困った女性ドライバー 8人目

>>231
さて、嵐が収まったようなのでデータの方を用意してみました。
まずは、下記のリンク先をご覧ください。（岐阜県の出したデータで信憑性はあります）

１．http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s18890/driver/
２．http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s18890/driver/woman/woman.htm

まず、１．では女性の免許保有率と、死亡事故の占める率が記載してありますね。
実に全死亡事故に対して、２１．８％（平成１６年）が女性による死亡事故の件数です。
また、女性の免許保有率は４４．２％とあります。
この数字だけを見ると、免許保有率より、死亡事故の率の方が低いので、
男性の方が死亡事故が多いようにも見えます。
しかし、その他のいろいろな要素を考えると、女性は男性に比べて、
・男性よりもペーパードライバー率が高い
・男性よりも職業ドライバー（営業運転、タクシードライバー、トラック運転手など）率がかなり低い
・デートの時などでは男性が運転するのが一般的である
という傾向にあります。

これを考慮すると、５倍（２０％）なんて、あっという間に埋まってしまいますね。
もっと言うと、>>231で出していただいた、３６倍という数字には信憑性がありません。
他の板から出てきたとありますが、出所がはっきりしていませんね。これでは証拠性にかなり欠けます。

ちなみに、２．は、女性運転者の交通事故分析について書いてあります。
他に、若年運転者、高齢運転者の交通自己分析について書いてありましたが、このサイトの
どこを探しても、男性運転者の交通自己分析について記されたものがありません。
これが何を意味しているかわかりますか？若年者、高齢者、女性は、事故の発生率が高いから、
注意してくださいということを訴えかけているものだと思います。

ここまで書きましたが、決して男性は女性より事故率が少ないとかそういう事を言いたいのではなく、
男性、女性関係なく、運転には注意して、お互い事故やトラブルを起こさないようにしましょう。
ということが言いたかっただけです。