【コンドームを撤去せよ】セ○ンイレブン不買運動3

害を与えてる量が大きいから、セブンイレブンだから、
セブンイレブンから攻撃するというのは、
一理あるが、間違えている。

というのも、極小不買運動団体が、
運動しても、大手ほど、無視するからだ。
たしかに、成功すれば、一番大きな害を、減らすことができるから、
不買ターゲットとして、大手を狙いたくなるのだろう。

しかし、それは山登りをするとき、
いきなりエベレストに挑戦するようなもんだ。

むしろ、一番、力の弱いコンビニを相手にすべきではないか？
そして、そのコンビニに、「不買運動が活動してること」を、
ちゃんと通知しなければいけない。

そうしないと、「コンドームをおいてるから、
全体の売り上げも下がっている」ことを、理解できないからだ。
（ここがすごく重要）

少し話しがそれたが、
力の弱いコンビニを狙うことのメリットは、
「成功体験を得やすい」ということだ。

成功体験は、団体の影響力の証拠になるし、
団体員のモチベーションアップにも、つながる。

そして、コンビニが、
不買運動団体に負けるかどうかは、
「コンドームを買いたがっている人」の売り上げと、
「既存消費者が、不買運動することによって下がる売り上げ」の
比較で決まる。

不買運動家が、成功しようと思ったら、
コンドームをコンビニで買う人の数（敵）の少ない、
極小コンビニ会社に、すべきである。

こうやって、極小コンビニ会社から、
順に影響をあたえていくにしたがって、
団員の自信もつくから活動も活発になり、
団員の数も増えていく

ＲＰＧでも、おなじだろ

最終ボスからでなく、
スライムから、つぶしていきながら、
実力をつけていく。

もっといえば、
団体員の数が多い地域があれば、
１店舗を狙って、「コンドームを置くな」と要求して（ここが重要）、
不買運動を進めていく。

これくらい、小さなところから攻めていったほうがいい。

繰り返すが、
社会運動とは、コミュニケーションの一形態なので、
くれぐれも、「われわれは、こう思って、これを要求する。
この主張をあれするために、不買運動をする」
と伝えなければ、ぜんぜん効果はない。

それをしなければ、
赤ちゃんが泣いてるようなもんで、
おなかが減ってるのか、眠たいのか、しっこをしたのか、さびしいのか、
意図が伝わらない。

主張内容を主張せずに、座り込みだけをしてるような、
意味不明な不買運動になってしまう