★★★ スノボーで マンコ切り裂く 馬鹿女(プッ ★★★
スノーボードの上にしりもちをつき、靴の留め具で股間(こかん)に大けがをする女性が急増していることが、
信州大医学部産婦人科の調査でわかった。
事故はリフトから降りた際に集 中し、初心者が足を滑らせて転倒する例が大半だ。
若者に人気のスノーボードは滑走時に転倒して頭を強打する危険性が指摘されているが、股間のけがは表面化していなかった。
調査をしたのは、小西郁生教授と金井誠助手。
志賀高原や白馬村など、長野県でスキー場が集中する地域にある4つの基幹 病院について、
産婦人科が昨季までの3シーズンに扱った症例を調べた。
その結果、スノーボードで女性が股間にけがをした例が計65件確認された。
1996―97年のシーズンは17件だったのに、昨季は35件に倍増した。
けがは外陰部の血腫や裂傷が大半。被害者は20歳前後が多く、全体の8割が入院し
、傷口を縫った例も7割近くあった。
スノーボードでリフトに乗る場合、前側の足は留め具で板に装着し、板から外した後ろ側の足で雪をけって進み、
そのままリフトに座ることが多い。
ところが、初心者だとリフトから降りる際に前側の足だけが板と一緒に滑ってしまい、
しりもちをつくように転倒することがある。
その際、後ろ側の足用の留め具の上に落ちてけがをするらしい。
留め具のかかとを覆う部分は高さが20センチ前後あり、前に倒さないと板から上に突き出した形になる。
プラスチック製が多く、金属製もある。
小西教授は「被害者は、男性より女性に多い。転び方に差があるのかもしれない。
女性は恥ずかしがって話題にしにくいため、こうした事故が目立たなかったようだ。
リフトに乗る時は、留め具を必ず倒してほしい」と話している。(11月19日 朝日新聞 朝刊)
http://www.big.or.jp/~arimochi/info.99.11.24.achp7.html