権利(平等)は要求、義務(努力)は女の子A

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122論理的虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc
2009年2月27日に「実践上の矛盾を巡って」を、2009年2月28日には「懐疑論とその限界」を完成させたこの私が、ゴミ虫、クソ虫の類の(あるいは産業廃棄物ほどの価値もない)フェミニストを論駁してやろう。

  フェミニストの主張の1つに「男が女に暴力を向けてはならない」という規範がある。これが誤謬であるのは以下のとおりである。

  (1) 「男が女に暴力を向けてはならない」という規範は男尊女卑主義の下で正当化される考えである。
  (2) 「男が女に暴力を向けてはならない」という規範は女の特権を主張する言明である。
  (3) したがって、性差廃絶主義/男女平等主義下で「男が女に暴力を向けてはならない」という規範を唱えるという行為は、一方で男尊女卑主義的な女の特権を維持しつつ、他方で男女間で平等を強いることであるため、結果として女尊男卑主義の表明となっている。
  (4) それゆえ、「性差廃絶主義者による『男が女に暴力を向けてはならない』」という規範的言明は、2重の差別を含むものとなっている。
  (5) 以上より、性差廃絶主義者は彼らの批判対象である男尊女卑主義者よりも差別的かつ自己中心的であるということが帰結する。
   (フェミニストが自己中心的であるというのは、批判対象と同様に男尊女卑という自己中心的な行為を行っているうえに女尊男卑までも行っているにもかかわらず、批判対象を自己中心的であると批判するという重層的自己中心性を発露しているからにほかならない。)

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