>>528 時代の認識が違うと申されますが、片親で暮らしが不利な事実は変わりませんよ。
特に、実家を当てにでもしない限り男親にせよ女親にせよ
片親では乳幼児の養育という観点で不利なことには変わりません。
特に男親の場合、離婚相手からの養育費は殆ど払われないのが実情です。
そして片親の場合、金銭的には問題なくとも仕事の関係上
親が子供のそばにいることができないのは事実です。
まだまだ片親では不憫であるという認識を払拭できてはおりません。
なお、片親でも立派に育たないというのはデマだと思いますが
安易に離婚する人間が、人間的に未熟である傾向はありますし、
そう言った人間を反面教師として育つことのできる子供はばかりではありません。
片親家庭の立派な人物が多いことは認めますが、
それ以上に片親家庭が増えていることも忘れてはいけません。
534 :
名無しさん 〜君の性差〜:2006/01/04(水) 17:49:52 ID:joj96C0/
>>531 むりやりにでも夫婦生活を続けろ、という、メチャクチャな机上の空論ですね。
この方は現実というものを知らないようです。
>>532 >行政への登録以外に、世間に公表しなくても良いものです。
そう認識しているのであればますます不思議ですね。
何故、別姓にこだわるのですか?
通称、呼称をそのままにすればいいだけではないですか?
別に姓を変えるのは男性でも女性でも構わないんですよ?
536 :
名無しさん 〜君の性差〜:2006/01/04(水) 17:59:01 ID:joj96C0/
>>533 >安易に離婚する人間が、人間的に未熟である傾向はありますし、
この傾向を具体的に示してください。
>そう言った人間を反面教師として育つことのできる子供はばかりではありません。
全ての子供を救える社会システムなぞ絵空事でしかありません。
が、選択的夫婦別姓では、確実に、片親家庭は不憫だという迷惑な蛮習が薄れます。
その様な蛮習は薄れてくれたほうが、社会が得するのは間違いありません。
なお、
>仕事の関係上 親が子供のそばにいることができないのは事実です。
上記が如何なる悪影響があり、なぜベビーシッターや保育所や、再婚相手ではいけないのか、
を説明していただきたいものです。
537 :
名無しさん 〜君の性差〜:2006/01/04(水) 18:02:18 ID:joj96C0/
>>535 戸籍の名前と、旧姓が違うと、困る場合があるから。
>別に姓を変えるのは男性でも女性でも構わないんですよ?
現代では、共働き夫婦がかなりの割合になっておりますので、
どちらも姓を変えたくない場合が存在致します。
困る人に、なぜ社会システムは姓を変えることを強制するのでしょうか。
>>536 離婚が失敗と認識されないなら事実無根です。
ですが離婚が失敗と認識される以上、
結婚相手の選択や、生活の上で
人として未熟と取られても仕方ないでしょう。
それとも離婚をしない人間が未熟である、とでも言いたいのですか?
>が、選択的夫婦別姓では、確実に、片親家庭は不憫だという迷惑な蛮習が薄れます。
今気が付きましたが、この自信満々な物言いの根拠を窺いたいですね。
片親であることと別姓であることはどんな関係があるのですか?
>上記が如何なる悪影響があり、なぜベビーシッターや保育所や、再婚相手ではいけないのか、
子供が親や周りの人との関係によって成長していくことはあなたもご存じでしょう。
親との十分な接触がない場合はサイレントベビーとなる例からも分かる通り、
親が子供と一緒にいることが大事であることは否定しないと思います。
さて、親の代わりにベビーシッターや保育所と申しましたが
日本の保育所不足はあなたもご存じでしょうし、
それにかかる費用にしても、バカにならないものがあります。
まして、どの離婚家庭でも養育費が常にもらえるケースである保障はなく
そのような恵まれた条件を基準に考える方が傲慢なのではないでしょうか?
>>534 > むりやりにでも夫婦生活を続けろ、という、メチャクチャな机上の空論ですね。
どこにそんなことが書いてありますか?
「親は金さえ払えばそれでいい」という家庭観を批判しているだけですが。
>>537 >戸籍の名前と、旧姓が違うと、困る場合があるから。
それは一体どのようなケースでしょうか?
具体的に挙げられなければただの杞憂ですよ。
確かに医師の場合、本名でなければならないので通称は使用できませんが、
それなら医師などの場合だけ特例を設けた方が問題は少ないでしょう。
>どちらも姓を変えたくない場合が存在致します。
その場合、通称でも問題はありませんが?
例えば松任谷由実が、荒井由実のまま活動したところで
なんの問題もないと思いますが。
一般的に通称、呼称の使用は禁止されていませんよ。
「こういう環境でもちゃんとやってる人がいるから、環境に
問題ない」という言い方はおかしいよ。
これをたとえば労働環境にあてはめると
「1日16時間労働でもちゃんとこなす人がいるから、8時間労働の
制限はいらない」というのはおかしいでしょ。
できるだけいい環境にしたほうがいい。片親よりは両親そろって
いるほうが環境としてはより優れいている、ということは否定
しないほうがいいと思うし、否定できないと思う。
>>532 > 不公平な蛮習が、社会のシステム(この場合は、行政への婚姻の届け)に影響を与えてはいけません。
こんなことを言い出すくらいなら、むしろ婚姻を登録する制度そのものに反対する
はずなんだけどな。
>>530 馬鹿馬鹿しいが一応指摘を。
> これを社会システムにしている政府は、もう時代遅れですと申しております。
自分の気に入らないもの=時代遅れ、じゃ話にならない。
否定するのは面倒だからしないが、それをベースとした現行のシステムは否定するでは
辻褄がまったく合っていない。
社会矛盾の解消以前に、joj96C0/ の脳内矛盾を解消するのが先のようだ。
ちなみに、「時代遅れ」 という言葉を使いたいなら、今時 「別姓論」 なぞ支持する方が
余程、「時代遅れ」 だけどね。
数年毎に朝日新聞なんかが喜び勇んで、アンケートやってるが政治的に見れば、「どこの
左カブレがアホやってんだか・・・ヤレヤレ」 って程度のもんだよ。
2001年に精々頑張ったかなって感じだが、それでも与党の法務部会すら通過できず(w
80年代からワーワー騒ぎ続けて、もうとっくに旬が過ぎてるんだよ、別姓論なんて。
時代遅れは別姓君たち自身でしょう。
ああ、そうだ。
単に時代遅れだとだけ言いたかったんじゃなかったよ。
つまり、別姓論者達が、世論操作のごとく 「多くの国民が望んでいるんです!」 という
嘘っぱちの化けの皮はとうの昔に剥がれているということ。
2001年の内閣世論調査の後に別姓案が流れたときに、世論が「何故だ!」と紛糾したかい?
あれから4年経つが、いつになったら認められるんだ?なんて未だに言ってるのはお馬鹿な
別姓論者くらいなものだ。
余談だが最近ではビジネス誌ですら、「歪んだジェンダーフリー思想の男女共同参加企画は〜」
といった記事が載っているくらいなもので、フェミ臭漂う別姓論は今後ますます嫌われる一方
だよ。
ご愁傷様。
というか、自分の気に入らないことを「時代遅れ」「蛮習」と決めつけて破壊しようとするのは、スターリンや毛沢東のやったことと同じだぞ。
547 :
名無しさん 〜君の性差〜:2006/01/04(水) 23:42:34 ID:n8wQd62Q
まるで別姓推進派はわがまましか言ってないような言い草だね。
絶対別姓にしろっていってるわけじゃないんだからどっちがわがままなんだかww
>>546 「気に入らない」ではなく、「不公平」と指摘されている。。。
社会システムが不公平では拙いだろう。健全で現代的な民主主義国家の政府ではない。
江田島は論外。不公平の是正はしたくない、いやだ、いやだ、と子供の様に言うだけ。林道義と同じ理屈だな。
549 :
名無しさん 〜君の性差〜:2006/01/05(木) 01:16:38 ID:R3KpcqPz
>>548 「同姓=不公平」という間違った前提で話しても、意味がありませんよ。
夫婦は双方のどちらかの元姓に合わせればいいので、制度的に公平です。
>>548 > 林道義と同じ理屈だな
「林道義と同じ」だと、何か問題でもあるのかい?
一部のイデオロギーの持ち主にしか通じないレッテル貼りをしても、意味はないよ。
それに、「同じ理屈」というなら、少なくとも「理屈」、つまり論理性を持っているということは認めていることになる。
「いやだ、いやだ、と子供の様に」現行制度にケチをつけている推進派よりは、論理性があるということになるが。
君は一体何が言いたいんだい?
j
すごく不思議なのは、そこまでいうのならば、なぜそもそもが行政に届け出る
必要のある公的社会的な「婚姻」をしようとするのか、ということ。
公的社会的である、ということは単に個人の問題ではないということですよ。
別に行政に届け出なくても、好きな人と一緒に暮らして、自分たちは夫婦だと
思っておけばいいんじゃないの?それこそ完全に個人的で私的な婚姻であって、
社会から認められる必要のないものでしょ。それは誰も制限してませんよ。
行政に届け出るのならば、その婚姻関係が公的社会的に認められるわけだから、
社会的に認められた条件(その社会の多数が認める条件)をクリアしていなければ
ならないのは当然でしょう。
個人の自由、選択肢が多いほうがいいって論理ならば、そもそもなんでもアリが一番いいっ
てことでしょ。
では例えば、それぞれ個人が望んでいれば、一夫多妻、多夫一妻、多夫多妻の婚姻関係、
男同士、女同士のしかも複数婚姻なども、公的に認めるべきでしょうか??
これらを望む個人は、現在の一夫一婦制は、社会の慣習が個人を抑圧している!
と怒るかもしれませんね。
実は私は、夫婦別姓に必ずしも反対ではないのです。
しかし、家族や夫婦のあり方は、その社会の習慣や通念を踏まえた、いわば社会全体で共有する
文化のようなもので、少なくとも個人の自由、選択肢が多いほうがいい、などという論理で変える物
ではないと思います。
多くの人が、別姓でもいいと考えるようになり、自然に法も変わるというのがあるべき姿だと思います。
またおもしろいほど鮮やかに論破されたな、別姓派。w
進歩しないねぇ。
554 :
名無しさん 〜君の性差〜:2006/01/05(木) 22:42:10 ID:IY+5bX7/
>一夫多妻、多夫一妻、多夫多妻の婚姻関係、
>男同士、女同士のしかも複数婚姻なども、公的に認めるべきでしょうか??
別姓にできなくて苦しんでいる女性に言ってみろよ。
揚げ足取りと極論ばかりでもう飽きた!
> 別姓にできなくて苦しんでいる女性に言ってみろよ。
ぜひ紹介してくださいよ。
できるならね。w
556 :
名無しさん 〜君の性差〜:2006/01/06(金) 04:52:10 ID:u/PQKhSL
読んできましたが、賛成派の人のその理由は第三者もが納得できる点が
少ないように思いますね。何度も指摘があったように、具体的なことが伝わって
こないと言うか。旧姓に愛着がある、旦那の姓に合わせるのは不平等、という
個人的な様々な意見は有るようですが、利便性というのはなんでしょう。
仕事上、不便な状況がそう頻繁にあるのでしょうか。
長い歴史のなかで社会や職場を築いてきたのは男性ですし、その中に女性が
進出して活躍出来る時代になったとはいえ、今日からここを変えてください、
という訳にもいかないでしょう。いちいち名前を伝えるのが不便と言う点なのであれば
それは結婚して名前が変わろうと、一人一人に丁寧に一回一回説明しながらでも
仕事を整理できるくらいの能力が無ければ社会進出の意味はないのではないでしょうか。
同姓制度を多くの人が常識としている認識、結婚とはもちろん愛する人と生涯を暮らすという
気持が第一ですがその愛する人の家に入るということだと思うのです。
その他人と家族になるという事。このこと自体を反対して別姓を唱えるのは、ただ
独身のときと同じで実親の子のまま居続けたい、だけど結婚もしたいというふうに
感じてしまいます。
それにもし、世間の多くの人が現状に不便さや無意味さを感じているのなら、とっくに
別姓の法律は受け入られてるのではないかな。
歴史をかけて既に出来上がった状況をもし本当に変えたいのであれば、部分的なこと
のみを訴えるのではなくて、根本的な社会の小さなことから一から女性が自分の手で
築き上げるくらいの覚悟が大事になってくると思いますし、そうしない限り無理だとも
思いますよ。しかし、やはり男性中心の社会、肉体的にも労働力などから
考えてやはり向いていないと私は思うのですが。女性には女性の向いている
役割もあるはずです。(働くこと自体を反対しているのではないです)
もし仮に、社会という男性側が「同姓は不便!別姓に」と言い始めて、はじめて
世間の耳が傾くということだと思います。
個人的には、別姓にしてまで働いて男女平等を唱えることより、もっとやるべき事が
大切な役割があるように思うなあ。
長くてすみません。
>>556 >それは結婚して名前が変わろうと、一人一人に丁寧に一回一回説明しながらでも
>仕事を整理できるくらいの能力が無ければ社会進出の意味はないのではないでしょうか。
なぜ、公権力が個人にその様な要求をつきつけることができるのでしょうか? へんですね〜。
>同姓制度を多くの人が常識としている認識、
常識は慣習法でしかありません。それは科学に基づいた法よりも下位に位置することはご存知でしょうか。
伝統は守りたい人が守れば良いという性格のものであって、
慣習法により迷惑を被る人がいるならば、公権力は公平の観点から慣習を法に採用できないのが、
現代の民主国家の基本的な考え方。そしてこの考え方は学問を拠り所にしますので、
その学説をひっくり返すほどの学説を提唱すれば良いのです、伝統が好きな方々は。頑張ってね。
ところで、もう学問レベルでは伝統主義は敗北しています。
時間がかかっても、反対者は啓蒙されるだけの運命しか残されておりません。
江田しま氏の様に、いやだいやだと、学問に対して、子供の様に駄々をこねていれば宜しいのです。
それは無駄な足掻きでしか無いことに気が付けない人の所作でしかありません。
では。
>>557 同姓か別姓かを判断するのに、どのような科学的根拠が必要か説明していただけますか?
慣習以外の何が問題となるのかも教えていただければ幸いです。
>>557 > なぜ、公権力が個人にその様な要求をつきつけることができるのでしょうか? へんですね〜。
公権力は、全くつきつけてねえじゃんか。
> 常識は慣習法でしかありません。それは科学に基づいた法よりも下位に位置することはご存知でしょうか。
常識を無視して「科学」に基づいた法を作ろうとした挙句の果てが共産主義。
人間の理性を過信しすぎたバカこそが、「科学」に基づいた法を崇め奉る。
> 伝統は守りたい人が守れば良いという性格のものであって、
> 慣習法により迷惑を被る人がいるならば、公権力は公平の観点から慣習を法に採用できないのが、
> 現代の民主国家の基本的な考え方。
「迷惑」なんていう訳の分からないものが立法の基準になるなんて話は聞いたことがない。
「迷惑」って何よ。選択的別姓制は誰にもいかなる迷惑もかけないとでも言うのかね。阿呆くさ。
「公平」の観点からは、現行同姓制は、全く何の問題もないことは、「学問」的に明々白々なんだよ。
馬鹿も休み休み言うんだな。あんたの「学問」の程度なんてそんなもんよ。
> 伝統が好きな方々は。頑張ってね。
> ところで、もう学問レベルでは伝統主義は敗北しています。
賛成派ってのは、よほど「伝統」が気になってしかたがないんだろうな。
試みにこのスレで「伝統」って言葉を検索すればわかるが、
「伝統」を根拠にしてる間抜けな反対派なんていなくて、
ひたすら賛成派が「伝統破壊」を正当化することに汲々としてるわけよ。
もう、オバケと格闘してるようなもんだよ。哀れだね。
>>559 > > なぜ、公権力が個人にその様な要求をつきつけることができるのでしょうか? へんですね〜。
> 公権力は、全くつきつけてねえじゃんか。
いいえ、婚姻という制度を利用する場合は、
片方が片方の家の姓を名乗らねばならないとなっております。
制度を利用する場合は「姓を変えねばならない」のであり、
制度を利用しない場合に生じる不都合を鑑みますと、
公権力が合理的に個人に負担を求めて良い範疇を超えております。
原因は、慣習が法になっただけだから、です。
> > 常識は慣習法でしかありません。それは科学に基づいた法よりも下位に位置することはご存知でしょうか。
> 常識を無視して「科学」に基づいた法を作ろうとした挙句の果てが共産主義。
> 人間の理性を過信しすぎたバカこそが、「科学」に基づいた法を崇め奉る。
極論を言って議論を混乱させて何がしたいの?
じゃあこの部分の優越性を認めたということで宜しいですね。
第一、この極論じゃ敗北宣言みたいなものですね。
だいたい、むかしむかしは、苗字を持っていない方のほうが人口では多かったと言うのに、
なんで公家や武士の真似を、現代までせにゃならんと言うのかなあ。
後生大事にしたい人だけが大事にすればいいだけの蛮習。
>>559 > 「迷惑」なんていう訳の分からないものが立法の基準になるなんて話は聞いたことがない。
> 「迷惑」って何よ。選択的別姓制は誰にもいかなる迷惑もかけないとでも言うのかね。阿呆くさ。
強制的同姓制よりは、公権力が個人に及ぼす悪影響が緩和されるでしょう。
> 「公平」の観点からは、現行同姓制は、全く何の問題もないことは、「学問」的に明々白々なんだよ。
> 馬鹿も休み休み言うんだな。あんたの「学問」の程度なんてそんなもんよ。
じゃあ明々白々なだというその学問とやらを書くか、ソース(資料)でも出したら。
法律論で何も問題がないとかいうヲチですか。
>>560 基本的な認識が間違っているぞ。
公権力が個人に要求を突きつけるのではなく、
公に決められた制度を利用するのに条件が必要なだけ。
その条件をのめないならば制度を利用しなければいい。
君の主張は、決まり事そのものを否定しているだけだ。
例えば現代の刑法が個人の復讐権を剥奪し代行していることは分かるだろう。
君の主張をこれに当てはめるのであれば
刑法によって身の安全を享受するけど復讐権は認めろ、
とまあ、こんな主張になると思う。
でも、復讐権を認めるならばそれに伴う殺人、傷害も認めることになるよね。
ところが君は自分は復讐権を公権力によって侵害されたくないが、
他者から殺人、傷害については刑法によって守って欲しいと言っている。
この構造は一言で言えば我が儘だ。
選択肢を認めるだけ、とか簡単に言うが、君が姓にこだわるように
他の人も同様に姓にこだわっているのだよ。
他者の姓のこだわりに対する背景は、古くさい伝統と切って捨てて
自分の性に対するこだわりだけ認めろと?
アフォですか。
ちなみに制度の変更自体を否定はしてないからね、念のため。
制度の変更の理由に個人の我が儘が認められないだけ。
>562
>公に決められた制度を利用するのに条件が必要なだけ。
>その条件をのめないならば制度を利用しなければいい。
その価値判断自体が我侭ではないのですか?
高い条件を出すほどの守らねばならない制度なのでしょうか。
さきほど、伝統ではない云々と言っている人もいたようですが。
>他の人も同様に姓にこだわっているのだよ。
わかっているとは思いますが、選択的夫婦別姓なので、同姓としたいカップルはそうすればいいというだけの話。
なぜ、100%のカップルが、姓を変えなければ婚姻届を受理されない、に相当する理由となるのでしょうか。
>>560 > いいえ、婚姻という制度を利用する場合は、
> (中略)
> 原因は、慣習が法になっただけだから、です。
おまえは阿呆か?
所属する家(現行法では核家族)が変わるんだから、姓が変わるんだよ。
住む土地が変わると住所が変わるのと同じだよ。
住所が変わると面倒もいろいろあるだろ。しかし、それが公権力が課す不当な負担か?
馬鹿も休み休み言ってくれ。
> 極論を言って議論を混乱させて何がしたいの?
「極論」とか言ってる時点で間違ってるんだよ。せめてどう「極」論なのか言ってみろ。
> じゃあこの部分の優越性を認めたということで宜しいですね。
慣習の中に法を発見して制定法にするんだよ。
選択的別姓制なんざ、「慣習」に根差してもいなければ、「科学」的(合理的)でもないんだよ。
> だいたい、むかしむかしは、苗字を持っていない方のほうが人口では多かったと言うのに、
> なんで公家や武士の真似を、現代までせにゃならんと言うのかなあ。
公家や武士の文化・慣習の方が真似するに値するからじゃねえか。
> 後生大事にしたい人だけが大事にすればいいだけの蛮習。
じゃあ、あんたは旧姓をひたすら使い続けるとか、名だけを名乗るとかすりゃいいだろ。
法律が決めてるのは、国家への登録上の名称だけなんだから。
>>561 > 強制的同姓制よりは、公権力が個人に及ぼす悪影響が緩和されるでしょう。
「迷惑」ってのが何かと聞いてるだろ。「悪影響」が何かでもいいよ。
何度でも言うが、法律が決めてるのは、国家への登録上の名称だけなんだよ。
あんたが、会社で何と名乗ろうが、御近所で何と呼ばれようが、友達にどんな渾名を付けられようが、
会社とあんた、御近所とあんた、友達とあんたとの関係の問題であって、
国家とあんたの関係とは無関係なんだよ。例えば会社で旧姓使用が認められないのは、
あんたみたいに、お上意識で頭が痺れちゃってるヤツがその会社にゴロゴロしてるというだけなんだよ。
> じゃあ明々白々なだというその学問とやらを書くか、ソース(資料)でも出したら。
> 法律論で何も問題がないとかいうヲチですか。
法律論で「公平」なのに、学問的には「不公平」だっていう方が狂ってるんだよ。
現行同姓制のどこをどう見たら、「不公平」なのか、さっぱり分からん。
>>563 > さきほど、伝統ではない云々と言っている人もいたようですが。
こんどは歪曲か。
「『伝統』を根拠にしてる間抜けな反対派なんていな」いと言ってるだけだろ。ふざけんな。
> わかっているとは思いますが、選択的夫婦別姓なので、同姓としたいカップルはそうすればいいというだけの話。
> なぜ、100%のカップルが、姓を変えなければ婚姻届を受理されない、に相当する理由となるのでしょうか。
なぜ100%のカップルが、第三の姓では婚姻届を受理されないのでしょうか。
なぜ100%の子が、(片)親と同じ姓でなければならないのでしょうか。
なぜ100%の国民が、結婚・離婚・縁組・離縁の時しか姓を変えられないのでしょうか。
これらはいずれも、「慣習が法になっただけ」の蛮習ではないでしょうか。
馬鹿なのではないでしょうか。
>>563 >その価値判断自体が我侭ではないのですか?
仮の我が儘だとしようか?
だったら社会保険制度を利用するのに保険料を支払うのが理不尽だと言って
支払い自体を拒否してもいいことになるよ?
もしくは、各種行政サービスを受けるのに個人情報が漏れるのが嫌だから
匿名での利用を求めても妥当だと言うことになるよ?
そりゃおかしいでしょ。
君の主張はその制度が気に入らないから変えろ、と言ってるだけ。
ではその制度の変更を求める理由は?と聞かれて
私が気に入らないから、というのは理由になっていない。
大体、婚姻というものは日本の戸籍制度に大きく関与するところで
日本の戸籍制度自体を否定するならともかく、
そこまで深く掘り下げもしないで好き嫌いだけで短絡思考するなよな。
あ、今分かった。
ゆんゆんは婚姻に伴う面倒なこと抜きに
既存の結婚における保障だけを享受したいんだ。
女としての世間体とか、生活の保障とか。
なんだー、単なるいいとこ取り狙いの屑だったのか。
だったら余計その我が儘を聞き入れる必要はないな。
ていうかさ、昔っから何度も何度も何度も何度も繰り返し
言ってることなんだけどさ。
「別に今の制度でなくてもいいじゃん、別姓でもいいじゃん」
ばっかり言ってても何の意味もないんだよ。
だって反対派は「別姓はダメだ」と言ってるんじゃないんだから。
「選択制度にしなければいけない理由について納得の行く
説明がされないから賛同できない」というだけなんだよね。
選択制度にしたいのであれば「なぜそうしなければならないか」
を真っ先に説明すべきだし、それさえ説明できればだれも
反対なんかしないと思うよ。
それが、多くの人に納得行くように説明ができない(あまり深く
考えていない人をトリックで騙すことはできても)以上、
いつまでたっても改正案は成立しないだろうね。
570 :
名無しさん 〜君の性差〜:2006/01/08(日) 22:51:35 ID:MGbPgHAQ
>>569 君の書込みの通りだね。
別姓とは結果の平等を求める為だけ、または好き・嫌いの感情論。
だから必ず行き詰ってしまう。
そして別姓が認められると、別姓を強要される人間が生まれる事には、全く触れない。
前に「法律は総て感情論である」と言い切り、「別姓を強要される事は問題ない」と
主張したバカもいた。
現行法においても、別姓は家庭裁判所の許可を得れば認められる。
故に法改正の必要性は全くない。
久しぶりに別姓スレが活発だな。でもingのアホが喚いてた頃から
別姓派連中に何一つ進歩がないってのも凄いな。
572 :
名無しさん 〜君の性差〜:2006/01/09(月) 22:30:37 ID:SP7O87lM
人間は感情によって動くものですから、
どんな理屈があっても別姓婚を望む人は別姓したいのです。
そういう市民の感情をなぜ政府は考慮しないのですか?
子どもが可哀相だから。
574 :
名無しさん 〜君の性差〜:2006/01/09(月) 23:35:30 ID:MlLRv5Pv
>>572 たったそれだけの理屈、理由で何でも認めるようにはできてないから。
感情によって望む人が存在するなら認めなければならない、という
ルールは、古今東西どこの国であれ文化であれ、ありません。
「したいからさせろ」ではまったく説得力がありません。
って、何百回目だっけ?そろそろ学習してね。
>>572 感情のままに行動したら、そら楽だ罠。
が、実社会でそんなことを通していたら、間違いなく総スカン喰います。
許されるのは、せいぜい子供ぐらい。
ちゃんとした大人なら、きちんとした理由を述べるべきですよ。
別姓派は子供と同じなんですか?
576 :
名無しさん 〜君の性差〜:2006/01/11(水) 21:47:43 ID:Y3XvljAG
夫婦別性以前の問題で
仕事の面接にいって配偶者ありかなしか書かなくてはいけない
現代に不満!
俺様30歳でまだ嫁がいないもんね。
あの履歴書は差別だと思う
577 :
名無しさん 〜君の性差〜:2006/01/11(水) 22:00:58 ID:5GCvIBTK
選択別姓でもいいけど、同姓が女性差別だと田嶋が言い出した時にアホだとは思ったな。
同姓か別姓かで揉めて、子供の名前で揉めてとなると、そこまでしても結婚してくれる相手を本人好きになる可能性がそこまであるのか普通に疑問だがな。
そこまで結婚に固執せんでも独身でいいじゃない。
578 :
名無しさん 〜君の性差〜:2006/01/11(水) 22:17:50 ID:Y3XvljAG
つーか夫婦別性ってもうスタートしたのか?
夫婦別姓ってネタだよ、ネタ。
本気でそんなくだらないこと考えてるバカがいるわけないだろう?
このスレで別姓派として書かれたレス読んでみろって。
全部見事なまでのネタレスばっかりだから。
580 :
名無しさん 〜君の性差〜:2006/01/11(水) 23:17:35 ID:Y3XvljAG
まだはじまってねーのか?
おそくねーか日本?
581 :
名無しさん 〜君の性差〜:2006/01/12(木) 00:06:27 ID:W6l/ci0I
>>580 「まだ始まってない」のではなくて「まだ言ってるバカがいる」だよ。