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http://sasonee.at.webry.info/200505/article_2.html いやはや、私のシモネタ好きは幼少のころからはじまっているらしい。
シモネタだけではなく、トホホの要素まで含まれているのだから、もうお笑いに走るべき。
例えば、こんなエピソードがある。
小学2年生の冬、私と父はA遊園に遊びに来ていた。
A遊園は冬場、プールをローラースケート場にして開放していた。
もちろん、私は喜び勇んでローラースケートを借りて滑っていた。
父はプールサイドで見物。
当時の私は、絵にかいたような運動オンチで、体育が苦痛だったほどである。
(だぁれ、嘘だ〜なんて言ったのは?)
そんな私に悲劇は突然やってきた。尻餅をついたのである。が、タダの尻餅ではない。
足が開き気味だったので、思いっきり膀胱の最終出口をプールのコンクリートがダイレクトアタック
う゛ぉあ゛〜!※§¥
声にならない声を上げて、その場にうずくまる。まさに、あの痛さはタマに球の当たった野球選手。
その場はなんとか痛みは治まったが、帰ってからトイレのたびに激痛。出血もあった。
自宅近くの診療所でも「うちでは手に負えないので、泌尿器科に行ってください。」とのこと。
どうすればいいのか途方にくれる さそ姐一族。。。
そこで、救世主あらわる。祖父の知っている医師が泌尿器も診てくれるとのこと。
早速、神にもすがる気持ちで受診してみる。なかなかアクは強いが、腕は良いようだ。
てきぱきと超音波エコーなどの検査をして、薬も処方された。「外傷性の膀胱炎だね。」とのたまった。
彼のお陰で激痛や出血もなくなり、今こうしていられるのである。
縁とは異なもので、彼が私の主治医となり二十数年の付き合いとなっている。
いまだに彼には頭が上がらずにいる私は、正真正銘のトホホであろう。