば良く、日本の場合そう言う場所が山ほど有るのである。
更に言えば、騎兵は攻撃力は高いが防御力は脆弱である。的が大きいですからな。
>>答えは簡単です日本は海に囲まれているから・・・
否、城も砦も有る。
街を城壁で囲まぬ理由は、道が険しい故に要所さえ塞げば十分だったからであろう。
都市を築く時、武士は地形を気にする。即ち、山河こそが我が国の城壁と言う事ですな。
更に、我が国の武士は早くから遠戦を好んだ故、馬の価値は他国よりも低かった。
急ごしらえの柵でも十分に馬は止められましたからな。
まぁ、他国ほど略奪の被害が大きくなかった事も影響するかも知れませんな。
唐入りに言及した意味を理解して居らぬ様ですな。
超大国の明にあれほどの打撃を加える事が出来ると言う事は、
既に戦国時代後期の時点で海の防御効果は激減していたと言う事である。
また、「開国を迫られた理由」とは外国からではない、 日本が開国の必要性を自認したと言う意味である。
まぁ、石見の銀は素晴らしい産出量ではありましたがな。 後は捕鯨等の絡みも有る。
>>189 有無。
流石である。
そもそも、神風の伝説も
蒙古兵がわが国の武士を恐れて
夜間、船に撤収するを余儀なくされた故である。
陸上に築陣できるだけの優勢さが有れば、
台風が吹こうが関係ないですからな。
しかしながら、昭和の民意をねじ曲げる絶大な効果は有った。
明治の人は過大評価の愚を冒さなかっただけに残念である。
まあ、海を隔てていた利は確かに有る故、
少しは認めてあげては如何か?
>>189 更に武士団は小船で夜襲も掛けた故、泣きっ面に蜂でしたな。
元寇は精神論では無く、蒙古が弱かったから楽勝だっただけですな。
しかし、教育とはそれをも歪めてしまう。恐ろしい物である。
いやいや、戦国後期には十分航海術が発達していたし、
江戸初期には朱印船が印度の辺りまで貿易に出ていたのであるから、黒船で安全性が壊れたと言うのはおかしい。
確かに海は利である。
しかし、唐入りやその後の戦を見れば解る様に、結局は国力である。
>>191 >>元寇は精神論では無く、蒙古が弱かったから楽勝だっただけですな
有無。
しかし、その言説さえ盲信した人間には「鎌倉武士世界最強」の
言質となる。
蒙古軍が弱かったのは、侵略と統治のバランスが崩壊していただけであり、
上昇期の蒙古と鎌倉武士が平原でやりあえば必敗で有ったであろう。
彼の伝説の蒙古水軍はロジェストヴェンスキー艦隊とある意味同じで有りますな。
>>192 >>上昇期の蒙古と鎌倉武士が平原で・・・
その条件では勝てる訳が無かろう。
面従腹背で服属するしかあるまい。
>>193 有無。
そこが解っている人間には無用の心配なれど、
いつぞやの、国粋主義は毒にも薬にもなる話と同様、
解らぬ人間の暴走や思い上がりは有りがちですからな。
195 :
チャンバラ(〇´∀`*)エリザ ◆TJ9qoWuqvA :2008/03/27(木) 23:04:14 ID:RWnT6Kvb
高天原の神々の教え、男女が交わり子供を育てるをいうことが最高に尊いということでしょうか
できては子供を生んだ性である女の人が、10歳くらいまでは愛情を注ぎ育てると良いでしょう。
男女は同権でありますが、同質ではないでしょうね。
196 :
いなばの白兎 ◆C2EFX6XnSA :2008/03/28(金) 04:37:19 ID:ajK1SAnr
>>1 大和飛鳥時代2000年前から、敗戦まで官僚主導の社会を作り続けてきました
戦後民主化されたのですけれど今だ官僚に押さえつけられている、政治 行政の無為無策は考えなくてはならないでしょう
現状では、官僚は法律をつくり国会議員が官僚が作成した、文章を国会で読んでいるようなものですから
政治家すら知りえない明治からの"膨大"な統計データを保管し、日本列島隅々の行政ネットワークを持ち、無限の情報を握っていますから
そこで"政治の実務"は官僚に任せてしまった方が安心であるという風潮が自然できてしまったのでしょう
かくして、日本の内政は"官僚に乗っ取られた"と言う事でしょうね、しかし、官僚が政治をすると責任を取る事がありませんから
ここが一番重要なんですけれど、政治家は失敗すると選挙で落選という事態が生じます、官僚は何を失敗しても「責任」が発生しませんから。
民主主義の政治の大変則は、国会で堂々論争をして行われるべきであるはずなのが、談合で決められているのですから
これでは、政策の論争なんて起こりうる訳もありませんから、
>>166吉田茂
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E8%8C%82 サンフランシスコ講和条約 日米安全保障条約を成立させた、吉田ドクトリンをにより戦後奇跡の経済大国になった事な間違え無いでしょう。
現在社会では女の人も仕事をするという社会になりましたけれど、男と同じような言葉使い 立ち振る舞いにはならないで下さいね。
197 :
以上連敗:2008/03/28(金) 20:27:06 ID:J+DjVAt9
確かに女性に権利を認めるのは良い事です
ただ私的には女性なりに男性とは違った
社会の役割があると思います。
何でも男性と同じにしなければ
いけないと考えている女性は私は
それは違うと思います。
198 :
独身ホモ貴族 ◆4EwI1ZH2B. :2008/03/28(金) 22:59:05 ID:Pqh9ErTH
ホモは気高く美しい
199 :
('A`)風の勘太郎 ◆/3LZLGDsxY :2008/03/29(土) 20:57:37 ID:ZNfExTFN
200 :
名無しさん 〜君の性差〜:2008/03/29(土) 20:58:59 ID:Xb0/nHSM
>>197 権利には義務が伴っているのだが。
当然のごとくちゃんとやるの前提だよな?
>>200 横かつ板違いだけど、権利と義務は表裏一体ではなくそれぞれ独立した物だと思うんだが……
どちらかというと、権利・義務それぞれが表裏一体なのは「資格」ではないのだろうか、と
権利を行使するためには、行使できる「資格」が必要
義務を果たすことによって「資格」を取得できる
よって「権利」と「義務」は直接の関係はなく、間に「資格」をはさむ
故に権利には義務が伴うことはない、と言える
>>196 そもそも、日本人に民主主義は扱えぬと言うだけの事であろうに。
203 :
独身ホモ貴族 ◆4EwI1ZH2B. :2008/03/30(日) 21:19:16 ID:Abf+7xYb
戦闘ホモ民族
衆道も文化ですしな。
>>203 貴君は最近しばしばお見受けするが、
人間の再生産を行えぬ選択肢等例外であろう。
沈黙する方が美的では無いか?
饒舌なオカマ等見苦しいですぞ。
>>204 山内一豊と毛利勝永もアレであったそうですしな。
女権の煙たさは、室町期より存在した証左かもしれませんな。
>>206 まぁ、人生色々である。
我が先祖は、戦場にも「くの一」を随伴させたそうですしな。
208 :
チャンバラ(〇´∀`*)エリザ ◆TJ9qoWuqvA :2008/03/31(月) 23:25:46 ID:KwSKEHIw
>>191 >黒船で安全性が壊れたと言うのはおかしい。
では何故?江戸幕府が終焉を迎えたのでしょうか?
>>208 簡単である。
やっていけなくなったからである。
勝海舟の言葉を借りるなら、
そのことは、家康も予定した事である。
要するに、長崎の人間の目にはどうということのない代物が、
尾鰭が付いたことにより、世間が動いただけの話である。
210 :
チャンバラ(〇´∀`*)エリザ ◆TJ9qoWuqvA :2008/04/02(水) 23:34:27 ID:2dcpY8hq
>>209 >やっていけなくなったからである。
家康が行った平和構築策は完璧であると、言い切っても過言ではないでしょうね
「徳川三百年の泰平」と言われるほど長い間、平和な世の中が続いたのですから。
この徳川幕府の平和が破られたのは、「黒船来航」と言い切って良いでしょう
日本の支配権が朝廷から武士に代わった「鎌倉幕府」の成立。武家から天皇中心の政権が統括して、近代国家への道を作った「明治維新」。
この二つの出来事は、日本にとって大変大きな出来事なんです。
それに匹敵するくらい大変大きな出来事が「黒船来航」なんです。
「黒船来航」で今までの常識が変わってしまったからです、日本は海に囲まれている為安全が、海に囲まれている為危険に変わったのです。
徳川幕府の江戸防衛計画には基本的に、敵が攻めてくるとしたら陸路で攻めてくるという、大前提があったのです
黒船来航の出現により、山陽道にどんなに立派は強固は城を建てても山陽道から攻めて着ませんから、無駄な物なんです
「黒船来航」で幕府が情けなさを露呈してしまったので、将軍家が日本を守れないなら天皇家を立てれば良いのではないかとなります
>>165日本の歴史で他国と違い解りづらいところは、朝幕並存ということでしょうこれを、「勤皇思想」と言います
>勝海舟の言葉を借りるなら、そのことは、家康も予定した事である。
勝海舟ですか、船(この場合、海の船ですね)を国を新しく変えるためのシステムとして商船隊で貿易
そのお金で軍艦を造り、国の守りを固めたことを生涯念願した方です「海舟」は号で本名ではありませんし。
211 :
独身ホモ貴族 ◆4EwI1ZH2B. :2008/04/03(木) 00:26:17 ID:2Jmopjbb
>人間の再生産を行えぬ選択肢等例外であろう。
人間の再生産など、誰ができようか?
肉の器をつくるのが、せいぜいであろう。
>>208 財政上の問題による権威の低下と、内部分裂である。
開国を回避する為に欧州に派遣した使節団が、皆開国論者に成って帰った事例は有名であろ。
幕府は開国・避開国で割れ、グダグダであった。
また、時の将軍が強いリーダーシップを発揮出来なかった事も理由の一つであろう。
>>210 軍事上の問題では無い。
近場ならともかく、遠国より攻めて来る場合上陸戦は困難である。
江戸を制圧する程の軍勢を黒船で輸送する事は先ず不可能であろう。
問題は、技術力と生産力である。
如何に日本が世界から取り残されたかを自認する事により、開国への道は開かれた。
213 :
名無しさん 〜君の性差〜:2008/04/03(木) 09:21:51 ID:omnUPrb/
>>212 否であろう。
多寡高数十年の遅れと見抜いたからこそ、
内乱への介入に因る支配を排除出来たのである。
島津斉彬と川路聖謨という二人の慧眼である。
215 :
名無しさん 〜君の性差〜:2008/04/03(木) 21:18:24 ID:YynMHpgv
日本は落ちた落ちたって言うけど、ヨーロッパやアメリカなんてもっと落ちてるじゃん
日本はヨーロッパの諸国に比べても物価も安いし、うまい飯も食える
生活水準も高いしね
まぁ向上心があるのはいいことだけども
自虐的にはならないようにね
ちなみに鍋島閑叟は十数年程度の遅れと
認識していたかも知れぬ。
伊達宗城は百年程度か?
龍馬で十年、福地源一郎で三十年、諭吉で二十年、
大久保十五年、西郷二十五年、板垣四十年・・・只の思いつきだが・・
勝海舟はやはり0年であろう。
閑話休題
>>210 完璧であれば、今も幕府が存続して居ろう。
寝言をいうでは無い。
結局、長州に広島を抜かれ、鳥羽伏見で大阪を抜かれ、
箱根をあっさり通過されて、江戸は開城するのである。
黒船などセンセーションなだけで、肥前も薩摩も宇和島も間もなく自家製産して居る。
長崎の民衆からすればどうということのない事であろうし、
ペリーの来たその年に川本幸民は国産のビールを製造して居る。
要はセンセーションと騒乱をうまく利用できた人間が居たというだけの話である。
今の世でも同じであろう。
外圧など、利用するかされるか、無視し通せるかであろう。
>>215 物価の安さや、主食の美味であることが、
国民の生活において最重要事ですかな?
カレーとインディカ米を好む当方ならインドは天国ですな。
欧州の物価高は生活保障と表裏一体故、確かに当方などは、
インドにて生活するのが相相応しいやも知れませんな。
まあ、どこに移り住むにしても、面倒である故、気が進まぬが・・
218 :
名無しさん 〜君の性差〜:2008/04/03(木) 23:11:55 ID:aqqycRrZ
>>212 >財政上の問題による権威の低下と、内部分裂であである。
>また、時の将軍が強いリーダーシップを発揮出来なかった事も理由の一つであろう
ということで、何回か書き込みしていますけれど、権力が一元化されていないという証明でしょうね。
>軍事上の問題では無い。
近場でも遠国でも開国はやむなしでしたでしょう
徳川幕府の江戸防衛計画には基本的に敵が攻めてくるとしたら陸路で攻めてくるという「大前提」があったのです
>近場ならともかく、遠国より攻めて来る場合上陸戦は困難である。
>江戸を制圧する程の軍勢を黒船で輸送する事は先ず不可能であろう。
>問題は、技術力と生産力である。
「黒船来航」があそこまで凄いものであると当時の幕府は考えていなかった又は考えていたけれど対処の仕様がなかったのでしょうね
>>216 完璧であれば、今も幕府が存続して居ろう。
この場合の完璧は江戸幕府が世界でも稀な平和な争いのない国を作ったという意味です、その平和が「黒船来航」でなくなった
といった事を書き込みしたかったのです 朝廷から武士に代わった鎌倉幕府成立 武家から天皇の近代国家への道を作った明治維新
「黒船来航」は当時の日本の常識を覆す、大変な出来事である!という書き込みがしたかったのです。
「黒船来航」で幕府が情けなさを露呈してしまったので、将軍家が日本を守れないなら天皇家を立てれば良いのではないかとなります
>>165日本の歴史で他国と違い解りづらいところは、朝廷と幕府があり権力が一元化されていないということなんです。
219 :
('A`)風の勘太郎 ◆/3LZLGDsxY :2008/04/03(木) 23:37:50 ID:aqqycRrZ
>>210○将軍家が日本を守れないなら天皇家を立てれば良いのではないかとなりますこれを「勤皇思想」と言います
220 :
独身ホモ貴族 ◆4EwI1ZH2B. :2008/04/04(金) 19:51:09 ID:9hHcMQ+s
筋肉思想
>>218 安定政権を樹立したことは偉大であるが、
「平和で、争いが無い」のは副産物であって、
例えば仮に現実には有り得ぬに近いが、
内乱続きでも揺るがぬ政権を築くのと差は無い。
「平和」を、過大評価して居りますな。
例え戦争に明け暮れようとも、着実に繁殖・存続出来る
社会・種族が正義である。
今日、平和は有力なファクターに過ぎぬ。
>>214 否、内乱に介入される隙を作らずに済んだ事は、単に経済上の問題であろう。
九州の諸般や長門辺りは、密貿易で相当栄えて居りましたからな。
>>215 まぁ、反日主義者により欧州の国と比べられる場合、
大抵豊富な資源を有する国と比較されますからな。
北欧云々が良い例である。
>>216 所が、「下地」と言う意味では我が国は数十年先を行って居た。
「寺子屋」「藩校」等による識字率の上昇や数学の普及は非常に大きい。
各階層に広く基礎知識が浸透していたからこそ、速やかに外国の学問を取り入れられたのであろう。
>>217 矢張りそこで玄米であるよ。
>>218 >>権力が一元化されていないという証明・・・
一元化云々の問題ではなく、経済・権威に起因する統率力低下の問題である。
まぁそもそも、家康の頃から地方分権国家であるがな。
>>基本的に敵が攻めてくるとしたら陸路で・・・
戦は物量、海から攻められたとしても、
遠方からでは十分な戦力を投入する事は不可能である。
>>「黒船来航」があそこまで凄いものであると当時の・・・
否、黒船自体は大した事では無い。
寧ろ、黒船の後で欧州を調査し、
産業革命により齎された欧州の現状を知った事こそが衝撃であった。
>>221 まぁ平和な時代が続けば続くほど、女の人の文化が成長するのは歴史が証明していますけれど
人工中絶の歯止めがかからないそうです、特に若い女性の人工中絶が増えているような・・・
日本が本格的に民主化されたのは戦後ですけれど、生命の大切さなんかは人工中絶の多さなんかを考えると
無感覚になっているのではないでしょうか?自分は宗教はしていませんけれど、日々神様に感謝するという
基本的な日本人の気持ちが核家族化によりなくなってしまったのでしょう、政治家 官僚の無為無策でしょうかねぇ。
>>223 「歴史の流れをふまえていないなぁ」としか書き込みしようがないのですけれど
なんで自分がこう書き込みするかは御自分で考えて下さい。
家康自身が「朱子学」導入した結果、自分自身の首を締めてしまったのでしょう
つまり、家康が徳川家安泰のため投入した哲学が、自分自身の首を締めてしまったという皮肉な結果です
何故なら、日本は権力が一元化していないからなんです。
「不平等条約」というものがありますけれど、オランダは鎖国は無理ですと忠告してくれていますから
本来なら防げたなんです、時代がかわるとしたらどういった対応をしたら良いかをですあと「関税自主権」でしょうね。
そういえば「文永の役」確か旭さんはモンゴルに日本が負ける事は無かったという弛張だったようですけれど
「学校では教えない教科書 日本史」(監修者)加来構造 奈良大学文学部史卒 著作はその他多数
著者は鈴木 旭 歴史作家幅広い知識と視野な史論が人気だそうです。
この二人あとですね、この本では戦い続けていたら、日本が負けていたと書いています。
相当歴史に詳しい人が普通に、モンゴルが勝っていたよと言っていました
自分もモンゴル軍が「馬」を日本に運ぶ技術さえあれば、日本が簡単に負けていたと考えています。
>>224 >>日本は権力が一元化していないからなんです・・・
その論調で行けば、一元化ではなく朱子学に問題が出るのでは無いか?
>>この二人あとですね、この本では戦い続けていたら、日本が負けていたと書いています。
>>相当歴史に詳しい人が普通に、モンゴルが勝っていたよと言っていました
>>自分もモンゴル軍が「馬」を日本に運ぶ技術さえあれば、日本が簡単に負けていたと考えています。
それは聞き飽きた。
「偏狭の地日本に、どの様にして30万を超える大軍を派遣するのか」
「起伏激しく緑に満ちた日本で、どの様に騎兵を運用するのか」
「日本の国土でどの様にして大規模な放牧を行うのか」
「ロシアが日露戦争で惜敗した三大要因は何か」
たまには自身の言葉でこれ等に答えて見給えよ。
ふむ。
藤原星窩と林羅山を重用したのは、海舟に言わせると
家康の先見の明となりますな。
>>224 日々神様に感謝。
有無。
アニミズムは本邦の人間と歴史を語る上で重要なキーワードで有る。
弥生時代くらいに形成された価値観が連綿と生きて居る。
まあ、半分受け売りですがな。
227 :
('A`)風の勘太郎 ◆/3LZLGDsxY :2008/04/08(火) 22:01:01 ID:QWn26Sl4
>その論調で行けば、一元化ではなく朱子学に問題が出るのでは無いか?
そうではないです、朱子学を導入した結果自分の首を締めてしまったということです。
>それは聞き飽きた。
モンゴルネタは確かに飽きました、要するにどこかで書き込みしましたけれど
連戦連勝 源義経 宮本武蔵でしょうね。
まぁ実際問題 伝承芸能なんてそんなに興味ないでしょうし
ただ、日本人は稲作から精神性を学び取りその具体的表れのひとつが伝承芸能でしょうし
伝承芸能がなくなることは、日本人の心が衰退していく証明ではかと考えますね。
228 :
('A`)風の勘太郎 ◆/3LZLGDsxY :2008/04/08(火) 22:45:36 ID:QWn26Sl4
江戸時代は非常に脆弱な船で漁業をしていたので、太平洋に流されたところをアメリカに助けられた人が相当数いたそうです
鎖国をしているのですから当然罪?が生じて、アメリカに助けられても日本には返してもらえない訳です。
アメリカとしては日本にどうしても、港を借りたいのでこの助けた人を連れて来たのですが
日本は頑なに拒否してしまって追い返したのですけれど、これが良くなかったのでしょう
日本は友好的に接触するより、脅して接触する方が一番であると教訓になってしまった様に感じます。
幕末のアメリカに対する日本の対応が、真珠湾、太平洋戦争へと繋がってきている気がします。
今だに「日本は丁寧に対応するより、ある程度脅して?外交した方が効果的である」と考えて入る様な気もします
まぁ外交に関しては聖徳太子聖徳太子という人が飛鳥時代にいよいよ登場されるのですけれど
聖徳太子が最後に言った言葉が「この世の中で何を訴えても無駄なんだ、ただ仏の教えのみが正しかった」
「世間空虚 唯仏是神」(世間は虚しく、ただ仏の教えだけが正しかった)だそうです。
飛鳥時代は聖徳太子の影響で仏教を基礎とする新しい文化です
政治、官僚制度、宗教ほとんど全て大陸(中国)の文明を仰がなくてはならない状態ですから
「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙なきや」と言う国書は、有名ですけれど
日が昇る国の太子が、日が沈む国の天使にあてて書簡を送る ご無事にお過ごしか
日本国は他国から謙虚に学ぶ事はするが、隋には服従しないと表明、これが当時の日本の基本姿勢でしょうね
まぁ話し合うことが大切であると言う事だそうなので、二大政党制を訴えている小沢一郎氏を支持しています。
229 :
以上連敗:2008/04/08(火) 23:05:07 ID:xZWHtZ02
ある程度脅して対応する政策は
北朝鮮が良く取りますよね
北朝鮮に対するコメントは控えさせていただきます
北朝鮮ですか、拉致問題はなかなか解決されそうもありませんね、困ったものです
北が核を持ったという説?もありますし、日本が軍事面では頼りにしているアメリカがイラクに兵隊さんを派遣していますから。
一年位前は、金正日の独裁国家なんかは他の国がどうにかするべきであると考えてもいましたけれど
最近は、金正日が死亡するのを待つしかないのかなあなんて考えています何しろ北朝鮮ですから。
拉致された人達や御家族のことを考えると、大変気の毒ですけれど軍事力でどうにかなる国でもなさそうですし・・・
>>227 ふむ、相変わらず指摘・質問には回答せぬのか。
「偏狭の地日本に、どの様にして元は30万を超える大軍を派遣するのか?」
「起伏激しく緑に満ちた日本で、どの様に虎の子の騎兵を運用するのか?」
「日本の国土でどの様にして大規模な放牧を行い、補給を確保するのか?」
「ロシアが日露戦争で惜敗した三大要因は何か?」
>>228 >>幕末のアメリカに対する日本の対応が、真珠湾、太平洋戦争へ・・・
黄禍論やソビエトの工作も知らぬのか?
それはそれとして、相手の指摘や質問にはまともに返答せず、
自身の主張のみを一方的に垂れ流す事が、
貴殿が聖徳太子を引用してまで主張する「話し合う事」とやらであるか。
いやはや、滑稽。
>>231 横だが、
>>ロシアが日露戦争で惜敗した三大要因は何か?
・専制君主制と時代の乖離。
・背水の陣の度合い。
・運
ですな。
>>232 ・・・。
確かにそれも非常に大きいが、自分が望む問題点とは違いますな。
それは、ソ連とフィンランドとの冬戦争で、フィンランドが独立を守り抜けた理由でもある。
無論、貴殿の三大要因も非常に大きい要因ですがな。
>>233 動物としての、人間の欲求に根差している。
ということですかな?
さ