女が増えてから2chがつまらなくなった

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257名無しさん 〜君の性差〜
マスコミのプロパガンダは宮崎事件よりもずっと前から始まっていたんだろう。
例えば、テレビができたころから低俗番組批判があった。
青少年悪影響論も昔からあった。
だが低俗批判の方は、そもそも娯楽をそんな価値観で語ることがおかしいと思うし、
悪影響論の方は根拠がない。どちらも感情論的や観念論的な話だ。

このような無茶苦茶な論調が跳梁跋扈できたのは、やはりこのような話は政治的なモノ
が背後にあってだから広がったのだろう。
マスコミではこのような理論を唱えるものか、建前上だけ規制慎重論を唱えるものが
多くの登場機会を得ることができ、本格的な反対の論調は登場の機会が少なく、90年代以降は皆無に近いはずだ。

考えてみれば、日本の全体主義化は一時期を除いて、ずっと狙われていたような気がする。

低俗反組みを批判し、これらの理論を語ることがずっと右派左派問わず
ステータスのようになっていた傾向がある。
しかし、これそのものが大きな誤りだった。
結局は、政治的なプロパガンダに騙されていたのだと思う。

真の国民派保守と・真の国民派左派は共に表現規制や全体主義に反対することが
多くの日本国民の利益かなうはずだ。
しかしこのことに気づいてるものが本当に少ない・・・
表現規制を政治問題と考えられない・主観論・感情論で判断するものが
まだまだ多すぎる・・・
258名無しさん 〜君の性差〜:2006/06/12(月) 10:34:41 ID:iyLvEDV1
謀略かどうかは、なかなかわからないだろうが
奈良事件が
表現規制に利用されてるのは
間違いないと思う。

青少年健全規制・児童ポルノ規制・人権擁護法案など表現規制を
やりたがってる者が権力にいるのは明らかだと思う。
戦後いくつも変な謀略事件もあったなことから見ても、
謀略が存在しないとは言えない。
新自由主義経済や戦時体制全体主義を実際に作ってるから、そのような体制では
表現規制や国民監視・抑圧システムが作られる可能性が高い。
おかしな体制を維持するためには強権が必要だから。

それはそうと宮崎が逮捕された事件も、なんかすっきりしないだんよな。
http://www.geocities.jp/moshimomiyazaki/part1_hentai.html
戦後の不可解な事件

松川事件、三鷹事件、下山事件とか

宮崎事件も真実がだいたいおおっぴらに語られるようになるのは
だいぶ時間がかかるかもな。
259名無しさん 〜君の性差〜:2006/06/12(月) 10:37:38 ID:iyLvEDV1
一部の異常なオタクたたきは電通などの左翼メディアが行っていた。
「冤罪」だったこと含めて。

日々徒然、思うこと (オウム、冤罪、電通、暴力団....)
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1003547

オウム事件、911テロは政府の自作自演である。
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/kok_website/fireworks4/oumuseiri_index
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/kok_website/iriguchi.htm
260名無しさん 〜君の性差〜:2006/06/12(月) 10:57:26 ID:iyLvEDV1
ウヨサヨ問わず、かなり前(昭和50年代あたり)から
「政治を語る賢い人は、多くの国民が楽しむ娯楽番組は必要だけど、
 青少年に悪影響を与えるようなメディア(有害図書関係含む)
 はとにかく悪ですから否定(撲滅運動)しましょう」
だったがこれに、90年代以降は
「アニメ・漫画・ネット・ゲームなどをする人はキモイロリコンばかりで〜す。」
「少年はデータなんてないけど、とにかく危険になったんで〜す。」
が加わった。
これらは全部なんとなくのノリみたいなものだが、このようなノリを
政治経済に強く関心のある層が信じ込んでしまったのが、まずい状況だ。
情報操作を仕掛けた方にしてみればヒットだった。

例えば、90年代以降はロリコンが増えてるように見せかけるために
ロリコンキモオタのイメージなどをマスコミで流したというのもあるのではないか。
オタクを肯定的に取り上げながら、一方でキモイロリコンのイメージを植えつけていく
マッチポンプのやり方は、今でも続いている。
261名無しさん 〜君の性差〜:2006/06/12(月) 11:01:28 ID:iyLvEDV1
新自由主義や新保守主義に反対したり、戦争反対、憲法改正反対でも
どういうわけか国民に重要な基本的人権である
「表現の自由」(←2ちゃんねるだってこれがあるからこそ成り立っているのに)
が奪われることへの危機感がない
人が結構いるんだな。
262名無しさん 〜君の性差〜:2006/06/12(月) 12:29:58 ID:HzTOoQky
>>260
漫画のみに限定しても
かつてテレビで放送されたような
「北斗」などは超有名な上に支持層広い。
これまで悪いとか規制論に利用し始めると、さすがに国民の間に規制反対論が盛り上がる。
だから支持層年齢問わずに広い有名作品は、名指しでもあまり叩かれない。
さらに、漫画や今のネットそのものの全否定もあまりない。
支持層が広くない作品を取り上げて
一般論で規制論を煽ってくることが多いと思われる。

規制によって自分の趣味が潰されると思ったり、自分がかつて楽しんだ作品まで
規制されるとさすがに全体主義的になってることに国民も気づく。
だから、少数派叩きや一般論で規制問題を国民に気づかせないようにする。
そんなわけでオタクとは、まさに規制派に都合が良かった。
さらに、オタク叩きと有害規制論をセットにすることで
多数の国民に規制問題を無関係と思わせることができたうえに、
オタクの善悪をめぐっていくら議論しても、
『有害表現の悪影響により問題が起きるから規制する』という有害規制論を
覆す効果はほとんどないからだ。

有害規制を覆すためには規制の問題を憲法的・論理的・科学的に国民に訴えるとともに、
偽善ファシズムを捨て、国民の娯楽を守るという方向しかないと思う。
オタクの評価が変わっても、有害規制がなくなる理由にはならない。