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百姓:
不思議なもんだよな。
非処女を結婚相手として受け入れられる男が非処女に反省するなと言うのと、
非処女を結婚相手として受け入れられない男が非処女に堂々としていろと言うのでは、
結果は同じようなものなのだが似て非なるものであって印象も意味も異なるように思う。
非処女を結婚相手として受け入れられない男の中には、
非処女に対して反省しろと言う男と、堂々としていろと言う男がいるが、
非処女を結婚相手として受け入れられる男の中には堂々とするなと言う男はいない。
非処女を結婚相手として受け入れられないコテの中で、
非処女に反省を求めているのが「プロフェッサー」であり、
堂々としていろというのが「三島の35歳童貞」である。
もっとも「三島の35歳童貞」は反省しながら堂々としていろと言うかもしれないが、
反省しながら堂々としているなどということは、なかなかできるものではないだろう。
どうしても気持ちが萎縮してしまうのではないだろうか。
「プロフェッサー」は反省させて三次元オナニーの道具(肉便器)として使う男であるが、
「三島の35歳童貞」は、そのへんをどのように考えているのだろうか。