【不倫痴漢冤罪】肉便器の醜さの証明【中絶DQN】

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39名無しさん 〜君の性差〜
◆男を追い詰めないで!

漫画家・さかもと未明 平成17年12月15日 産経新聞

 日本の男性はロリコンへの道を突き進んでいるのではないか。幼女が犠牲になる事件は後を絶たないし、町では幼女のポルノグラフィーが容易に手に入る。これが当然であっていいはずがない。
 一番の問題は、男性が成熟した女性に恐怖を感じていることだ。今までは「日本の男性は未成熟で駄目だ」と片付けられることが多かったこの現象だが、そこまで男性を追い詰めたのは、われわれ大人の女性でなかったかと最近思う。
 思えば、“自立した”らしい女性たちがしたことは、男性に高級レストランでのデートや高額なプレゼントを求めるなど、女性としての満足感を満たすことだけだった。これでは普通の男性が女性との付き合いを諦(あきら)めても仕方なかったろう。
 女性は女性で「いい男性がいない。いい男はみな結婚している」と嘆くのみ。でも最初からいい男などいない。結婚した男性が素敵(すてき)に見えるのは、妻がその男性を立派にしたからなのである。
 最初から出来上がった男性を求める女性は、ロリコンの男性を笑えないほどに未成熟なのではあるまいか。日本では男も駄目だが、女も駄目だったのだ。
 女性たちよ。神話の時代から、荒(あら)ぶる男性に理性を授けるのは女性の役目だった。ジェンダーフリーなどといわれ、男性と何でも肩を並べるようなことが良しとされて久しいが、それこそ女性本来の力を卑下した最たる女性蔑視(べっし)ではなかろうか。
 私たちは、男性を大人の女性への恐怖と孤独から救い出し、導く術(すべ)こそ学ぼうではないか。成熟できない男性が一人でも罪の領域に迷い込まないで済むように。