499 :
名無しさん 〜君の性差〜:
家電等の発達以前から専業主婦は夫(男性)に依存する女性でした。
主婦業が楽になったのは技術の発達のおかげであり、フェミニズムのおかげでは
ありません。(家電等を発達させた目的が女性解放ではなかったことは説明不要ですね。)
フェミニストたちは、楽になった専業主婦に社会進出を勧めました。
グウタラ主婦になることを勧めたことはありません。
(もともとグウタラ専業主夫が普通にいたわけではないので、
グウタラ専業主婦を生み出して男女平等を実現させる必要がありませんw)
フェミニズム以前と以後で「依存女性」はどのように変わったのでしょうか。
フェミニズム以前の依存女性はいわゆる家父長制時代の「家事に忙しいお母さん」、
フェミニズム以後の依存女性は「グウタラ主婦」が、それぞれの代表でしょう。
しかし、この変化がフェミニズムによるものであったのかと言われれば、
NO.ですね。家電等の発達で家事が楽になったこと、核家族の住宅が狭く
子供の数が少なくなり子育て期間が短くなった等が原因と考えます。
そう考えると、つみきさんの造語「フェミゾン」中の「フェミ」とは
「フェミニズムの時代」を指す時間定義のみであって、
フェミニズムの影響を指すものではないということになります。
フェミニズムの前後で依存女性の形が変わったのは、その変化を起こす
別の大きな社会的変動が偶然フェミニズムと同時に起こったからです。
「フェミ・ゾン」はいわば「大正・ロマン」のような構成を持つ言葉ですねw
むしろ、フェミニズム以後も依存している女性こそフェミニズムの影響を
体現していないのですから、現代の依存女性を「フェミゾン」と名付ける
のは少なくとも議論や運動の場では適切ではないと思います。
「(現代の)依存女性」でよろしいのではないでしょうか。
何かしら悪意を含めるとしても「寄生女」あたりが妥当な線でしょう。
「寄生女」に対応する男性は「寄らせ男」かなw
「貢ぎオヤジ」だと何やら別のタイプの男性を思い浮かべてしまいますねw
500 :
名無しさん 〜君の性差〜:2007/04/01(日) 17:52:01 ID:YOj3Gwe6
>>498 >彼は論客なのかい?だとしたら本当に致命的だね。
>運動家としてなら男性差別減らす運動ではないと思う。
つみきさんの発言からはむしろ「フェミニズムをやるなら専業主婦が一人もいなく
なるまで、男性に奢らせる女性は一人もいなくなるまでとことんやれよ!」という
本音らしきものがうかがえるのですが、それは私だけでしょうか?w
専業主婦を養う夫をバカと呼び、彼らが妻たちを養うことをやめれば妻たちは
仕事をせざるを得なくなります。つみきさんの対男性攻撃は本来のフェミニズムを
後押しし、完遂させるためのミッションであるように感じるのです。
それが成功した暁に専業主夫はあり得るのか?という疑問もまたあるのですがw
>>499 なるほど非常にわかりやすいです。
しかし家事労働の負担減以上にもう一つ理由があると思います。
情報の増大・情報の悪化だと思います。
もっとお金をもっと物をもっといい男を・・・と女性を煽り
メディアイメージと現実の剥離を感じた女性に
フェミニズムは食い込んだのではないかと。
そうバブルの時代以降のメディアが垂れ流した
マーケティングに一致してフェミは力を持ち始めたのです。
(もっといえば戦後のなんでもかんでも
自由だという教育も根幹・根底にあるかも)
>「寄生女」に対応する男性は「寄らせ男」かなw
>「貢ぎオヤジ」だと何やら別のタイプの男性を思い浮かべてしまいますねw
媚び男はどうかな?
考えてみれば負け犬なんて言葉こそ
メディアイメージと現実の剥離そのものですよね。
そういう女性にフェミ思想は「女性は差別」されているのだから
と食い込みやすかったのだと思います。
503 :
名無しさん 〜君の性差〜:2007/04/01(日) 18:09:08 ID:YOj3Gwe6
>>501 >もっとお金をもっと物をもっといい男を・・・と女性を煽り
>メディアイメージと現実の剥離を感じた女性に
>フェミニズムは食い込んだのではないかと。
メディアイメージとの乖離感を男性へのさらなる依存によって解消させようとした
フェミニストがいたならば、それは雇われフェミニストでしょうね。
手に入れたいものがあれば男性に頼らず自分の力で手に入れろというのが本来の
フェミニズムですから。
「女性は欲しい物を男性に買ってもらう権利がある」なんて言いませんよ。
504 :
名無しさん 〜君の性差〜:2007/04/01(日) 18:17:00 ID:YOj3Gwe6
>>502 日本のフェミニズムはもう終わったと思っています。
もう何をやっても裏目に出るばかりです。
情報の増大と情報アクセス&交換の容易化が、フェミニスト(本来のです)が採った
手法の嘘を全て暴き出してしまいましたから。
著名な女性フェミニストが過去の自説の破綻を誤魔化す詭弁に終始する様は見るに
耐えません。
フェミニストが採った手法の嘘によって貶められた男性の権利を回復すべきときに
きていると思います。それが成されたときにフェミニズムの再出発を謳う女性がまた
現れると思いますが、おそらく何もできないでしょうね。