困った女性ドライバー 7人目

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347名無しさん 〜君の性差〜
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050221k0000e040084000c.html

 21日午前11時すぎ、鹿児島県宮之城町山崎の国道267号で、駅伝大会を応援して
帰る途中の町立山崎中学の生徒らの列に軽乗用車が突っ込み、16人が負傷して14人が
近くの病院に運ばれた。うち2年生女子生徒1人が死亡し、乗用車を運転していた女性(32)が重体。

 県警宮之城署によると、亡くなった女子生徒と重体の女性を除く負傷者14人の内訳は
▽生徒12人▽教諭1人▽警備中の警察官1人。同校によると、全校生徒67人と教職員
10人が県下一周駅伝の応援を終え、歩いて学校に帰る途中だった。車の通行規制が解か
れた後、軽乗用車が後ろから突っ込んできたという。

 駅伝大会は、県、鹿児島市などの主催で、今年52回目。12市郡が高校生から社会人
でチームを編成し、19日から5日間にわたり、53区間593.3キロで争う。この日
は大会第3日で北薩地方の野田町役場前を午前9時にスタート、南下して宮之城町に向かっていた。

 事故現場近くでたこ焼き店を営む長浜武博さん(61)は「ゴーンというすごい音で表
に出たら、中学生が血だらけで将棋倒しになっていた。2人は車の下敷きになっていた。
近くにいた人間で車を持ち上げて助け出したが、ぐったりしている生徒も多かった。駅伝
の選手が通り過ぎた後、後ろから乗用車が突っ込んだようだ。車の運転手は動転していたが、
意識はあった」と話した。