【名言の】*.。.*男女板的正倉院*.。.*【宝庫】 Part2
469 :
名無しさん 〜君の性差〜:
バイトやってて、新しい気の優しそうな男の子と女の子が同時に来たことがあった。
レジの研修で、女性の先輩はニコニコ優しく女の子に教えてる。
女の子は安心しながら、気軽に色んなことを聞けて、
あっという間に先輩と変わらないような接客、ノウハウを覚えてた。
和気藹々と仲良く、平和で上達の早い世界がそこにあった。
女性の先輩も、ただでさえ本番で緊張してる子を緊張させないように、
横でちゃんとついてるから安心してと言う方針で、緊張をほぐしてあげることに尽力してた。
片や男の子の方は、男性社員に教えられてたんだけど、そっちはもう別世界・・・。
笑顔などそこには一つもなく、最初から異常に高いクオリティを平気で要求し、
それができないと客が去った後にものすごい恫喝が待ってる。もちろんお前呼ばわり。
「お前頭大丈夫?それでも大学で行ってんの?」「落ち着いてもの考えろよ(怒)!!」
「なんでそんなことぐらいできねーんだよ。お前それで給料もらう気か?」
「もしかして社会なめてねえ?将来フリーターしかないぞ」・・・延々とこんなことばかり。
肝心の「指導」など殆どせず、 苛めて泣かすことを目的にしてるのかと思う程の恫喝の嵐。
その男の子は可哀想に、横で睨まれて頭真っ白になってて、手はガタガタ震えて失敗だらけ。
聞きたいことも、聞いたら「1回言ったこと1発で覚えろよ!」と
怒鳴られることが分かってるから聞けず、どんどんその女の子と差が開いていった。
社員の間ではその男の子が無能で、使えないゴミかのような扱いで、
普段は完全に無視。口を開いたかと思ったら、罵倒するばかり。
一度その男の子が耐えかねて涙目になってるのを必死に抑えてる姿見て、いたたまれなかった・・・。
結局、心ある女性のバイトさんが集まって社員の目を盗んでは優しく教えてあげた。
すると途端に人並み以上に上達した。彼は実は才能があった。
男達がそれを潰してた。その子が使えるようになると社員の男達の態度は一変し、
逆にもっと入って欲しいとか抜かしだした。けど、結局その男の子は暫くして去っていった。
その社員の男達は、自分の教え方がろくでもなかったことなど気づかず、
新人の男の子を入れては恫喝してすぐにやめさせ、「最近は男のほうが使えない」とか抜かしてた。