439 :
名無しさん 〜君の性差〜:
自民党が9条の裏で一緒に改正しようと企んでること
▼表現の自由の規制
「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚しつつ、常に公益及び公の秩序に
反しないように自由を享受し、権利を行使する責務を負う。」
公益、公の秩序の定義次第でどうとでもなる。例えば、不正がまかり通っている業界があった場合
業界の秩序を公の秩序だとすれば、不正の告発は公の秩序を乱したことになるのか?
又は、公の秩序を役人が統制する秩序だとした場合、役人の不正を告発したら公の秩序を
乱したことになるのか?
▼個人情報保護法がある今、その新たな追加に疑問が持たれる条文
「何人も、自己に関する情報を不当に取得され、保有され、又は利用されない。」
個人情報保護法が官僚の天下り隠蔽に使用されている現状から見て、今この条文を日本国憲法に
挿入しようとする意図は、政治の透明性を高める流れに逆行する極めて悪質なものと
言わざるを得ない。もしくは格差社会をにらんで権益保持者や富裕者がたくみに己の姿を
くらまそうと画策していると言わざるをえない。
政治不信が高まっている昨今、日本の行政の透明性確保は急務。その流れに逆行する。
▼憲法改正に必要な議員の賛成を2/3以上の賛成→過半数の賛成に変更
▼地方自治体への国の財政支出を憲法に明文化
国の借金が800兆にも達している現状、地方への垂れ流し的財政支出の助長に繋がることを
わざわざ日本国憲法に明文化してまでする必要があるのか?