『美人は誰でもなれる!』 『母性的な女』 『恋の逆転劇』
『恋に効くSEX』 『カッコいい女vsかわいい女』
『あなたの幸せ革命』 『この秋、あなたが買うべき服のすべて』
『女のカラダvs男のカラダ』 『大人スタイルの部屋40』
『血液型でわかる本当のあなた』 『いまどきモテ女研究』
『あなたの運命のパートナーを呼び込む』
『魔法レシピ102』 『女ヂカラ強化塾』
『恋でパワーチャージ』 『得する女vs損する女』
『毎日をドラマティックに生きる73の方法』
『短期決戦ダイエット』 『170人の美女のセオリー』
『恋愛センスを劇的に高める!』
『苦手な人間関係のツボ』 『あなたの恋と運命を占う!』
『強運な女になる!』 『理想の恋愛がしたい!』
『完璧ボディ最強計画』 『男前な女』
これらは全て、今日本で最も売れている某女性誌のタイトルです。
「恋愛や結婚」は女にとって人生を左右させる一大イベントです。
でも、おおよそマスメディアの仕事に関わる男にとって、
「恋愛や結婚」というキーワードは馬鹿で白痴な女から
大金を巻き上げ、マスコミ産業を活性化させるための
単なるマーケットのひとつであり、ビジネスの道具に過ぎません。
雑誌に限らず映画、小説、ドラマなど
あらゆるエンターテイメントにおける「恋愛や結婚」の扱いは、
お金を動かすための手段や手法として、利用されているだけです。