DV法第二次改正に向けた意見交換会報告2 18.12.11
言いたい放題!! 男女の仲を引き裂いとて 公金むさぼるこの不思議
相談人 その実 離婚の仕掛け人
http://www5f.biglobe.ne.jp/~constanze/nomarin450.html ・ 保護命令の対象に「精神的暴力」
今の保護命令自体が、厳正なる罪刑法定主義・法的な適正手続きを逸脱した憲法違反の疑いがあります。これは他のケースと比較すれば一目瞭然。
例えば、自分の主要な財産権である持ち家から退去させるには、通常、相当な公益に反する事情があって、しかも正式な裁判で確定判決が出た上で、やっと認められるかどうかの大変なレアケースになります。
ところが、DVの保護命令では、DVらしいという状況判断だけで簡単に結論を出してしまうと言う、もう司法の世界をグチャグチャに破壊する論理がまかり通っています。
その上に、今度は、単に精神的暴力があっただけで保護命令ができるとしたら、もうこの国は法治国家とはいえません。アンシャンレジームもビックリ、一部のイデオロギー狂人による無法で野蛮な独裁的な裁量国家です。
・ 電話やファックスも禁止
何らかの連絡手段は、通常、必要でしょう。連絡手段自体を断絶させるのは一部の特殊ケースに限定すべきで、誰か信頼のできる人が取り次ぐとか、いくらでも手段はあるはず。保護命令なんていうのは最後の手段でしょう。
・ 保護命令では足りなくて緊急保護命令も認めよ?
現在の保護命令すら、わずらわしく、被害者が一言、DVと言っただけで緊急に保護命令を取りあえず出せという、もう信じられない、全く司法手続というものを無視した暴論です。
いかにフェミが非常識な人間であるかを如実に物語っています。
・ 国籍・在留資格を問わずとDV法に明文化
何で、外国籍の人までを、一般の刑法・民法以上の特別な法律で配慮する必要があるのか? 不法在留者までそうしろというのですから、もはや反日精神で、この国を解体する意図があるとしかいえない。
(続く)