>>143 >ではどっちがアンチフェミで、どっちがフェミよ。
どちらにもフェミニストが関与していた可能性があります。
男性助産師推進派の主体は本来のフェミニズムであるジェンダーフリー型の
フェミニストでしょう。男性には想像がつきにくいかもしれませんが、
看護業務や助産業務を「女の仕事」と位置付けられ蔑視されることを問題視し、
男性に門戸開放することでそれを解消しようとするフェミニストがいるのです。
(本音レベルではむしろジェンダーフリー型フェミニストの主流かもしれません。
手段として男性を利用しているといえますが、結果平等は実現します。)
反対派は普通にみられる既得権益団体の抵抗運動と見るべきだと思われますが、
既得権益を持っているのが女性だけであるこの場合、職業フェミニストが関与した
可能性はあるでしょうね。女性保護を叫ぶ女性弁護士や女性の研究家等です。
彼女らは、労働組合に雇われた某旧左派大政党や某宗教団体に雇われた政党の
政治家と同様、本当に信念を持っているのかどうかが疑わしい人物だったりします。
「助産業務は女性の聖なる仕事」なんて言い出しそうですねw
彼女らはお金と名声のためにこのような運動に関与するのです。
(女性に媚びを売る男性政治家・専門家の関与も考えられますね。)
以上をふまえた上で敢えて判断するなら、推進派が本来のフェミニスト的といえます。
反対派にもフェミニストの関与は考えられますが、反対派自体をフェミニスト的と考える
のはちょっと難しいと思います。女性保護型の職業フェミニストを利用したという
ところではないでしょうか。