1950年代、アメリカの二人の女性解放運動家、ブルーマー女史とミラー夫人により、
より活動的に動けるブルマが考案され、ウーマンリブの象徴として広められる。
一般男性( ´_ゝ`)ふーん。履く物で拡大する権利って何だろね?
当時女性の間で熱病のように広まったウーマンリブの波に乗り、
ブルマは運動する女性の新しいファッションとして世界中に広がる。
日本の学校でも婦人団体、PTA、女子児童らからの熱い要望を受け、広く普及する。
一般男性( ´_ゝ`)ふーん。別にどうでもいいけど。
1964年、東京オリンピックで時代の女性の波に遅れじと提灯ブルマに身を包み、
見事金メダルを獲得した東洋の魔女だったが、テレビに釘付けになった女性達の注目の的は、
既に時代遅れとなっていたダボダボの提灯ブルマの日本選手よりむしろ、
進化してピッチリとしたブルマを履いた、ソ連選手のキュッと上がったお尻であった。
金メダルは取ったけど、何か恥ずかしい・・・複雑に揺れる女心であった。
一般男性(゚∀゚)やったー!金メダルおめでとー!ん?どうかした?
オリンピック閉幕後、当然の如く再び熱い要望を通り越して圧力と言ってもいい位の勢いで
ピチッとブルマが日本中で一気に普及。
一般男性( ´_ゝ`)ふーん。履きたきゃ別に好きにすれば。
1990年代、「ブルマは男性が女性をいやらしい目で見るために押し付けられた!」
「女性の人権と尊重を守れ!」との婦人団体、PTA、女子児童らの声により、
ブルマは次々と姿を消すことになる。
一般男性( ゚д゚)ポカーン 何やりたかったんだありゃ・・・