100年前の方が実は100年進んでたのかもしれない。
男は生まれつき精神的にも肉体的にも脆弱。染色体も一本足りない。
男児の方が風邪を引きやすかったり、恋愛の傷を引きずったり。
女は生まれつき精神的にも肉体的にも強靭。ちょっとやそっとじゃヘコ
たれやしない。しかしこの強さはえてして、「あつかましさ」につながる。
だからこそ、放っておいたらどんどんヘタレになる男には「男は強くあれ」と
教育し、逆に放っておいたらどんどん図々しくなる女には「女はしとやかであれ」
と教育していた。
しかし現代において「男女平等教育」が普及した。そしてサムライは激減し、
それ以上に大和撫子は絶滅への一途を辿った。女達は頼りない男達に幻滅し、
男達は限りなく厚かましく要求をエスカレートさせる女達を見限るように
なったこの結果は自明の理とも言えよう。